2014年8月31日日曜日

レッドブル・ボトルタイプ

今日は特にすることもなかったので、昼前から図書館に行って勉強してきた。最近の図書館は自習禁止となっているところが多く、この図書館も「自習禁止」とでかでかと張り紙がされていたが、最近は来る人が減ったのか、その張り紙が消えていた。

割と気合を入れて、以前から取り組んでいる「TOEICテスト公式プラクティス リーディング編」の本番形式テストを実施する予定だったけれど、実践問題の復習を終えた頃から猛烈な腹痛に襲われ、敢え無く明日以降に後回しすることになった。明日からは当分まとまった時間を取ることはできないそうにないので、Part毎に分割して実施するしかないだろう。


ちなみに、最近勉強するときに飲んでいるのがレッドブルのボトルタイプだ。ずっとボトルタイプが欲しいと思っていたので、初めてコンビニで見かけたときは、迷わず購入した。

レッドブルがヒットして以降、類似品のエナジードリンクが雨後の竹の子のように乱発されたが、やはりレッドブルを飲んでしまうのは、やはり味だろう。とりあえず市販されているエナジードリンクは大体飲んだが、甘すぎたり、味が薄かったりとどれもレッドブルを超えているとは思えなかった。事実、新発売として登場しても数週間で棚から消えたエナジードリンクも少なくない。

レッドブルの良いところは、飲んだ直後に猛烈にやる気が出るところで、悪いところは、その効果が切れたとき、寝ることすら辛いくらいのけだるさが反動として襲ってくるところだ。それと、他の類似品と比べて少し割高である。

と言いつつも、イマイチ気が乗らないときの必需品なので、これからも適度にお世話になっていきたいものだ。


2014年8月30日土曜日

Keepaが便利な件

アマゾンで頻繁に買い物している人なら気づいていると思うが、アマゾンの価格は、モノによっては結構変動する。できれば安い価格の時期に買いたいが、当然ながら毎日価格の変動をチェックするのは結構手間だ。

そこで僕が最近活用しているツールが、google chromeのアドオンのKeepaだ。(調べてたとろこfirefoxにもあるみたい)

これをインストールすれば、アマゾンで販売されている過去の価格をグラフで可視化することができ、今の値段が高いか安いか、もしくは価格が変動するのかしないのかが一発で分かる。

更にこのシステムで優れているのが、価格を指定して、それ以下の価格になった時点で通知するメールサービスだ。

例えば、価格の推移グラフで過去1年分の価格チェックし、その期間の最安値時点でメール通知するようにしておけば、かなり安く買うことが可能だ。実際に僕はこの方法で、色々なものをかなりの安値で購入できている。

購入を急いでいないけれど欲しいものがあれば、この方法を実践してみてもらいたい。


<追記>

たまに起動しなくなることがあるので、その対策方法を追記しておく。

amazonのページを何回更新してもkeepaの価格トラック表が出てこないようであれば、まず、他のブラウザで試してみよう(chromeを使っているならfirefoxでやってみるということ)。

これでも動いてないようであれば、keepa側のトラブルだと思われるので、回復するのを待つしかない。

もし別ブラウザであれば動いているのでれば、一度keepaの拡張機能を削除して再インストールしてみることをお勧めする。私の場合は、それで元に戻った。

アマゾンを多用している人にとっては、このサービスは必須中の必須なので、末永く利用させてもらいたいものだ。

2014年8月28日木曜日

無風状態

昔から時間がある時は前倒しで仕事を進めるようにしているのだけれど、最近はあまり仕事が無くて、気が付けば3週間先の(見通しの付いている)仕事まで終わってしまった。もちろん、書類整理等も終了しており、過去のセミナー資料等も必要な分は全てスキャナ+OCRで自炊してしまった。

こうなってしまうと、いわゆる「無風状態」で、朝から「さて、今日は何をしようか」という状態になる。こういう暇な時にこそ、勉強するのが本物のビジネスマンなんだろうけれど、例の「商事法務」に強い睡魔を感じてしまうため、いけないと思いつつも気づいたらやってしっているのが、「ネットサーフィン」である。特にヤバいのがwikipediaで、気づいたら1時間くらい過ぎていることなどザラだ(これは分かる人には分かると思う)。

近年何かとコンプライアンスに厳しい上場会社なので、当然社内のシステム部門からログは取られており、システムの連中からそろそろ警告のメールが来そうで怖い。何か業務に関連する本でも探そうかな。



2014年8月27日水曜日

マックで勉強

最近、夕飯はほどんどマクドナルドで食べている。

身体には良くないというデメリットは重々理解しているものの、一連の鶏肉問題等で客が減って空スペースが以前より広くなったこと、携帯のクーポン等を上手く活用すれば500円以内でセットが食べられる(味はともかく腹は満たせる)ことが理由だ。

特にこの夏は暑いので、冷房の効いた空間で食事と勉強しながら長時間過ごせるメリットも大きい。

また、行きつけのマックはオフィス街にあるので、周りは僕と同じように一人で勉強したり、本を読んだり、スマホゲームをしているサラリーマン風の人が多く、一人でいても何の違和感もない。

ただ、そこはやはりマクドナルド、低所得者の巣窟。時折、所謂「DQN」と呼ばれる見るからに頭の悪そうな若者たちが集団で占拠し、騒ぎまくっている時があるが、そういう時は運が悪かったと思うしかない。また、マックのような騒がしい環境でしか時間を過ごせない己自身の人生の結果でもあると感じる。今の抜け出したいのなら、勉強するしかないのだ。

ちなみに、これだけマックを食べまくっているのだから、たいそう太るだろうと思われそうだが、実は体重は減りつつある(本当)。常に飲み物はコーヒーのブラックにしているので、飲料からのカロリーはゼロだが、ポテトとバーガーはがっつり食べているので、ハイカロリーなのは間違いないはずだが。


マックの食品って、やはりヤバいのではないだろうか・・・。そう思いつつも、今日もマックで勉強しに行くのであった。

2014年8月26日火曜日

担当者の交代

先日、株主総会関係での取引先の担当者から異動の挨拶があった。9月1日付での異動で、地方都市の支店へと行くとのこと。

入社以来ずっと同じ部署だったので、新天地への異動はわくわくしている、といったようなことを話してはいたものの、じっくり話を聞いてみると、これまで担当してきた業務とは全く畑違いの部門で、少しの不満と、大きな不安を感じているとのことだった。

今回の異動は左遷ではないだろうけれど、今の仕事にやりがいを感じていたのであれば不満があるだろう。僕自身、一度出向を味わった者として、何となく本人の言いたいことは分かった。ただ、会社に雇われているサラリーマンである限り、与えられた場所で全力を尽くす以外に道が開けることはないと思う。それで道が開ける兆しがないようであれば転職するべきではないだろうか。

僕も、いつ再び出向を命じられるか分からないけれど、今は株式法務の実務と知識を蓄えるのみ(それと英語)。


さて、先日スタートした「TOEICテスト公式プラクティス リーディング編」は、最後の付属模試を除く問題全てを3周解いており、この調子で頑張れば今週末には付属模試に進める予定である。今回は、ただ漠然と繰り返し解くのではなく、part6は1問30秒(3問であれば1分半)、part7は1問60秒(5問であれば5分)という制限時間を設けて解くようにした。時間内に解けなければ、それは間違いとカウントする。こうすることで、解くスピードは上がっている(はず)。

それと、全体を通じて気づいたのが、仮定法の倒置に全く気付けなくなっているということだ。「なんだこの文章は」と思った文章はどれも仮定法の倒置で書かれてある文章だった。気を付けたい。

余談であるが、某サイトによると、問題集1冊終えたら何かご褒美として買うものを決めておくと、ほどほどのインセンティブになって良いらしい。さて、何買おうかな。

2014年8月19日火曜日

今日は飲みに行ってきた

今日は定時後に他部署の部長に飲みに誘われて行ってきた。

昔は社内の人から飲みに誘われても、自分の時間が無くなるだと思って何かと理由を付けて断ることが多かったけれど、最近、特に年上の人からの飲みには余程の事情がない限り行くことにしている。

なぜなら、僕自身も管理職になり、若い社員と飲みたい、それも仕事と全く関係のない部署の人間と飲みたい、と思うことが多々あり、そういう時に「はいはーい!」と気持ちよく快諾してくれると結構嬉しいものなのだ。もちろん断られると(顔には出さないけれど)凹む。
そういう心理を利用して、本当は行きたくないんだけれど戦略的に飲み会には参加している若手社員も存在すると聞く。僕も、この歳になって、そういう姿勢も仕事を進める上では大事なんだなと分かってきたわけだ。

今日は、結局〆のラーメンまで全てご馳走になってしまった。おなか一杯です。くだらないアイドルの話ばかりで無駄な時間だったけれど、これもコミュニケーション。ご馳走してもらったことには感謝。

明日からまた英語の勉強頑張ります。

2014年8月16日土曜日

前言撤回!

昨日ブログで、「TOEICテスト公式プラクティス リーディング編」が簡単すぎたと書いたが、今日「実践問題」に進んでみたところ、十分難しくて、結構な量を間違えてしまった。よって、「簡単すぎる」という表現は訂正します・・・。

Part5に該当する問題はUnit別に8問用意されているが、特に8問めは結構ひねられていて、リーディングスコアが400点くらいある人でも、多少は間違えてしまうのではないかと思う。

さて、今日も地元の図書館で大学受験生と思われる若者たちの隣で勉強をしてきたが、必死に勉強している彼らを見ると(必死にしていない奴もいるが)、こちらも頑張らねばと思わされることと、僕自身の大学受験時代を思い出して、普段の3倍くらいは勉強できたと思う。

次回9月のTOEIC公開テストには申し込みが間に合わなかったので、次回は10月の受験になるけれど、なるべく休日は図書館に通って集中して勉強するように頑張りたい。


国際ビジネスコミュニケーション協会
発売日 : 2014-07-19

2014年8月15日金曜日

TOEICテスト公式プラクティス リーディング編

今日は特にすることもなかったので、最近発売されたTOEICの公式問題集である「TOEICテスト公式プラクティス リーディング編」を買ってきて、早速取り組んでみた。以前購入したTOEIC公式の「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」は使い勝手が悪すぎて、途中で放り投げたが、本書はその点を反省しているのか、紙面等は使いやすくなっている(ように思える)。

Part5,6,7がそれぞれ分野別に分けられて全12unitあり、各unitは最初が語彙セクション、その語彙が使われたトレーニング問題と実戦問題で構成されている。最後の仕上げ用として1回分の模試が付いていて、トータルすると300問くらいのリーディング問題が入っている。

トレーニング問題はスラッシュの入った文章や、音声のダウンロードサービス(ダウンロードサイトはこちら)など、自習にも十分耐えうるように丁寧に作成されている。ちなみにダウンロードできる音声は全ての問題をカバーしているわけではなく、最初の各Unitの最初のトレーニング問題のものだけだ。また、音読用に「通し読み」と「区切り読み」の2パターンが作成されているが、僕の聴いた感じでは、「通し読み」がすでに結構ゆっくり(Part3や4の音声より遅い)なので、「区切り読み」の方はどうしても必要と感じる人だけがダウンロードすれば良いと思う。

さて、このように丁寧に作成されている問題集ではあるのだが、如何せん収録問題が簡単だった。
350~730点程度のスコアの受験生を対象としていると書いてあったので、既に850点以上の今の僕には仕方がないだろう。

公式問題集vol3~5は何回繰り返したかわからないくらい繰り返しており、もうあの本を開くのも嫌な僕にとっては、新しい公式問題集は丁度良い刺激になるので、ボチボチ解いていこうと思う。間違えたら、むしろ抜けている基礎知識が見つかってラッキーくらいで…。

最近、色々あって英語の勉強を全くしていなかったけれど、この本をきっかけに、またTOEICの勉強スタートだ。


国際ビジネスコミュニケーション協会
発売日 : 2014-07-19

2014年8月6日水曜日

来年の株主総会に向けて

6月末の株主総会が終わり、その後の2大アンケート(と勝手に呼んでいる)商事法務と株懇の調査表の提出も終え、少し株主総会の意識が離れた頃ではないだろうかと思う。
本格的な準備は年末ごろから始まるとして、とりあえず僕が見聞きした今年の株主総会のトピックス的な内容をまとめて紹介したい。


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1.6月総会の集中日が40%を切る
今年の6月総会の集中日は27日で38.7%、第2が26日(17.9%)、第3が25日(12.4%)、第4が24日(10.6%)。当社の株主総会は第4集中日だった。なお、集中日が40%未満になったのは初のこと。
また、20日(金)が第5集中日(8.6%)だったことから、株主総会が集中する「6月最終週の前週の金曜日」にも開催日のニーズ傾向が見られた。

2.コロワイドの株主総会出席者が最多
今年出席者数が最多だったコロワイドは、招集通知にお土産の内容(クッキー詰め合わせとグループ店舗飲食券3,000円)を記載の上、従来は持参した議決権行使書分だけ株主に渡していたお土産を「株主1名様につき、1つ」と限定する旨を明記した文書を同封したところ、逆にお土産の内容を知った株主が多数出席し、出席者数が大幅に増加することとなった(前年比6,127名増の11,114名!)。

3.セイノーHD等、議案を撤回する会社が増加
会社提案議案が撤回された事例は8件で、昨年から3件増加した。その中で、セイノーHD(西濃運輸の持株会社)は種類株式を発行可能にする定款変更議案につき「安定的な株主基盤の維持」と理由に記載したため、機関投資家からの賛同を得られず、議案取り下げとなった。機関投資家の株主数が増加した場合は、議案の文言(理由)の記載方法や、定款変更は、絶対変更しなければならない部分と、チャレンジ的な変更部分を分けて議案にする等、工夫が必要となるだろう。

4.ストラテジックキャピタルによる株主提案
投資ファンドによる株主提案があった社数は3社(昨年1社)で増加傾向にある。その中でも、最近は旧村上ファンドの経営陣の一人が立ち上げた「ストラテジックキャピタル」が活発に活動しており、今後の動きには注視する必要がある。

5.「業績達成等を行使条件」とするストック・オプション議案
荏原製作所等が付議したストック・オプション議案は、「業績達成等を行使条件」とするものであった。当該内容のストック・オプション議案を付議した会社は5社と少数ではあるものの(昨年は1社)、今後のトレンドとなる可能性はある。

6.社外取締役2名以上設置義務化の可能性
5月に自民党は「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」の制定を発表した。この指針案では、東京証券取引所に上場する会社は、独立性の高い社外取締役2名以上を確保することを求め、確保しない会社には株主総会での理由説明を義務付けるとしている。なお当該義務付けは、会社法ではなく、東証の規則改正で適用される予定。

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僕が特に気になっているのは「6.社外取締役2名以上設置義務化の可能性」だ。日経新聞で何回か取り上げられている内容なので、知っているとは思うが、これは監査等監督委員会設置会社への移行を暗に示しているのだと思える。日本の監査役会設置会社というガバナンスシステムはもうだめだということだろう。