2008年12月31日水曜日

2008年の書籍とCDと・・・

いかん、もう今年が終了してしまう。勉強も終わっていないが、それよりも今年中に書いておきたい内容があったので、紅白も見ずに書いておく。それは、今年の書籍等だ。

我ながら、今年の色々と本を読んできた。振り返ってみると、商事法務を除くと大半が漫画で、その他は勉強のハウツー本と全く身にならない読書の1年だった。来年はもっと経済関係の本が読めるようになりたいものだ。

で、前置きが長くなったが、今年、最もお勧めなのは、これだ。












感想はここを参考にしてもらうとして、書籍の紹介ページでは、ここのサイトへのアクセスが最も多かった。細野先生の本は来年も期待大である。

その次にお勧めなのがこの本。


20代 仕事筋の鍛え方

山本 真司
Amazonランキング:52384位


Amazonで詳細を見る
Booklogでレビューを見る by Booklog



著者は有名なコンサルタント。感想はここに書いてます。20代他、30代や40代向けにも本を書いているようなので、それぞれのステージに立った時に読んでみたいと思える内容だった。


次はCDの紹介。ファンであるミスチルと島谷ひとみもよかったのだが、やっぱり今年はこれだろう。

藤岡藤巻と大橋のぞみ
Amazonランキング:483位

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映画を見ていない人も騙されたと思って一回購入してみてもらいたい。「ぽーにょぽにょぽにょ…」という部分が耳に残ること間違いなしだ。(紹介ページ


*  *  *


さて、確か昨年もお勧めではない商品を紹介したような気がしたので、ついでにそれも紹介しておきます。













紹介ページはここ。尊敬する大前研一先生の本だが、この本はあんまり良くなかった気が…。大前先生の次回作に大いに期待したい。



島谷ひとみ(2007-12-05)
Amazonランキング:2425位



これも正直微妙だった。大好きな島谷ひとみのCDの悪口は書きたくないので、紹介はここで読んで下さい。

あぁ、もうすぐで今年も終わりだ。このblogへのアクセス数は決して多くないけれど、ここから本を買ってくれるような人もいるようなので、来年もぼちぼち頑張っていこうと思います。

では、よいお年を。 

2008年12月28日日曜日

2008年を振り返って

やや変則的だが、土曜日に仕事納めで、本日冬休みが始まった。

さて、早いもので今年もあと少しで終了だ。結構ブログでもいろいろ書いてきたが、今年の目標は達成されたのか検証したいと思う。

1.転職
→面接どころかエントリーすらできなかった。後述する英語の資格が取れなかったからだ。そんなこんなしているうちに「100年に一度の危機」とも言われる不況がスタート。もうだめかもしれん・・・。

2.買収防衛策
→これは完璧に仕上げた。一部企業分析の部分で曖昧な理解のまま終了した部分があったが、とりあえず導入は済ませた。社長賞の特別賞ゲット。

3.ビジネス実務法務2級
→無事に合格。今年の唯一の残せた結果だと思う。

4.英検準1級
→語るまでもない。来年もチャレンジだ。

5.TOEIC730
→2回受験。705点しか取れなかった。しかし、この調子なら来年は800越えかな。

6.デート
→一応成功した。お付き合いもスタートしたが、いろいろと揉めて、結局今年のクリスマスは一人で過ごした…。


どれもこれも、全然ダメじゃないか!!!


それにしても、資格とか考えずに転職活動すればよかったな。今やTOEIC満点とれる実力があっても東証一部の企業に簡単に転職できそうにない。この危機的な不況にも関わらず、なぜか僕の会社は奇跡的に業績が順調なので、このまま働いていてもいいかなーとちょっと思ったりしている。

来年の目標は、また来年に。

2008年12月23日火曜日

先週の英会話授業のまとめ

まとめるのを忘れていたが、一応先週の授業のまとめを。


・「どこ」と「どこの県」で異なる疑問詞
その祭りはどこで開催されますか。
Where is the festival held?
その祭りは何県で開催されますか。
Which is the festival held in?
あなたはどこで生まれましたか。
Where were you born?
あなたはどこの県で生まれましたか。
Which prefecture were you born in?


・used に注意
その犬は麻薬を発見することに慣れている。
The dog is used to detecting drugs. = The dog is accustomed to detecting drugs.
その犬は麻薬を発見するために使われる。
The dog is used to detect drugs.
その犬は麻薬を発見したものだった。
The dog used to detect drugs.
=The dog would detect drugs. 
※但しwould は状態動詞には使えない。
I used to have long hair.


・「どう思う」で使用される「how」と「what」
日本料理についてどう思いますか。
What do you think about Japanese food?
How do you feel about Japanese food?


・大晦日:New Year’s Eve
大晦日には家でテレビを見ます。
I watch TV in my house on New Year’s Eve.



一応テーマは「Japanese People」だったのだが、いつもこの先生は話が脱線していくからな・・・。

2008年12月22日月曜日

商事法務№1850

11月30日号。随分と読んだ気がするが、未だに11月か。先は長いな。。。。

今号は「株主総会白書」。今年の株主総会をアンケートの結果に基づいて分析した結果が137頁にわたってまとめられている。ってか、もっと簡潔にまとめてよ・・・。

凡人以下である僕に137頁も読めるわけがなく、とりあえず最初のイントロダクションを読んだあと、詳細な分析については買収防衛策のところだけ読んだ。昨年は会社法適応1年目だったから色々と大変だったが、今年は会社法適応2年目だったので、防衛策関連以外は特に興味がなかったのだ。
で、「企業買収防衛策の導入」の部分を読むと、「既に導入している」企業が増加した一方で、「今後導入を予定」「導入すべきか検討している」企業が大幅に減少している、と。買収防衛策を廃止する企業も現れ、買収防衛策の慎重論が強まりつつあるとまとめていた。
おそらく、一昨年のブルドック事件を受けて、買収リスクのない会社を除けば、大半の上場企業は買収防衛策の導入を検討したはずで、その結果、今年防衛策を導入しなかった企業は今後も導入する可能性は低い、つまり、今年が買収防衛策導入のピークとだったと考えられる。
それにしても、「買収防衛策の導入検討を依頼してくる会社は、昨年と同数程度」などと先日某コンサルタントには教えられたが、このデータを見る限り嘘八百じゃないか。いや、よく見ると「検討を依頼」と書いてあるので、導入はするとは言ってないと言われそう。言葉は難しい。

・・・と言うわけで、今号も無理矢理終了させた。残り2冊。

2008年12月21日日曜日

2008年、最もよく読まれた記事

人気のあるブログがよくやっている「今年よく読まれた記事」というのを、一応僕もやってみようと思う。このbloggerにはアクセス解析の機能は備わっていないので、今年の初めに設置したGoogle Analyticsで集計してみた。2008年の今年も、どーでもいい記事ばっかり書いていたが、果たして最も読まれた(アクセス数の多かった)記事は・・・???


これだ!


2008年3月5日 電子化された株券の担保


何となんと、法務ネタの記事が1位とは驚いた。内容はクリックしてもらえればわかるが、商事法務に掲載されていた株券電子化の内容をまとめたものだ。「質権」とかの意味をまとめていたのがよかったのかな。

さて、調子に乗って、第2位は!!

2008年7月23日 株券電子化の施行日前と施行日後の対応

って、これも法務ネタで、しかも株券の電子化ですか。株券電子化でググったら、結構上位にランキングしているのかもしれない。

で、一応3位は・・・

2008年8月16日 スーツカンパニーでプライスダウン

スーツカンパニー…?内容はスーツカンパニーで買い物したら安売りしててラッキーでした、って感じだが、一体何が受けたのか、不明だ…。


さて、他にも色々と調べられるので、ついでに調査してみた。
まず、検索キーワードランキング、1位は…「スーツカンパニー」・・・?どうりで、ページランキングで3位に入るはずだ。

次に、地域別のアクセスランキングは、1位が「渋谷」で2位が「新宿」だった。東京からのアクセスがほとんどということかな。


とにかく、後10日程度で、このランキングが入れ替わることもないと思うので、今年の結果はこれにて終了。来年も地道に頑張ろう。

※今日の勉強
■iKnow!
「まずは!TOEIC基礎・リーディングセクション」30個実施。
■どんどん話す英作文
中1レベルの2週目パート14まで実施。土日はほっとんど勉強しませんでした…。

2008年12月19日金曜日

資格勉強

今年に入ってから読み始めたkamkamさんのブログで、昨日TOEICの点数の報告があったのだが、何とTOEIC対策の勉強もなしに、いきなり905点だったらしい。この人の過去の日記を読む限り、あらゆる難関資格を一発で合格しているようで、その秘訣は一体何なのかと考えた時期もあったのだが、ようするに頭がいいのだと気付いた。
ウチの会社では、ついうっかり「資格勉強をしている」などと言ってしまうと、「資格マニア」とか「暇人」とか「勉強はできても仕事はできない」と散々非難されるのだが、TOEIC900点台をあっさり叩きだせるだけの能力があれば、実際に仕事もできるのだろう。問題は、僕のように英検の準1級を取るのに1年以上かかっているような人間だ。勉強も中途半端で仕事にものめり込めない。仕事にのめり込めないから資格の勉強をして、勉強に疲れて仕事が中途半端になって仕事が嫌になって・・・といった悪循環に陥ってしまう。今の僕はまさにそうだ。
最近土曜日は家でひたすら寝るのが習慣になってしまっているのだけれど、明日は久しぶりに図書館にでも行って受験生と一緒に勉強してくるかな。僕も来年はブログで「あっさりとTOEIC900点を越えた」と報告したい。

ところで、今日は商事法務№1849を読み終えた。「金融商品取引法と会社法の交錯」のパネルディスカッションなんかは読み応えがあったけれど、特にメモに残すような内容はなかった(ように思われた)。まだ11月25日号か・・・。今週最新の商事法務がまた届いたので、商事法務残り3冊。今年の仕事納め(12月26日)までには全部読み切れるかな。

2008年12月18日木曜日

BLOODY MONDAY












ハマったのは、たまたまテレビでドラマを見たのがきっかけ。内容がどうこうより、三浦春馬演じる主人公がノートパソコンをカタカタする姿に、何か惹かれるものがあって、それ以降毎週欠かさず見ている。見れないときはビデオで録画する徹底振りだ。

で、このドラマの原作は漫画ということだったので、早速1巻から購入してみた。感想は・・・漫画よりドラマの方が数倍面白い。ドラマから漫画に期待しすぎた面もあるかもしれないが、キャラもストーリーもイマイチだと感じた。ただ、盛り上がってくるのは4巻以降で、興味を持たれた方は一気に4巻まで読み進めることをお勧めする。

ちなみに昨日は最新刊9巻の発売日だった。ややドラマが漫画を追い越している部分があるので、教祖はマヤに殺されるんだろうなと思って読んでいたら、案の定マヤに殺された。「K」の正体は一体誰か?ドラマでは安斎真子が「K」だったが、漫画とドラマは微妙に違う部分があるので、「K」の正体も違うような気がしている。

ちなみに、なぜ安斎が「K」だったのかというと、「J」の苗字「神崎」=「KANZAKI」から「K」を取ると「KANZAKI」→「ANZAI」になると、誰かがネットで解説していた。なるほどね。

2008年12月17日水曜日

商事法務№1848

11月15日号。やっと1ヶ月前までやってきた。1日1冊と決めていたが、予想外の仕事と難解さのせいで、2日かかってしまった。それにしても、商事法務ばかり読んでいるとストレスが溜まる。

まず、今号の目玉は某大手法律事務所のパートナー弁護士によるレックス・ホールディングス事件の東京高裁決定の検討だ。

僕はこのMBOは無茶苦茶だと思っていたので、レックスにはいつか罰が下ると思っていた。よって、東京高裁の判決は納得していたのだが、プロから見たらそうでもないらしい。

公正な価格について→上場会社の株価は将来の業績予想も含めて形成されているので、裁判所のいう「今後の株価の上昇に対する期待を評価した価額」を加えてしまうと、2重カウントになるじゃないですか。

対抗買収提案がなかったことについて→日本でもMBOの最中に対抗TOBが掛けられた事例はありますよ。

株式の価値の客観的評価の算定期間→直近1ヶ月ではなく6ヶ月にしてしまう方が、過去の情報の要素が強くなってしまうじゃないですか。

・・・といったことが書かれていた。ただ、このレックス事件を受けて、もし再びレックスが上場をした際、果たしてこの会社の株式を買いたいと思う投資家がいるだろうか。少なくとも僕は思わない。


次になかなか面白かったのは、最後に書かれてあるスクランブルの「友好的」な敵対的買収提案の内容。

スクウェア・エニックスがテクモへのTOB発表した際、TOB開始の条件を「テクモの取締役会の賛同」としていた。この事件は一見すると「取締役会が拒否すればいいだけじゃないか」と簡単に解決ができそう思えるが、そうではない。テクモ取締役会がスクウェア側のTOBを拒否するなら、その根拠を株主が納得する形で示さねばならないのだ。特にTOB価格が高かった場合は、曖昧な株主の納得できない回答でTOBを拒否しようものなら、取締役会は株主代表訴訟を起こされる可能性もある。

結局この事件は、テクモが拒否して他社との提携の道を探したところで終了してしまったようだが、スクウェア・エニックスの行った「友好的」敵対的買収もなかなか面白いと思った。

2008年12月16日火曜日

忘年会

昨日は会社の部署の忘年会があった。学生の頃の忘年会とか納会と言えば結構楽しかったが、今や参加者の平均年齢が高いので全く盛り上がらないし、面白くもない。大体、派遣社員を入れても半分以上が管理職って職場はおかしくないか。更に話題が「ゴルフ」とか「孫」の話なので、そもそも付いていけないのだ。あー、はやく終れとか思いつつ今年の忘年会も終了した。飲む、食う、食う、食う、食う、話す、食う、食う、飲む、食う・・・てな感じで終了した。

そう言えば、この前の友人の結婚式に参加したとき、その会社の同じ部署の人たちは若い人が多くて盛り上がっていたな。組織の平均年齢が低い会社ってどんな会社なのだろうかと想像してみたが、僕のような人間は結局浮いてしまうだけのような気がした。

ただ、現在の部署で唯一救いなのが、飲み会が年間を通して忘年会の1回だけだということだ。こんな飲み会が四半期に1回とかあったら死んでしまう。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルの1周目が終了した。2週目以降は英作できなかった文章だけチェックを付けて復習開始。2週目パート5まで実施。

2008年12月15日月曜日

商事法務№1847

今号は全て株券電子化がテーマになっていたが、いかんせん11月5日号なので、もう電子公告やっちゃったよ、てな感じの内容がいくつかあった(要するに今更読んでも遅い内容)。で、そんな中で唯一書き残しておきたい内容が1つ。

「株券の電子化に伴う商業登記・電子公告・供託に関する実務上の留意点」のところの、登記関係。つまり、株券電子化の実施によりみなし定款変更が行われた際の、株券を発行する旨の登記変更の申請についてである。株券を発行する旨の定款の定めを廃止する変更決議は「みなし決議」(決算合理化法附則6条1項)により必要ないが、その登記は「みなし」にはならないのだ。そこで、株券電子化施行日より2週間以内に株券を発行する旨の定款の定めの廃止による登記をしなければならない。

その際、前述1項の規定により定款の変更の決議をしたものとみなされる場合における株券を発行しない旨の定めの設定による変更の登記の申請書には、当該場合に該当することを証する書面を添付しなければならないのだが、この「書面」とは何か。

この「書面」は法務省民商第1961号民事局商事課長通知ということで、内容が掲載されていたのだが、いくら探してもWEBで見つからない。そもそもこの法務省民商って何だ?この「書面」はほふりから送られてくるのかな。それとも自分でワードとかで作成するのか・・・。
とにかく、それっぽいことを掲載しているサイトを発見したので一応リンクを貼っておく。


これだけ書いておけば登記し忘れることはなかろう。商事法務、残り4冊


※参考条文:株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律

 (保管振替利用会社の施行日における特例)
第六条
 保管振替株券に係る株式について施行日において株券を発行しない旨の定款の定めを設けていない発行者は、当該株式につき施行日を効力発生日とする株券を発行しない旨の定めを設ける定款の変更の決議をしたものとみなす。

7 第一項の規定により定款の変更の決議をしたものとみなされる場合における株券を発行しない旨の定めの設定による変更の登記の申請書には、附則第八十五条の規定による改正後の商業登記法(昭和三十八年法律第百二十五号)第八十六条の三に規定する書面に代えて、当該場合に該当することを証する書面を添付しなければならない。

2008年12月14日日曜日

ゲーム中毒

この休日の2日間は某オンラインゲームにはまって、特に日曜日は朝から一日中やっていた。名前は伏せるが、某有名ゲームのパクリで、グラフィックと音楽はそのままなのだが、システムが上手くPC用に作られ、ストーリも練られていて、かなりの完成度の高さでハマってしまった。あまりに長時間集中しすぎて肩が凝ったくらいだ。

流石に夜の23時半にマズいことに気付いて、速攻でデータとリンクを削除したが、中毒とは本当に怖いものだと改めて実感した。やめたいけどやめられない。タバコとか麻薬もこんなんなのだろうか。やっとことがないから分からないが・・・。

というわけで、この土日はほとんど勉強をしなかった。。。休日は多少交通費とか使ってでも外出して勉強しないといけないなー。一度でいいから「勉強中毒」にかかってみたい。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート22まで実施。もう少しで1周目終了。
■英会話スクール
次回の授業の予習を半分実施した。

2008年12月13日土曜日

「SUPERMARKET FANTASY」を買いました












1年ぶりのミスチルのニューアルバム「SUPERMARKET FANTASY」。いつものように発売日に買いに行った。DVD付きの限定版をゲット。

前作の「HOME」もよかったが、これはそれを上回る出来。特によかったのが、「エソラ」と「東京」だ。アップテンポな中に、どこか悲しげな歌詞が入っていて、ミスチルらしさがにじみ出ていた。

描いた夢
それを追い続けたって 所詮
たどり着けるのはひとにぎりの人だけだと知ってる
「それなら何のために頑張ってる?」
とか言いながら分かってる
この街に大切な人がいる


「東京」のサビの部分の歌詞なんだが、やっぱいいよなミスチル。付属のDVDはGIFTがよかった。それにしても、桜井さんは歳を取らないね。

2008年12月12日金曜日

商事法務が溜まってきた

読むべき法務関係の本が溜まってきている。机の左側には商事法務と株懇の会報を含めて6冊。もともとそんなに本を読むのは好きな方ではない(嫌いでもでもないが)うえに、法律は好きではないので、法務関係の本を読むのが苦痛で苦痛で仕方ないのだ。理解しながら読もうとすると頭が破裂しそうになるのだが、この前の講習会で知り合いになった某インフラ企業の法務部長さんも商事法務は難しいと言ってたし、難しいのが当然なのかな。

しかし、法務関係が体質的に無理となると、じゃあ僕は一体何をネタに転職するのか…。商事法務は避けれぬ道のようだ。

来週からの目標、商事法務を1日1冊読破。5冊読みきってみせるぞ。

※今日読んだ本
「商事法務№1846」
久しぶりに読んだ。表紙には10月25日号と・・・。会社の皆さんごめんなさい。相変わらず読み始めたら頭痛が発生して、ほとんど理解ができなかった。唯一読めたのがエンフォースメントとして、インサイダーの課徴金制度についての解説。色々と書かれてあったが、要するに内部統制システムを構築しておかないと、インサイダー事件が発生したとき、株主代表訴訟を起こされちゃうかもしれないよ、と。
商事法務、残り5冊。

2008年12月11日木曜日

残念な会社の留学制度

僕の勤務している会社には語学留学制度がある。

英語圏の語学学校で半年から1年間、仕事を離れて英語を徹底的に勉強するというシステムで、毎年1人か2人が文系理系を問わず、英語を頻繁に使う機会のある部署の若手~中堅社員が派遣される。

例年はそれなりの大学出身者がTOEIC800点以上を引っさげてエントリーしてくるのだが、今年は違う意味でレベルが高かった

2008年12月10日水曜日

今月の携帯代

今月の携帯代がメールで届いた。2,267円ということで内訳を見てみたら

◆ご利用料金(計) 172円
内訳
FOMA通話料     120円
FOMAパケット通信料  52円

基本使用料がほとんどで、実際に使っているのは、たったの172円かよ・・・。確かに、ほとんど携帯でメールも電話もしていないな。俺は、本当に若者なのか。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート15まで実施。
■英会話スクールの予習
レストランの描写を英作文で20本書いた。

2008年12月9日火曜日

1次試験免除のための受験番号

英検の2次面接で落ちた人なら知っていると思うが、次回からの受験は申し込む際、1次免除の申請をしなければならない。その際、必要となるのが1次試験に合格した時の受験番号なのだが、流石に2回連続で合格率70%以上の試験に連続で落ちるとは思ってなかったので、すでに昔の受験票など捨ててしまっていたのだ。1次免除に必要な受験番号が分からない…。

悩んでいても仕方がないので、英検の本部に電話して聞いてみた。そしたら、わからなかったら受験番号は記入しなくてもよいとの返事。住所と名前と受験地から免除対象者か調べることができるらしい。というわけで、明日にでも英検の申し込み手続きを完了しようと思う。

泣いても笑っても次の面接で最後だ。この冬は勉強しまくるか。


※今日の勉強
■iKnow!
全然していなかったので、とりあえず「まずは!TOEIC基礎・リーディングセクション」10個実施。もっと勉強しましょう!と書かれていた。はい、ごめんなさい。
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート14まで実施。whoseに比べればwhenとwhereは比較的よく見る疑問詞なので簡単だった。

2008年12月8日月曜日

“How does it taste?” の返事は…?

昨日も集団会話の授業を受けてきた。先生が自分にだけ妙に冷たく当たっているように感じるのは僕だけだろうか・・・。

さて、今日も勉強した表現の復習をまとめておく。今回はレストランで使われる表現だったが、脱線しまくってまとまりのない表現集になってしまった。


・~と書いてある:say ~
 その標識には「禁煙」と書いてある:The sign says, “No Smoking.”
 その手紙には「トムが来る」と書いてある:The letter says, “Tom will come.”


・困る:at a loss < in trouble(in trouble の方が「困る」程度が大きい)
 私は機械の操作する方法で困った:I was at a loss for how I should operate the machine. / I was at a loss for how to operate the machine.
・注文の方法
 注文を取ってもらえますか:Would you take an order?
 注文したいです:I would like to order.


・~の割には:for
 この電車は一日のこの時間の割には混んでいるね:This train is crowded for this time of day.
 この季節の割には暖かい:It is warm for this season.


・両方~ない
 私は両方の本を買ったわけではない:I didn’t buy both books.
 私は両方の本を買わなかった:I didn’t buy either of the books.


・味の好みが違う:different
 「それはおいしいですか」「私の好みとは違いますね」:“How does it taste?” “It is different.”


最後の表現なんかは面白いと思った。ストレートに“It doesn't taste good!”と言ってしまうと問題あるしね。

※今日の勉強
■iKnow!
「まずは!TOEIC基礎・リーディングセクション」30個実施。「今日の目標は34個」と書かれていたが、睡魔に勝てずに達成できなかった。
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート18まで実施。もう少しで1周目終了。
■英会話スクール
上記の授業の復習をまとめた。

2008年12月7日日曜日

冬のボーナス

タイトル通り、冬のボーナスが支給された。今年の景気がよくないことに加えて、もともと会社として給料が少ないので、金額には全く期待していない、というか期待できないのだが、そんな当社のボーナスにも一点だけ気になるところがある。それは「成績係数」だ。

他の会社では何というのか知らないが、僕の会社では、基本給とか職能給を掛けたり足したりして、最後に、この「成績係数」を掛けてボーナスの総支給額となる。そして、うちの会社は一切上司による面接とかは行わないので、半期の評価はボーナスの時の査定でしか判断できないのだ。

最初のうちは、この成績係数には全く興味がなく、そもそも結構複雑な計算式に数字をあてはめていかねばならなかったので、一切計算はしていなかったのだが、人事で給与関係を担当している先輩から

「入社3年目くらいから同期との差が出てきて、出世コースに乗っている奴は、成績係数が1.0以上だよ」

と言われたのをきっかけに、ちょっと気になってきたのだ。ちなみに1.0は「普通」である。つまり、支給額が10万円で係数が1.0なら、そのまま10万円となる。0.95だと、9万5千円になる。

自分が出世コースにいるのか、または上司からの評価を調べるためにも、この夏から成績係数を調べるようにしたのだが、今年は夏も、そして今回も1.05だった。つまり、5%上乗せである。金額にしてたったの3万円弱だが、僕の適当な仕事っぷりも、少しは評価されているようで安心(?)した。

今年は社長に買収防衛策導入の労いとして飲みに連れて行ってもらった上に贈り物まで頂き、またボーナスでは夏も冬も上司から一定の評価を頂いた。転職しようにも、英検には落ちるわ、景気は落ち込むわで、何だかいいこともなさそうなので、もう少しこのぬるま湯につかっているのも悪くないかな、、、と思う今日この頃であった。

2008年12月6日土曜日

ゲームに夢中

今日は寒かったので、完全に自宅に引きこもっていた。で、自宅で何をしていたのかというと、ひたすら勉強・・・ではなくて、このゲームにハマっていた。

いやはや、今年の頭にタワーディフェンスにハマったのだが、同じようなゲームに再びハマるとは、僕もまだまだ子供だな。とりあえず、ステージ5までクリアしたけれど、ステージ6がちょっと難しすぎて、ここで終了した。あまりの難易度の高さに、もう挑戦する気も起きない。こんなのクリアできる人はいるのだろうか。

というわけで、貴重な貴重な2日間の休日を惰眠とゲームで費やしてしまったので、そろそろ勉強を再開しなければ。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート12まで実施。whoseの疑問文て数年ぶりに見た気がした。

追記:ゲームのリンクを張っていたら自分のブログからゲームを始めている自分がいたので、速攻で削除した。我ながら怖い。

2008年12月5日金曜日

新しい授業がスタート

昨日は英会話スクールの新しい会話の授業がスタートした。俺は一体、いくらこの学校にカネを払えばいいのか・・・。さて、今回の授業は個別ではなく集団授業なので、2次面接対策のように常にプレッシャーに晒されることはなかったが、講師以外の英語を聞くのもなかなか刺激になった。授業では、英語の文章ってサッと口からでてこないものだなぁと改めて実感した。それと、やはり疑問文は難しい。先生の質問からはペラペラ答える人でも、疑問文を作るとなると途端にしどろもどろになっていた(特に疑問詞を使った場合)。今勉強している「どんどん話すための~」は疑問文だらけで頭が痛いのだが、それは仕方がないことか。

以下、昨日の復習のメモ。

・ガスコンロで卵を焼く:fry an egg on stove.
 stove は暖房用のストーブの意味だけではない。

・トムは忘れないようにそれをメモした:Tom wrote that down in order that he wouldn’t forget. / Tom wrote that down in order not to forget.
 so that S V = in order that = in order to V = so as to

・cook は「火」を使った料理。 
 サラダを作る:make a salad  パスタをゆでる:cook pasta

・立食:buffet 食べ放題:all-you-can-eat
 all-you-can-eat buffet:食べ放題のバイキング

・おわかり:refill
 You may have free refills on coffee.

・食感:texture
 It has a texture like onions.

・会社の食堂:company cafeteria
 Where is the company cafeteria?

・break fast:断食をやめる → breakfast
 breakfast の fast は「速い」の意味ではなく「断食」の意味。


最後の「fast」の意味なんてトリビアの世界ではないかと思った。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート11まで実施。命令文は簡単だった。
■英会話スクール
上記の授業の復習をまとめた。

2008年12月4日木曜日

初めての満喫

今年は今までに経験したことのない程の数の忘年会が予定されているのだが、先日の「男だらけの忘年会」では、仕事で嫌なことがあったのも影響して、終電を過ぎて飲んでしまった。とりあえず、同じように帰れなくなった先輩について行って入ったのが漫画喫茶。略して「漫喫」。

今まで、漫喫には入ったことがなくて、区切られたブースに椅子と机のみがあって、自由に漫画が読めるだけかと思っていたのだが、それが全く違った。

コースは色々あるみたいだが、僕の取ったコースは十分寝ることのできる個室スペースに、インターネット可能なパソコンとテレビがあり、サービスとして、ドリンク飲み放題、シャワーまで無料で利用可能、しかも、かなりきれいなシャワールームだった。使い捨ての髭剃りや歯ブラシも常備されており、はっきり言ってそこらのホテルより十分使えるのではないかと思える程の充実ぶりだった。

料金も7時間で3,000円以下と、決して高くない。これだけ常備されていて、もちろん漫画も読み放題なのだ。終電に乗り遅れた時などは、お金のないビジネスマンとって重宝されると思われる。

まぁ、この程度のことは常識で、単に僕が世間知らずなだけだと思うが、漫喫のサービスが想定外だったので、感想をここに書きとめておいた。

それと、漫喫内をウロウロしてみて、気付になったのが、パソコンのインターネットでオンラインゲームをしている奴の多さだ。見た感じ、フリーターのような奴が多かったが、明日は休日ということで、徹夜でプレイするつもりなのだろうか。確かにオンラインゲームが好きで仕方ない奴にとって、快適な環境でゲームができるのは、格別の楽しみなのだろう。いい表現が見つからないが、これはある種の「ひきこもり」ではなかろうか。金さえあれば、数日間は外部に出ることなく、ひたすらゲームができる。韓国の漫喫でオンラインゲームをし過ぎて過労死(疲労死?)した人間の話もあったが、その理由が何となくわかったような気がした。あの空間では、時間の経過が分からなくなっても仕方あるまい。

僕はハマらないように気をつけよう。


余談だが、忘年会の2次会で、「スナック」という形態の店にも入ったのだが、客として、我々のようなサラリーマン以外に「電車男」の主人公みたいな連中も数名いたことが、鮮明に記憶に残っている。

二日酔い

今日は、朝から体がダルイ。というのも、昨日久しぶりに会社の人と飲みに行ったのだ。夜の8時くらいまで残業していて、そろそろ帰るかと思ったら、他の部署の人に飲みに誘われた。特に断る理由もなく何となく飲みに・・・と、サラリーマンとして最悪のパターンだな。8時過ぎから飲みに行ったので、帰宅は12時を過ぎてしまった。元来お酒には強くない上に睡眠不足で、今日は気分が最悪だ。とりあえず、コカコーラを飲んで気分を紛らわせているが、やっぱ仕事帰りに飲みに行くのはよくないな。勉強も全くできなかったし。残業で体が疲れているときは、体のしんどさを紛らわそうとして、通常以上にお酒を飲んで誤魔化そうとする傾向があるのだ。当然、翌日にその反動が来るのだが・・・。これから忘年会シーズンだが、週末の分以外はなるべく参加しない方向で行こうと思う。

ちなみに今日は仕事後に英会話スクールで授業あり。仕事も今日中〆切の分が結構あってなかなかしんどいのだが、最近のここの日記を読んで、まだまだ自分は楽なんだなと痛感した。あえて自分に負荷をかけて、今日中の仕事を午前中に仕上げてみるか。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート8まで実施。
■英会話スクールの予習
英語の疑問文とその回答が虫食いになっていて、それを穴埋めするもの。穴埋めといっても、What____?とかほとんでヒントなしなので、当てはまる文章を考えるのが結構難しかった。

2008年12月3日水曜日

派遣社員の削減

派遣社員で仲のいい人が最近どうも暗かったので、話を伺ってみたら、今年一杯で派遣契約が切れて、更新はしないと通知されたとのこと。不景気の影響なのか、それとも本人の能力の欠如のためかは、部署が違うので不明だが、この「ぬるま湯」の会社にて、最近の新聞やテレビで見るような光景に出くわして少し驚いた。

こういう報道を見ると、雇用を守れだの、この時期に解雇されたら年が越せないだのと書かれていて、企業が「悪者」で派遣社員が「使い捨て」されているような感じがするが、果たしてそうなのだろうか。そもそも、派遣社員とは景気の波に合わせて人員調整をするために採用しているのであって、キツイ言い方になるが、景気が悪化して真っ先に削減されるのは、当然のことなのだ。というか、それを前提に派遣社員として働いているのだと思っていたのだが、違ったのか。そもそも、景気がいい間に正社員になる道を探したり、勉強してスキルや資格を身につけたりしていたのだろうか。そういった努力もせずに、時代が悪いとか企業が悪いとか決め付けるのは、ちょっと甘いと思う。何だかんだいって、今の時代は何も考えていない頭の悪い人が徹底的に搾取される時代だ。派遣社員が居なくなったら、次は正社員の解雇が待っている。自己防衛の意味でも勉強は続けないとな。

※今日の勉強
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート7まで実施。中一レベルの英文でも疑問文になると、結構難しい。
■英会話スクールの予習
英語の回答から疑問文を考える問題。簡単だったが、1時間もかかってしまった。

2008年12月2日火曜日

勉強再開!

英検の面接に落ちて以降、完全に凹んでしまって、全く勉強していなかったが、流石に何もしなかったらまた落ちてしまうので、英語の勉強を再開することにした。面接の過去問を解いて痛感したのが、僕の英文法の知識の欠落と英作文力の低さだ。中学レベルの英作文でも全く出てこなくて苦労した。僕の英語力のベースは、大学受験の1年間で無理矢理詰め込んだ上辺の知識だけなので、根本的な部分が抜けているのだ。というわけで、12月は文法と英作文力の基礎体力をつけることを目標に「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を再開することにした。随分昔に購入して、2ページだけ実施して、それ以降全く手を付けていなかったので、今度は何とか12月中に終らせたい。それから iKnow! も lang-8 も再開しよう。
一気に勉強を始めると、反動で全く勉強をしなくなる可能性もあるけど、ブログの更新をペースメーカーにして、次の面接(来年2月)を乗り越えたい。

※今日の勉強
■iKnow!
「まずは!TOEIC基礎・リーディングセクション」20個実施。今日は50個!とか書かれていたけど、無理でした。
■どんどん話す英作文
中1レベルのパート4まで実施。be動詞の疑問文て意外と難しい。

2008年12月1日月曜日

敵対的買収を巡る動向

今日は久しぶり(?)に買収防衛策を導入したときにお世話になった、コンサルタントの人たちと話す機会があった。主に、独立委員会の進行状況とか、その他雑談がメインだったのだが、最近下火になっている買収防衛策についても色々と話をしてくれたので、忘却録としてまとめておきたい。

・現在、世界全体で株価は低迷しているが、ファンドも金融危機の影響を受けているため、目立った買収事件は少なくなってきている。しかし、世界的な株価の下落傾向にある中でも、PBRから見た日本株の割安度は高く、サブプライム問題を乗り越える体力のあったファンドは、日本株を買い集める動きがある。

・今年、買収防衛策の導入検討を依頼してくる会社は、昨年と同数程度。また、来年で防衛策の期限が切れる会社も多く、そのほとんどの企業が継続する。

・最近、新聞で買収防衛策関連の記事が書かれなくなってきたが、それは世界的な金融危機の影響で株価が大幅下落しているため、「買収防衛策の導入が株価の下落につながっている」というロジックが通じなくなっているからとのこと。


要するに、日経新聞は「買収防衛策を入れる」→「ガバナンスの低下」→「株価の低迷」という記事を書きたかっただけなのだろう。絶賛していた、資生堂の株価も思いっきり低迷しているし。まぁ、某ダメ会社と比べたら遥かにマシだが・・・。