2018年12月15日土曜日

2018年に僕が買ってよかったモノとよくなかったモノ

久しぶりのエントリーがこんな「モノ紹介」の記事になって恐縮だが、ブログを始めた頃から毎年書いていることなので、ご了承願いたい。

2017年版はこれ → 2017年に僕が買ってよかったモノとよくなかったモノ



なお、これも毎年同じことだが、これらの商品は私が今年アマゾンで購入して良かったものなのであって、今年発売されたものではないということにご留意頂きたい。

<購入して良かったもの>


たらみ カロリコカロリカ 0kcal ホワイト 180g×6個

たらみ カロリコカロリカ 0kcal ホワイト 180g×6個
  • 出版社/メーカー: たらみ
  • メディア: 食品&飲料

ベルトの穴が一つ良くない方向に移動したことから、ダイエット食品に手を伸ばした際に見つけたゼリーがこれ。0カロリーなのに食べごたえがあり(ナタデココがたくさん入っている)、味も悪くない。何より特筆したいのが、この値段。私が購入した時点で(このブログ執筆時点も)価格が6個入り¥494、1個¥82という安さ。アマゾンの「あわせ買い対象商品」とはいえ、これは破格だと思う。ダイエットをしている人であれば、空腹対策として、何かの注文のついでに1個ポチっておきたい商品。


Logicool ロジクール ワイヤレスマラソンマウス M705m 7ボタン 快適形状 

Logicool ロジクール ワイヤレスマラソンマウス M705m 7ボタン 快適形状 Mac/Win対応 長電池寿命
  • 出版社/メーカー: ロジクール
  • 発売日: 2018/01/25
  • メディア: Personal Computers

これまで、PCのマウスは2,000円以下のモノしか購入したことが無かったのだが、今回思い切って4,000円以上する、中級クラスのマウスを購入してみた。やはり違う。動きの滑らかさなどは1,000円くらいのマウスと左程変わらないのだが、持ち手部分の耐久性が全然違うのだ。安物は、使っていると数か月もすれば(早ければ1ヶ月くらい)手脂でべっとりしてきて、その度にアルコールティシュで拭く必要があった。これはそれが一度もない。4,000円もすれば、単純に、素材にお金をかけることができるのだろう。次回買い替えるときは、多少お金がかかっても、このモデルの新バージョンで買い替えたい。


ハンガリー産 ホワイトマザーグースダウン 95% 羽毛布団 ダウンパワー440 日本製 


知り合いから「この羽毛布団が無茶苦茶よかった、人生変わった」と勧められ、半信半疑ながらも思い切って購入((ちなみに、羽毛布団は催眠商法グッズという良くないイメージがあった。))。これまでの人生で、羽毛布団で寝たことが無かったのだが、羽毛がこんなに軽い上に暖かいとは思わなかった。カルチャーショックである。今までは、数千円の上布団に毛布を掛けて、自分自身はフリースとかジャージを着て寝ていたが、今は毛布は無し、身に着けるものもTシャツ1枚で良くなった。フリースなど着てこの羽毛布団に入ってしまうと、汗が出るくらい熱くなるのだ。それくらい発熱(保温)効果に優れている。若干難点なのは、薄着で寝るため布団から出ることに抵抗感が増したことと、少し温度が高い日だと、暑すぎて眠れないことだ。これからの寒さが本格化する時期に大活躍してくれそうな逸品である。


Iteck 真空吸盤フック スーパーホワイトタコ 耐荷重8kg 

Iteck 真空吸盤フック スーパーホワイトタコ 耐荷重8kg 1個
  • 出版社/メーカー: Iteck
  • メディア: オフィス用品

今年はキッチンにフライパンとかトングを吸盤フックで壁に掛けて、オシャレ感を演出しようと企画したが、100均の吸盤フックでは、すぐに落下してしまい失敗。次に100均の3倍近い値段のするニトリで285円の吸盤フックを購入したが、これも半年も経たずに落下。料理最中にフランパンが落下してきたら危険なので、もう少ししっかりとしたものを使いたいと思い購入したのが、このスーパータコと呼ばれる真空吸盤フック。壁にくっつけた後にスクリューで締めるタイプで、若干手間はかかるものの、かなり強力に固定される。設置してから半年以上が経過しようとしているが、全く落ちる気配がない。それほど高いモノではないので、ニトリより強力な吸盤フックを求めている人にはお勧めしたい。

<買ってよくなかったもの>


今年はなぜか買ってよくなかったモノも多かった。あくまで個人の感想ということで、あしからず・・・。

lemode(ルモード) メンズ 水着 フィットネス トランクス スイミング用品6点セット 競泳水着 スイミングゴーグル スイムキャップ ノーズクリップ 耳栓 セット

友人に誘われてジムのプールに行った際、そういえば水着を何も持っていないということに気づいて、慌てて購入したのが、この一式セット。水泳パンツ、キャップ、ゴーグル、耳栓に加えて、水泳セット一式を収納する専用袋まで付いて2,500円前後という安さだったが、一つひとつの品質が低く、やはりセットで安いのはダメだと思い知らされた。特に、ゴーグルがだめで、平泳ぎですら泳いでいると水が入ってくる。ある程度ちゃんと泳ぎたい人には絶対お勧めできない。ちなみに中国製。なお、その後ジムの売店で1,200円くらいのゴーグルを購入したところ、遥かに快適だった。


Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス 無線マウス 5DPIモード 2400DPI 


良かったモノで紹介したマウス(Logicool ロジクール ワイヤレスマラソンマウス M705m)の前に購入したマウス。決め手はアマゾンのマウスランキングで上位に位置していたこと。デザインも良い上に、マウスポインターのスピード調節機能など、便利で使い易かったが、如何せん、すぐに指の油でベタベタになって使うことがストレスになった。自宅でたまに使うような用途であれば良いかもしれないが、会社で毎日使うのであれば、これは選ばない方が良いと思う。


Toe Glow 偏平足 アーチ サポーター 

Toe Glow 偏平足 アーチ サポーター 土踏まず 矯正 クッション インソール
  • 出版社/メーカー: Toe Glow
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品 

昨年末に足底腱膜炎対策として購入した「ソルボ タテアーチサポーター オフホワイト」より少し安かったので、代替品になればと思って購入してみたが、僕の足の裏には全然合わなかった。ちゃんとフィットしないのだ。これを付けて運動とか、ちょっと無理であろう。少し高くても、足底腱膜炎の人は「ソルボ タテアーチサポーター」を購入することをお勧めしたい。


□■□■□


数百円のフックから数万円する羽毛布団まで今年も色々買ったなぁ。来年も良いモノとの出会いを期待したい。

2018年11月19日月曜日

俺のカーボネックス20(CARBONEX20)が泣いている

今年、バドミントンを再開するという趣旨のエントリーを2本も書きました。

その後の報告は一切書いていませんでしたが、ここらで書き留めておきたいと思ったので、書いておきます。


まず、勝手に所属させられることになったバドミントン社会人チームの練習に定期的に参加することになりました。 ただ、決まった曜日の決まった時間に練習があるわけではなく、市民体育館の予約状況等で練習があったりなかったりで、予約が取れないときは一カ月間練習がないこともありました。

そんなこんなもあって、当初思っていた通りの練習ができず、リベンジを誓ったはずのこの夏のリーグ大会はボロ負けしました。ダブルスのみの出場でしたが、まさかの1セットも取ることなしに終えてしまいました

これではいかんと、翌週から筋トレを始め、暑さの和らいできた9月後半から休日のジョギングを開始しました。学生時代はバドミントンの練習後に3㎞くらいは走るのが日課だったので、同じく3㎞走ったのですが、悲しいかな、肉体の衰えには抗えず、1回目のジョギングで膝を痛めました・・・。もちろん、バドミントンの練習は、当面参加不可になります。



そんな折、事件が起きました。



膝が回復して最初に参加した練習で、となりのゾーン(市民体育館は6コートを半分で分けて2グループで利用)で高校生たちが練習していたのです。彼らと練習試合をしてもらいましたが、当然の如く、負けました。彼らの機敏な動きを見ていると昔の自分を思い出してしまい、彼らに今はどんな練習をしているのか聞いてみました。学校ではフットワークとか、ノックとか、ゲーム練習です、と。僕が現役時代と同じようなメニューです。それを聞いて、ふと言葉が出てしました。



「一回、学校の練習に参加させてもらってもいい?」



高校生の返事は「もちろんOKです」と。


なぜ、こんな言葉が出たのかというと、心の片隅に、昔と同じ練習メニューに取り組めば、昔の強さが戻るという想いがあったのだと思います。

そして、その高校の練習に行ってきたのが、この前の休みです。

俺のカーボネックス20(CARBONEX20)が泣いている

ちなみにその高校、当然ながら強豪高校などではなく、ほぼ全員が高校からバドミントンを始めたという普通の高校でした。

練習では、体操などを終えたあと、「フットワーク」が始まりました。

1セット30秒です。

昔はこれを3~4セットやっていたなと思いながら、コートに入ると、最初の1セットは大丈夫だったのですが、2セットめは開始5秒くらいで足が止まりました(もう全力で動けない)。

高校生たちは(当たり前ですが)、普通にフットワークを続けています。周りからは僕がダレているように見えたでしょうが、なんとかフットワークはこなして、次は「基礎打ち」です。僕は既に肩で息をしていましたが、当然、その間に休憩はありません。

ドロップ、ドライブ、プッシュ/レシーブ、ヘアピン・・・とこなして、また私の前に壁が現れました。「ハイクリア」です。ただ、クリアを打ち合うというだけで、昔は3分間続けるくらいなんてことはなかったのですが、この単純なハイクリアが今の僕には拷問のようでした。ただハイクリアを飛ばすだけで、こんなに体力を使っていたんですね。ちなみに社会人の練習でも最初に基礎打ちはしますが、ハイクリアは長くても1分くらいです。

そして、スマッシュ/レシーブ。限界以上の体力をクリアで消耗した僕に、スマッシュを連続で打てというは、更なる拷問でした。

基礎打ちが終わって最初の休憩時間。

僕だけがぶっ倒れていました。

次のメニューは、「全面ノック」です。バドミントンを高校で経験した人はみんな知っていると思いますが、ボロボロの羽をコートの四隅に出されて、打ち返すというバドミントンの基本中の基本トレーニングメニューです。当然、僕も学生時代はノックは経験していますが、むしろノック練習は得意なメニューの一つでした。それだけ、当時は体力とフットワークには自信があったのです。

今の自分は、どうなのだろうか。

ドキドキしながら、コートに入りました。

少し長めの2分間ノック。30秒くらいは機敏に動けるかな、とか思っていました。
最初の2ラリー、時間にすると7秒くらいでしょうか。早くも限界が訪れました。

学生時代はノックを出す側も得意だった私、ノータッチ(ノッカーの出したシャトルをラケットに触れることなしに床に付けてしまうこと)の選手には




「ゴルァァァァァア!(゚Д゚)ノータッチするなやぁ!!」





と怒っていましたが、





今の僕は、ほぼノータッチでした





ノッカーの高校生も気を遣って(憐れんで)、後半はかなりゆっくり優しくシャトルを出してくれましたが、「ネット前」→「コート後方」に出されるだけで、想像を絶する程しんどいのです。

地獄のような2分間を終えて、体育館の隅で肩で息をしながら気付きました。




この練習は、一人2セットあるということに。





しかし、自ら希望して参加した学校の練習、リタイアだけはプライドが許さず、若干目に涙を浮かべながら、2セット目を終えました。ちなみに2セット目は、1年生の女の子よりもゆっくりとしたスピードでノックされました

その後、「今日は部外者の方(←僕のこと)が練習に来てくれたから」との理由で特別にゲーム練習が組まれました。その時点で僕の身体には翌日筋肉痛(強)のサインが見えており、全力で拒否しましたが、せめてダブルスだけでもと言われて、ダブルスのゲーム練習に入りました。

高校生が気を遣ってくれたのか、僕のパートナーは学校での一番手プレイヤーでした。現役時代の僕より上手いんじゃないかと思うくらいのパワーとテクニックを持った選手です。





スプラトゥーンで言うところの「介護マッチング」が行われたのです。






それでも、ゲームは勝てませんでした。ほぼ、シングルス対ダブルスみたいなゲームでした(分かる人にはこの表現分かりますよね)。

練習を終えて、「また来てくださいね」と追い出されたわけですが、帰り道、今日の練習を思い返すと、改めて涙が出そうになりました。

全てにおいて、自分の衰えが悲しく情けなかったのですが、やはり一番は、「ノック」でした。脳内に良く動けたイメージがあるだけに(思い出補正されているかもしれませんが)、10秒も経たずに酸欠状態になり、ノータッチを繰り返した今の自分が、情けなくて悲しかったのです。

学生時代、団体戦で県ベスト4、個人戦でベスト16とか、今の僕の姿から誰が信じてくれるでしょうか。オリンピックにも出場した某選手と公式戦で当たったことなど、誰が信じてくれるでしょか。過去の栄光は、背面の入ったユニフォームと一緒に、思い出として留めて置くのが、正しいのかもしれません。学生時代から折れずに使っている「カーボネックス20」が泣いているように見えました。

ヨネックス(YONEX) CARBONEX 20(フレームのみ) CAB20F ホワイト 3U5
  • 出版社/メーカー: ヨネックス(YONEX)
  • 発売日: 2013/11/12
  • メディア: スポーツ用品

きっと、これから始まる冬のリーグ団体戦も勝てずに終わるのでしょう。

一度置いたラケットを、再び握るには、もう時間が経ち過ぎてしまったようです。

2018年4月25日水曜日

DJ集団「レペゼン地球」が日経に出ていた件

今月、YouTubeの動画でやたらと人気の出ていた動画が「レペゼン地球DJ社長」の動画だ。「好きなことで、生きていく」というタイトルで、見た人も多いんじゃないかな。動画の内容は、DJ社長が中学・高校をどう過ごして、大学入学後に起業して、今に至るのかを赤裸々に語ったもの。動画は40分以上と長いのだが、内容が面白い上にキレの良い語り口で、飽きずに視聴できる内容となっている。それ以降、レペゼン地球の動画をチェックしては「テキーラ一気飲み」とか、なかなか面白い(そしてきわどい)動画で笑わせてもらったのだが、4月23日の日経MJ(流通新聞)で掲載されていたのを見つけてしまった。専門誌とはいえ、日経系列の流通新聞から取り上げられる程、人気のあるグループだったとは知らなかった。せっかくなので、ここでは、その記事の一部を紹介したい。

「レペゼン地球」がヤバすぎる、ナンセンス動画量産、ナゾのDJ集団、ナンパ・酒・借金…、クズ男ソング、女子どハマり。





レペゼン地球とは、福岡県出身のDJ社長(25)ほか3人のDJと、ドン・キホーテで売られている鳥のおもちゃ(にふんする男)で構成するグループ。結成は2015年。「レペゼン」はヒップホップの世界で「~を代表する」の意味だ。つまりは地球代表というわけ。

「レペゼン」とは「represent」の略なんですね。適当なロゴかと思っていたら、ちゃんと意味があったのか…。そして地球代表と。ちなみに、DJ社長の本名は木元駿之介だそうです。

主戦場は動画共有サイト「ユーチューブ」とツイッター。「だいたいメンバーの実体験を基にしてつくる」(DJ社長)という楽曲を1カ月に2~3曲、全てミュージックビデオ付きという驚異のペースで発表し続け、1曲当たり50万~100万再生を楽に稼ぐ。

1曲当たり50万~100万回再生って普通にすごいな。というか、彼らの動画を見たら、楽曲以外の動画(テキーラ一気飲みとか)も軽く100万回再生を超えているモノが多いので、そこらのUUUM(ウーム)所属とかのユーチューバーより遥かに影響力があるということが分かる。

再生回数が600万回を超え、人気とヘイトに火をつけた代表曲「YSP」はクラブで女性をナンパし一晩過ごした後、翌朝ポイ捨てする男の曲だ。「YSP」だともったいないと感じた男が、同じ女性ともう一晩過ごそうとする曲「okawari」もある。

「YSP」=「やりすてポイ」だそうです。ゲスですねぇ。同じ女性ともう一晩過ごそうとする曲「okawari」とか、ストレートすぎるだろwww



キャロプロジェクト☆彡 【レペゼン地球】2thシングル『YSP』


こんな曲ばかり入ったアルバムもアマゾンから発売されています。昔のアルバムもダウンロード可能なので、気になる方はチェックを。

地球事変
  • アーティスト: レペゼン地球
  • 出版社/メーカー: レペゼン地球
  • 発売日: 2017/01/10
  • メディア: MP3 ダウンロード

直接的な下ネタ表現もたびたび登場するが「オープンエロだから気にしない」(専門学校生の18歳女性)と、取材で訪れたライブ会場では歌詞を叫ぶ女性の声が響きわたっていた。
「オープンエロ」って新しいパワーワードだな。でもそれが受けて、女性人気がすごいみたいです。というか、ライブ動画を見る限り、会場は女性ばっかり。

クズっぷりが前面に出たクソ動画のマシンガン投稿を続けるうち、ついにツイッターやユーチューブを使いこなす10代にリーチしたらしい。友達経由であっという間に拡散。最近のツイッターへの投稿動画は1000万回再生されるものも。
若者に「見つかった」ということですね。1000万回再生はすごいと思ったら、DJ社長のフォロワーの数は、何と今日現在で88万9千人だった。この勢いだと100万人突破も近いのではないだろうか。自分で「鼻ニンニク」と言っているけれど、ただの鼻ニンニク野郎ではない。すげぇ…。

事務所には所属せず、自由にやるのが彼ら流。「あくまでDJ集団。ドーム公演を目指してますから」(DJ社長)と、ユーチューブには一切広告をつけない。月に数百万円にもなるであろう広告収入をあえて捨てる。

事務所に所属しないからこそ、過激な歌詞の音楽と色々際どい内容の動画を流すことが出来るのだろう。そして、YouTubeには広告を付けないということだが、自分たちの活動を広く知らしめるのが、YouTube本来の活用方法だと思うので、この方針は正しいと思う。ただ、DJ社長の本人談によると、過去の数々の失敗により結構な額の借金を背負っているそうなので、いずれ動画に広告を付けて当面の資金繰りを凌ぐという道も考えられるかもしれない。

「女には困らないけど貧乏ですよ。気にしてませんけど」(イケメン担当のDJふぉい)

もう如何にもヤ〇チン・・・って感じの発言だな。そして「イケメン担当」ってwww。この「DJふぉい」の他に、DJ銀太、DJまるといったメンバーがいる。

数十人しか集客できない頃から無謀にも全国ツアーを開き、今年ですでに3回目。着実に動員数を増やし、8月には2,400人以上入る「Zeppダイバーシティ東京」(東京・江東)でのライブ開催が決まった。

ライブ動画(↓)を見るに、彼らがもう既にかなりの人気を持った音楽グループということが分かる。メジャーになるまで、あと一歩なのではないだろうか。


【福岡事変】in神戸公演『レペゼン地球 ライブ』


「人生は一度。社会の歯車は他の人に任せて好きなことして生きていこうぜ」(DJ社長)


2018年2月9日金曜日

2018年の田児賢一を見て…

バドミントンの国際大会の動画を見ようとYouTubeをパラパラ見ていたら、見つけてしまいました。田児賢一の2018年1月におけるプレー動画を。



SS PURPLE LEAGUE 2017 /18 Kenichi Tago (Petaling BC) vs Zhang Song Ye (Bangsar Hawks BC) 2nd game

違法賭博問題から、日本バドミントン界から追放され、活路をマレーシアのバドミントンリーグに見出したという報道は知っていましたが、2018年の彼の試合を見て寂しい気持ちになりました。

どう考えても、太り過ぎでしょう…。

ダブルスプレイヤーなら、たまにこういう体型の人いますが、シングルスでこんなに太った選手、社会人リーグでもなかなか見かけないですよ。違法カジノで背負った借金を返済するために、マレーシアのバドミントンで勝って稼いでやろう、とか、自分を追放した日本バドミントン界を見返してやろう、といった意思は、残念ながらあの体型からは見えませんでした。

2018年の田児賢一

既に高校生の頃から世界に通用する次世代のシングルスのエースとして注目され、全日本総合6連覇、常に世界で勝つことを目標に戦ってきた田児賢一。仮に違法カジノ問題が起きず、その後も順調にプレーしていたと考えた際、シングルス選手は引退していたかもしれませんが、舛田圭太や佐藤翔治のようにダブルスプレイヤーへ転向して世界を狙うことも十分あり得たでしょうし、完全に選手生活は引退したとしても、NTT東日本のコーチ、特に桃田賢斗へのコーチングや、日本代表の男子シングルスコーチも担うことが出来る人材でした。この先の日本バドミントン界に、どれだけの恩恵をもたすことができたか、少し考えるだけで容易に想像できます。であるが故に、今の田児賢一の没落ぶりを見るのは、心が痛くなりますね。

naruoe.blogspot.com



昔の栄光に囚われず、むしろ過去を超える新しい田児賢一のプレーを見ることができる日を、一人のファンとして待ちたいと思います。

2018年2月5日月曜日

バドミントンの目標

先日、バドミントンデビューして肋骨を折ったという記事を書きましたが、とりあえずこの先の目標とやってみたいことをまとめてみましたので、ここで晒してみようと思います(有言実行のため)。



今年の目標(バドミントン)

最低目標:ダブルスで1勝すること
夢の目標:シングルスに出ること(勝敗問わず)

県によって違うのかもしれませんが、僕が出場した社会人のリーグ戦は2複(ダブルス)、1単(シングルス)となっており、シングルスの出番もないことはありません。
社会人のバドミントンはダブルスしかやっていないイメージですが、僕はバドミントンの醍醐味はシングルスだと信じているので、勝敗関係無しにシングルスに出るだけの体力を付けることを夢の目標として、最低目標としてはダブルスで1勝することを現実的に考えて頑張ってみたいと思います。

今回の社会人団体戦の反省(振り返り)

・できたこと(思った以上に)
スマッシュレシーブ

・できなかったこと
クリア、スマッシュ、ドロップのロブ、ヘアピン、ロングサーブへの対応・・・等々

まず、できたことですが、自分で思っていた以上にスマッシュやプッシュに対するレシーブ感覚だけは残っていて、若い選手のスマッシュも難無く取れることができました。

ただ、できたのは、これだけ。

できなかったのが、まずクリア。レシーブ体制に入った後、クリアを打たれると、ほぼノータッチになってしまいました。これが結構みっともない姿になるのです。学生時代、ダブルスの後衛はスマッシュを打つのがセオリーでしたが、社会人はクリアを混ぜてくる頻度が多くて、何度もしてやられました。足が固まってしまい、後に下がるフットワークがダメダメなのです。

フットワークがダメという点では、ドロップも同じでした。これが多分一番きつかったのですが、相手のフォームからドロップが来るのは分かっているのに、足が前に出てくれない。何回目の前でシャトルが落ちるのを見たことか、という感じです。

あとは、自分で打つスマッシュ。現役の頃を比べるとスピードが落ちたのはもちろん、昔は基本的にジャンピングスマッシュを打っていたので(今はジャンプできない)、感覚が狂うこともあり、全力で打ったスマッシュは、スピードが無い上、コントロールが上手くいかず、ほとんどネットにひっかけました

感覚が狂っていると言えば、ヘアピンもそうでした。いや、「狂う」と言うより、「忘却」と言った方が良いかもしれません。基礎打ちの段階から、「ヘアピンって、こんなんで良かったっけ・・・」というようなショットしか打てませんでした。特に試合中は、足が前に出ず、思ったような位置でシャトルを取れなかったのもダメダメでした。

あとはロングサーブ対応。学生時代みたく、最初はラインのギリギリ前で構えていたのですが、この位置では、ロングサーブを打たれたら、もう取れなくなっていました。いや、取れないというより反応ができないのです。それと、学生時代は基本的にダブルスはショートサービスが中心で、ロングは例外的(スマッシュを打たれるため)だったはずなのですが、社会人はロングサーブを多用します。特に、僕のようにロングサーブが取れない人に対しては、9割くらいロングサーブを打ってきました。

ざっと思い出しただけで、これくらいできなかったことがありました。そして、何よりも衰えを感じたのが



体力



です。1ゲーム目の11点インターバル時点で、4人中、僕一人だけが「ぜーぜー」と息を吐いていることが常でした。2ゲーム目は、気力で乗り越えました。

というわけで、まずは体力、そして簡単に肋骨を折らない身体づくりが課題だと思いました。

バドミントンのシャトル・シャトルコックのイラスト


今の体重は、学生時代+4㎏。体重は数字上はそれほど増えていないのですが、筋肉が消え去り、お腹は三段腹。元々、この三段腹は何とかしないといけないと思っていたので、これを機にちょっと絞ってみようと思います。

筋トレ(腹筋・腕立て・スクワット)を2日に1回、休日にジョギングを行う。食事は、お菓子関係を少なくして、主食をしっかり食べる。おそらく、年齢的なこともあり、筋力は元に戻らないと思いますが、体重は戻すことが可能だと思いますので、まずは体重-4㎏を目途に頑張ってみたいと思います。そうすれば、多少は動きが変わってくると思います。



先は長いな!

2018年1月19日金曜日

バドミントンデビュー

みなさまこんにちは。

時折、長々と日本のバドミントンに関するエントリーを書いていますが、実は私、昔はバドミントンをやっていたことがありました、結構本気で。


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県レベルではそこそこいいところまで行ったのですが、その上の壁は厚く、勉強が大変になってきたこともあり、ある日を境にずっと引退していたのですが、この頃ですね、ユーチューブでバドミントンの試合動画がたくさんアップされているじゃないですか。小学生の全国大会から世界大会まで幅広く。

それで、リー・チョンウェイとか桃田賢斗のプレー動画を見ていると、思うのですよ。

これくらい、俺でもできるんじゃね。

冷静に考えると、できるわけがないのですが、思った日が吉日、会社でバドミントンをやっているという人に連絡して、早速練習に参加させてもらいました。

練習といっても21点1ゲームのダブルスを延々と回していくだけなのですが・・・たったの1ゲーム目でバテバテになりました。

おかしい。俺が現役の頃は、こんなオッサンども、軽くあしらっていたのに・・・!!!

しかし、何年もラケットすら握っていなかった僕の体は、そのオッサン以下にまで成り下がっていました。

そして・・・

スカッ

空振りです。初心者かお前は、と自分に突っ込みながら、プレーを続けました。

身体にも心にも傷を負いながら、体育館を後にしようとすると、会社の方から「団体戦に出ないか」と聞かれました。今度開かれる、団体リーグ戦で面子が足りなくて困っていたそうです。

冷静に考えると「No Thank You」なのですが、「今日はたまたま調子が悪かっただけで、きっと試合当日は思った通りに動くことができる、俺は本番に強い男!」と強気になってしまい、出場をその場で快諾してしまいました。

試合当日を迎えました。

実際の試合に立てば体が自然と動く・・・ような展開は漫画でしかありえず、やはり全然ダメでした。同じリーグに所属していた他のチームのプレイヤーは、いかにも弱そうに見えたのですが、今の僕はそれ以下で、まさかの全試合全敗でした。(1セットも取れなかった)


体育館の隅で三角座りをしながら、「もうバドミントンは金輪際辞めよう、これからは動画を見るだけにしよう」と決心したその時、試合でボコボコにされた相手の一人が僕のところにやってきたのです。そして・・・

「○×高校のmaruoさんですよね」

一瞬誰のことを言われているのか分からなかったのですが、同じ地区の高校でバドミントンをしていた人でした。

はは、1週間前からバドミントンを再開しまして・・・などと話していると

「僕、maruoさんのフットワークとか、スマッシュに憧れていたんですよ。僕の学校の奴はみんな、参考にしていました。」

まさかの、僕の現役時代を知る男でした。

確かに、あの頃の僕は、地元という小さな世界では、無敵というか無双していました。ただ、まさか参考にしてくれている人がいたなんて、時間を超えて少し感動すると同時に、今の自分は「全敗」という現実がそこにありました。
引退は取り消して、もうちょっと継続してみるかな、そう思いながら社会人のリーグ戦デビューを終えました。



余談ですが、翌日の筋肉痛は激しいモノがあり、日を経過するごとに緩和されるどころか、みぞおち部分が痛くて堪らなくなってきたため、病院で診てもらったところ、肋骨が疲労骨折していました。。


久しぶりの運動には、注意したいものですね・・。。

2018年1月12日金曜日

2017年末の紅白歌合戦の感想

かなり前の話題ですが、この年末、僕は日本人らしく、実家でNHK紅白歌合戦を見て過ごしました。

そして、かなり遅れているとは思うのですが、この紅白で初めて歌っているところを見たのが、乃木坂46。

既に有名なアイドルグループであり、僕の勤務する会社でも彼女らにハマっている人がチラホラいるのですが、見てみて納得、これは人気でるなと。

かの国民的人気アイドルAKB48と比較するのは良くないかも知れませんが、乃木坂の女の子たち、素人目から見てもレベル高かったです。


所謂「美人度」のレベルが。


AKBの子たちは、学校で言えば「クラスで1番かわいい子」くらいのポジションの子が多いイメージですが、乃木坂のそれは、「学年で一番美人」とか「学校で一番美人」といった美貌を持った女の子を揃えているように見えました。そしてまた、スタイルが良い。センターの二人(西野七瀬と白石麻衣)は別格として、その次辺りに位置するメンバーですらモデルとしても十二分に通用しそうな女の子を揃えて、そりゃあ人気出ますよね。

バナナマン日村(ヒム子)の演出も良く、おそらく今回の紅白の中では、一番見ごたえがありました。と、個人的には結構満足させてもらえた2017年の紅白だったのですが、視聴率は良くなかったみたいで、最近のエンターテイメントは難しいなと思いました。

ヒム子


いずれにせよ、既に大成功を収めたAKB48とは趣向を変え、同じアイドルというカテゴリーで大成功を収める秋元康氏は、天才ですよね。


インフルエンサー
Sony Music Labels Inc. (2017-05-24)
売り上げランキング: 41,964



、、、といった、どうでも良いことを考えながら、僕の2017年は終わりました・・・。

2018年1月10日水曜日

新年あけまして

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


本当に今更な更新なのですが、特に忙しくしていたわけでもなく、何となく書いていませんでした。というのが、何本かのエントリーがはてなブックマークで炎上して以降、ブックマークを集めることができるようなエントリーを書かないといけないような気がしてきて、気軽に始めたはずのブログが、気軽に更新できなくなっていました。とは言え、元はと言えば、ただのサラリーマン日記として始めたブログだったわけで、もうちょっと日記形式でダラダラ書くという、元のスタイルに戻してみたくなったわけです。。

今後は、短い記事が増えると思いますが、余り気にせず、暇な人だけお読みいただければ、と思います。とりあえず、ブログに関しての今年の目標は、昨年より、エントリー数を増やすということです。

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今年も本ブログをよろしくお願いいたします。