2011年2月27日日曜日

「TOEICテスト公式プラクティス リスニング編」1周目終了

Educational Testing Service
国際ビジネスコミュニケーション協会
発売日:2011-01

こつこつ取り組んできて今日でやっと1周目が終了した。例年以上に仕事が忙しくて、計画通りには進まなかったけれど、少しずつでも毎日取り組んだので、思った以上に早く終わった。明日からは復習をスタートするのだけれど、その前に本書の感想を。

帯には「対象:TOEICスコア350点~730点程度の方」と書いてあるけれど、既にリスニングで満点近い人を除けば、スコアは関係なしにTOEICで高得点を狙う人は必須。「公式」問題集なので、問題の質は他書を凌駕している。また、本番形式の公式問題集(vol1~4)より解説が詳しく、CDのトラックも細かく分割されているので復習もやりやすい。特に単語に関しては、辞書不要なくらい細かく列挙されているので有難い。巻末には本書のPart3と4の英文で出てきた単語リストまで付いている。

Part3と4は各unitの構成が「Practice(1)(2)」→「Practiceで聞いた英文を本番形式で解く(3)」という形式で、同じ英文を何回も聞くようになっているけれど、既にリスニングで7割くらい取れている人は、いきなり本番形式の(3)で実力試しをして(1)→(2)の順番で復習をした方がいいと思う。

一応終了したとは言え、間違えまくっているので明日から復習して完璧にしなければ。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:上記の通り、1周目が終了。Part4の本番形式の結果は35/42。正答数がPart3と全く同じだった。
総合英語Forest 6th edition:英会話授業の復習で、関係副詞の用法等をチェック。

2011年2月23日水曜日

2011年1月のTOEICの結果

1月に受験したTOEICの結果がネットで公開された。

SCORE 790(L400 R390)

前回よりも5点のマイナス・・・。勉強は継続しているのに、なぜこういう結果になるのだ。
今回は最低でも800点は越えていてほしかった。が、この結果が現実であり、僕の実力だ。
昨年の800点越えはたまたま運が良かっただけと割り切って、コツコツやっていくしかない。
しかし、悔しいな・・・。

一方で仕事の方は激務。肩こりが悪化して、肩甲骨の間が痛くなってきた。
マッサージにでも行くかな…。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part3の最後まで終了。各パートの最後の本番形式の結果は以下の通り。
Part1 15/20
Part2 33/40
Part3 35/42
700点台後半の人のスコアといった感じがする…。

2011年2月20日日曜日

授業に来なくなる人々

今日もスクールのTOEIC授業へ。僕は一応予習は完璧にしていくのだけれど、中には全く予習してきない人もいて、ある意味度胸があるんだなと感心してしまう。小心者の僕には全くできない技だ。今の授業は予習範囲が半端ないから、ギブアップしてしまうのも仕方がないかもしれないけれど。
ちなみに授業の第1回目では教室に満杯の人だったけれど、週ごとに出席者が減って、今では最初の半数になってしまった。机が広々と使えるから、受講者としては大助かりなのだが、参加者の9割は社会人。高い授業料を自腹で払って、予習が大変だから受けに来ないなんて勿体ないとか思わないのだろうか・・・。
資格の専門学校というのは、自分が頑張れば授業料以上のものが得られる場所だと僕は思っている。講師は優秀だし、生徒も意識の高い人が多い。つまり、自分次第なのだ。お金を払ってスクールに行きさえすれば何とかなると思っているなら、時間とお金の浪費にしかならない、TOEICの点数も上がらないと思う。

授業の後は、授業の復習とリスニング問題集を実施したけれど、ヘロヘロでほとんど頭に入らなかった。疲れているな…。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part2のUnit8まで。否定疑問文と付加疑問文が死ぬほど苦手ということが分かった。
総合英語Forest 6th edition:英会話授業の復習で、ing形を要求するイディオム(what do you say to 等)をチェック。

2011年2月17日木曜日

気が付いたら後1ヶ月!

気が付いたら、次回のTOEIC試験まで1ヶ月を切っていた!前回の試験以降でやったことと言えば、本の購入くらいだ。やばい、ピッチを上げて勉強せねば。ブックオフで自己啓発の本を買い漁っている場合ではない。

■英語
TOEICテスト公式プラクティス リスニング編:Part1全部とPart2のUnit5まで。楽勝かと思いきや、思った以上にポンポン間違えるので、余計に時間がかかる。
総合英語Forest 6th edition:英会話授業の復習で、wouldとused toの違い等をチェック。

2011年2月16日水曜日

決算公告について

先日、未上場の子会社の社長から公告方法について問合せがあった。

「これまで決算公告をしていなかったが、電子公告であればタダで決算公告ができるとネットで見たんだけど、これってどうなの?」

そこで、自らの勉強の意味も込めて電子公告制度について調べてみたところ、これが結構ややこしかった。


まず、会社法は債権者や株主に大きな影響を及ぼす行為のうち、特に指定する行為に対しては公告をすることを義務づけている。公告の方法は3種類(官報、日刊新聞紙、電子公告)で、いずれかの方法を定款に定めることができる。公告の方法を定款で定めてない会社での公告方法は「官報に掲載する方法」となる。費用面では「官報」が圧倒的に安い。

但し、決算公告については特例が設けられており、「電磁的方法による公告」が認められている。これは、通常の「電子公告」を行う場合と異なり、公告調査機関の電子公告調査を受けることを要しない。この場合には、定款変更は必要ないが、貸借対照表が掲載されるホームページのURLの登記が必要。そのため登記事項の変更手続費用が初回にかかるが、それ以外の費用はゼロ。

しかし、決算公告を電磁的方法によって行う場合、5年間継続して、全文を公告する必要があるという大きなデメリットがある(官報の場合、1回その要旨を公告すればOK)。全文とは、上場会社並みの事項(詳細な項目・個別注記表等)のこと。そのため、手間が掛かるうえ、詳細な事項を開示するため、会社にとって他社の目に触れられたくない財務情報まで長く開示することにもなる。

というわけで、その子会社社長には以下の通り回答しておいた。

「確かにURLの登記さえすれば翌年からはタダで決算公告ができますが、詳細な決算情報を5年という長期にわたって掲載しなければならないというデメリットも存在します。非上場会社の場合は実用的とは思えないので、官報で公告を出されてはいかかでしょうか。」

ちなみに、現在、未上場企業の9割が決算公告を出していないらしいが(そもそも義務を知らない経営者も多いと思われる)、会社法は976条2項で公告を怠った場合の罰則(100万円以下の過料)を定めていることは頭の片隅に置いておきたい。上場会社はグループ会社(子会社)が決算公告を怠っている場合、内部統制上指導した方がいいかもしれない。

<参考>
電子公告制度について(法務省)

2011年2月15日火曜日

英会話スクール再開

昔通っていた英会話スクールから電話があって、まだポイントが残っているから来いとのこと。確認しに行ったら、あと1ターム12回の授業を2ターム受講できるだけのポイントが残っていた。完全にポイントは終わったものだとばかり思っていたので少しラッキーだ。とりあえず今週からTOEICの対策授業(800点以上の人が対象)を受けることに。久しぶりの授業の予習・・・ああ、めんどくさい!そうだ、だから僕はこの「授業」というのが大嫌いになったんだ。かと言って楽勝な授業を受けるのも勿体ない気がするし。
新しい問題集は大量に買うわ、スクールには行くわで、かなり消化不良で3月の試験を迎えそうな予感。

■英語
とりあえず授業の予習の3つの課題の2つを実施した。結構難しい。当然ながら答えは付いていないので、とことん辞書と格闘です・・・。

2011年2月14日月曜日

TOEICテスト公式プラクティス リスニング編

先日、英文法の本を買いに紀伊国屋へ足を運んだところ、TOEIC公式問題集の最新版が出版されていたので、ためらわずに購入した。

Educational Testing Service
国際ビジネスコミュニケーション協会
発売日:2011-01

これは今までの公式問題集の本番形式ではなく、リスニング専用に作られたもの。まだ解いていないが、TOEICは公式問題集には「外れ」がないので、迷うことなく勉強することができる。さっそくやってみよう。なお、英文法の本は定評のある「総合英語Forest 6th edition」を購入した。これまで「ロイヤル英文法」という太い本を文法の辞書として使っていたのだが、結構わかりにくい上に重くて持ち運びができなかったので、今後はフォレストを第一に使用して、それでも分からなければロイヤル英文法を参照して勉強を進める。

それから、たまたま別件で通りかかったブックオフが、またセールをしていて、以下の本を買ってしまった。まだ読み終えていない本が山ほどあるのに、アホですな・・・。

新超高速勉強法―「結果」は「速さ」に比例する! (リュウ・ブックス アステ新書)
不謹慎な経済学 (講談社BIZ)
組織に頼らず生きる―人生を切り拓く7つのキーワード (平凡社新書)
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)
東大生が教える超集中術
伝える力 (PHPビジネス新書)
すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)
お金の流れが変わった! (PHP新書)
残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)
池上彰の新聞勉強術
考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術
プレジデント別冊 損得のカラクリ 2010年 9/16号 [雑誌]

これだけ購入して3000円以下だった。恐るべしブックオフ。相も変わらず自己啓発本が多いが、漫画を購入していないだけマシか・・・。

っつーか、本買いすぎっすね、俺。

2011年2月9日水曜日

一応法務担当者

今日は子会社のプロジェクト会議に出席するため出張してきた。一応、法務担当者ということで参加したんだけど、あんまり法務のことは聞かれず、専門外の給与・労務関係の質問を浴びせられて、「それは、本社に帰ってから調べてお返事します」という回答ばかりになってしまった。僕以外のメンバーは全員部長級以上の人なので「何でこんなに使えない若造を親会社は寄こしたのだろう」と思われているに違いない。
早々にメンバーから外されそうで怖いな。

それより実感したのが、致命的なほどの会計の知識不足だ。僕は会計部分は担当ではないので、会議で話題になったときも空気のような存在だったが、僕以外の人は(営業や技術出身の人も)話の内容を理解しているようだった。これもマジで勉強しないとヤバいな…。

■今日の英語
TOEIC TEST英単語スピードマスター
忙しすぎて参考を買いに行く時間もなかったが(本屋が閉まっていた)、昨日ようやく参考書をゲットできた。TOEICの英単語帳では定評のある一冊。これまで頑張って暗唱してきたDUOでは少し語彙が足りなかったので、これで補強していこうと思う。とりあえずざっと1周チェックすることが目標。基本動詞のLEVEL1までチェック済み。

2011年2月7日月曜日

忙しい

例年、この時期というのは、結構ヒマなのだが、今年は色々あって過去最高に忙しいのだ。しかも、どれもこれもが重要な裁判・プロジェクトで、手が抜けない。
部内プロジェクト3件、部外プロジェクト1件、高裁裁判1件!ついでに、全部僕がメイン担当なので、どれも気が(手が)抜けない。複数の弁護士事務所も絡んでいたりして、ファイルはバラバラなpassが設定・・・それだけで死にそうだ。
ただ、これだけの仕事をこなせば、かなりの実力が付くと思われる。社内のごちゃごちゃしたイベントではなく、実際の法律上の手続きがリアルに学べる滅多にない機会なのだ。
また、部外のプロジェクトでは、僕以外は役員と部長で構成されていて、彼らの仕事術から学ぶことも多い。特に、最近転職してきた某部長は優秀だ。見捨てられないように頑張らねば。

*****閑話休題*****

こうした仕事の合間に最近聞いているのが、昨年解散したsurfaceのアルバム「Invitation No.6」だ。ファンに最も人気があると言われている「キミスター★」という曲が解散記念のベストアルバムには入っていなかったので、購入して聴いてみた。



これはいい!この「キミスター★」だけではなく、他の曲も素晴らしい仕上がりで、ベスト盤よりいいのではないかと思える程だ。こんなにいいアルバムを出していたのに気が付かなかったなんて。そして、解散してしまったなんて、本当に残念だ。

surface
SMR(SME)(M)
発売日:2008-10-08