2008年4月24日木曜日

エンゼルバンク 2 ドラゴン桜外伝












主人公の井野真々子が1巻に引き続き25歳の第二新卒の転職希望者にアドバイスする内容が前半を占めた。この部分は自分のことのように読んだ。企業の薄命美人の意味、信頼の大切さ、結局相談者は転職せずに会社に残ることを決断した。自分も今一度考えてみる必要があるかも知れない。時間がるあるときに、自分の会社の財務分析及び買収防衛策導入検討の際に行った企業価値の分析をしてみたい。

後半は一流企業で働く一般職の女性の転職。本書で書かれている一般職の概念が強く印象に残った。さて、彼女がどう転職するのか。これからの展開が楽しみだ。なお、サブストーリー(?)として、ドラゴン桜の矢島が出演。矢島、東大に合格したんだな・・・。

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