2010年4月23日金曜日

スラムダンク

前回紹介した「リアル」があまりに面白かったため、井上氏の原点である「スラムダンク」を読んでみた。今月の頭からこつこつ読んで、昨日読み終わった。

序盤はスポーツ漫画というよりギャグ漫画の要素が強くて、西森博之氏の「今日から俺は」の三橋がバスケを始めたような感じだったが、三井がバスケ部に戻った頃から熱いスポーツ漫画になった。絵柄も徐々に洗練されていき、最終巻では今の「リアル」に近いタッチの絵柄となっている。

ウィキペディアによると1億冊も売れたくらいの本なので、見所は腐るほどあるだろうが、僕が一番印象に残ったのは、安西先生の存在だ。普段は動かず、時々ポツリと刺さるような名言(「あきらめたら、そこで試合終了だよ」等)を言う監督で、主人公たちが絶対の信頼を置いている人物だ。中学・高校時代、練習が厳しい運動部に所属していた人にとって、部活の顧問の先生の存在は大きい。彼らが学校を卒業した後に学校に行った場合、真っ先に挨拶に行くのは担任でも学年主任でもなく、部活の顧問の先生だ。僕も一応学生時代は部活動(スポーツ)に勤しんでいたわけだが、担任の先生は名前すら忘れてしまったものの、顧問の先生とは未だに交流がある。

というわけで、筆者の井上氏が書きたかったこと一つに、スポーツ活動を通じた師との交流があったのではないかと僕は勝手に想像している。

シゴキや根性論など何かと悪者にされる体育会の世界だが、こういうよい所もあるのだ(大抵は終ってみないとその良さは分からないものなのだが・・・)。

2010年4月11日日曜日

リアル

リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)
リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)

久しぶりに漫画にハマったので紹介しておきたい。僕が社会人になってから面白いと紹介した漫画「皇国の守護者」「キングダム」とは全く系統が違う漫画で、作者はスラムダンクで有名な井上雄彦氏。最初は車椅子バスケの漫画なのかと思ったが、中心は車椅子バスケではなく、あくまで人間と障害。障害を負った者と負わせてしまった者の人間ストーリーだ。

この漫画では主人公が3人出てくる。病気で片足を切断した戸川清春、交通事故で下半身不随になった高橋久信、自分が起こした事故で女性を下半身不随にしてしまった野宮朋美…。この3人は経歴も考え方も全然違うのだが、唯一共通しているのは「バスケットボール」だ。

人間の心理描写が絶妙で、一気に引き込まれてしまうのは、さすが井上氏といったところ。自分もある日二度と両足で立てないことになったらどうするのか、ということを「リアル」に考えさせられてしまう。漫画の主人公たちも決してポジティブに障害に立ち向かってはいない。今までと全く違う人生、悩み苦しみ、時には自殺未遂まで起こすが、それでも周りの人間に支えられながら自分自身を受け入れていく。

現在は9巻まで出ており、僕は一気に全巻読破してしまった。そして9巻の終り方も次を期待させる終わり方で、本当に上手く構成していると感心してしまった。老若男女問わず万人に読んでみてもらいたい作品だ。

2010年4月10日土曜日

TOEIC800点を突破

3月に受験したTOEIC公式テストの結果が今日返ってきていた。


score 820(L430 R390)


ついに、800点の大台を突破した!ちょっとマグレに近いが、それでもこの結果は正直うれしい。これまで地味に取り組んできた英語勉強の成果が出てきたような気がする。

しかし、800点を超えて初めてわかったが、このスコアの保持者でも英語が「話せる」とは限らないということだ。少なくとも僕は今でも会話は全く駄目。先月末からネイティブとの会話クラスを受講しているが、全く会話にならん。
ただ、海外のニュースを聞いていても、ニュースキャスターやオバマの演説等は字幕なしでもだいたいわかるようになってきた。英語の雑誌も、簡単な記事であれば読むのは苦痛ではなくなってきた(金融専門誌とかは無理)。実力がついたなーと実感できるのは、こんなとこかな。

英検準1級も取っているし、英語はこの程度にして、もう一つ専門性を高める勉強を開始しようかと考えている。が、何をするのかはまだ未定。英語も法務も僕の100歩くらい先を行っているカムカムさんに相談してみるかな・・・。

2010年3月4日木曜日

最近の学習状況(英語)

最近全くブログを更新していなかったので、最近の学習状況について報告。
1月末にTOEIC公開テストを受験、その結果が返ってきた。

score 740(L360 R380)

今回のテストを受験して痛感したのが、パート5(短文の空欄補充問題)の解くスピードで、長文は結構早く解ける割にここで時間を食ってしまって、どちらも最後5問を残してタイムアップしてしまったのだ。
というわけで、テスト後パート5対策として初めて公式問題集以外の本を使って勉強してみたのだが、これが予想外に良くなかったので僕なりに酷評しておく。
(※どちらも最後までやり抜く根性がない僕の感想なので、あまり当てにはしないで下さい)


某ブログで紹介されていて、アマゾンの評価も悪くなく、問題収録数も十分な量だったので値段は少し高かったが購入。しかし、問題の解説がイマイチで疑問の残る書き方がいくつかあった。また使用されている文章がやや難解で、それが顕著に現れていたのが以下の文章。
“Everyone was asked to place his valuables on the floor in front of them”.
訳:全員が貴重品を目の前の床に置くように要求された。
この文章、everyone=hisでありhis≠themということが分かるだろうか。つまり、訳文をもう少し詳しく書くと「全員が貴重品を(別の彼らの)目の前に置くように要求された」となるのだ。もしくは、everyoneは単数名詞ではあるものの一般的には代名詞にtheyを使うこともあるらしいので
“Everyone was asked to place their valuables on the floor in front of them”.
と書き換えるのがベストだろう。ちゃんと文章にネイティブチェックを受けたのか不安になり途中で放り投げることとなった・・・。

次に手に取ったのが紀伊国屋書店のTOEICコーナーで山積みされていたこの本。


僕は全然知らなかったが、著者はTOEICの世界では結構有名な先生らしい。アマゾンでの評価も「ベタ褒め」だったので、迷わず購入。文庫本サイズで1ページ1問、裏のページに解説というスタイルで電車の中でも解けるというのがウリ。問題文の単語の意味も掲載してあり、一見使いやすそうかと思ったら、如何せん解説がイマイチなのだ。1ページも使って長々解説している割に、過去にテストに出たとかそういう情報が多くて、正解以外の選択肢の単語の意味が載ってなかったり、選択肢の意味が似ている場合、なぜ他の選択肢では間違いなのかという解説がなかったり・・・。正解以外の回答や意味も気になる僕のような人間にはややストレスの溜まる作りになっていることが、解いていくうちに分かった。
この本が売れたのは、単に文庫本サイズで値段も他の書籍に比べて安かったからだけではなかろうかという結論に達し、この本も途中で放り投げることとなった。

TOEICは大学受験や英検とは異なり、過去問が公表されないという特殊性があるので、やはり公式問題集に頼るのが一番という結論に達した。ちなみに昨日第4版の復習を終了。3→4ときて次は2を実施する。第5版が出る前に全部の公式問題集を解き終えているのが理想だ。

2010年3月1日月曜日

商事法務の読者層は「禿」

以前から気になって仕方ないのだが、商事法務の中にある広告で「アデノゲン」という育毛剤が宣伝されている。法務担当者は、禿が多いという統計があるのだろうか。それとも、禿の世代(結構年配のオッサン)が読者層ということなのだろうか。

とにかく、商事法務のような死ぬほど内容の堅い本の中に、育毛剤の広告が入っていると非常に癒されるのは僕だけではないはずだ。

2010年2月17日水曜日

TOEICのポッドキャスト

たまたま発見したのだが、TOIECの運営会社がポッドキャストの配信を始めたようだ(★)。

内容はTOEICテストのパート3と4に近い文章が流れて、解説の途中で選択問題が入る。英文のスピードが若干テストのリスニング問題のものより早いかなという感じはするが、トレーニングとしてはむしろこっちの方がいいかもしれない。当然ながら無料で、かつスクリプトのPDF(和訳と重要単語一覧まで載っている!)もダウンロード可能なので、TOEICの勉強をしている人は是非試してみてほしい。

ちなみに現在僕が勉強しているテキストは以下の本。もうすぐ終りそう。

Educational Testing Service
国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会
発売日:2009-08

2010年2月15日月曜日

東証の上場制度整備の解説

この本は、どう頑張っても全国で4000冊以上は売れないと思われる本(4000という数字は全国の上場企業数から想定)。なぜなら本書の内容が、上場している会社の狭い狭い株式実務に限定されるからだ。昨年の12月に公表された独立役員の届出書やそれに伴うコーポレートガバナンス報告書の記載内容等がテーマで、Q&Aなども交えて詳しく解説している。ただ、大半の部分は証券取引所からの通達やガイドラインを読めば分かるので、購入者は4000人よりもっと少ないかもしれない。

独立役員とは「一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外取締役又は社外監査役」のことで、昨年の企業統治研究会の報告を受けて上場会社へ設置が義務付けられることとなった。
当初は全上場会社に社外取締役の設置を義務付けようとしていたようだが、それは現状の日本のガバナンス体制には厳しすぎるとの声が強かったため、その代わりに「独立役員」の設置を義務付けることで決着をつけた。会社法335条3項により監査役会を設置している会社は半数が社外監査役(最低でも2人いる)なので、「独立役員」を揃えることは難しくないだろうと考えていたが、子会社で上場している企業の社外監査役に親会社の業務執行者(独立役員の独立性要件を満たさない)が多いという問題が発生し、1年間の猶予期間を設けることになった。

で、こんなブログを読んでいる人は既によく知っていると思うが、独立役員届出書にせよ、それを受けたコーポレート・ガバナンス報告書にせよ、条件によっては、3月末までに証券取引所に直接相談に行かねばならない部分がある。そこの部分を明確にするためにも僕はわざわざ本書を購入した。裏技的なことは何も書いていないが、東証の担当者により丁寧に解説が書かれているので、実務担当者が書店で見かけた場合は一度手にとって見ておきたい本だ。

それにしても、最近のコーポレートガバナンスを巡る議論は、企業の監視(コンプライアンス)面にのみ重点が置かれているような気がしてならない。コーポレートガバナンスとは、効率性の問題(如何に会社を効率よく統治し経営するか)とコンプライアンスの問題(経営者は放っておくと暴走して株主に損害を与えるので、それをしないような仕組みづくり)の両方の意味があったと思うが、このままではひたすら上場するコストが上昇していく(=僕の仕事が増える)だけだ。効率性の問題を重視した施策も実施していってもらいたいものだ。

2010年2月14日日曜日

バレンタインデーだった

完全に忘れていたのだが、今日はバレンタインデーだった。職場の女性陣一同からチョコレートをもらって気付いた。

バレンタインデー。小学生・中学生の頃はそわそわしたイベントだったが、よくよく考えてみると、バレンタインデーは高校生くらいまでのイベントだった。大学ではクラスという概念がなかったし、なにより2月が試験真最中だったので、そんなこと気にしている余裕がなかった。アルバイト先の塾でチョコを貰って「あぁ、今日バレンタインか」といった感じだった。

さて、モテる男は異常にもらうのが、このバレンタインデーのチョコレートだが、実際に「バレンタインデー」のイベントが生きている期間を高校2年の時まで(高3の2月は大学受験真最中なので、バレンタインもクソもない)として、僕は一体何個もらったのか…。
 
えーと、6個か(←覚えられるくらいの個数しか貰っていない)。その中の5個は義理、そう義理チョコという慈愛に満ちたチョコレートだった。大学4年間で塾の生徒から貰ったチョコの方が遥かに多い。

中高と普通の公立に通っていたので、バレンタインデーは一大イベントだったことを覚えている。義理でもクソでも、1個のチョコをもらえる奴ともらえない奴とでは、天と地ほど差があった。1と0の間には無限とも言える差が存在していることを学べる機会でもあった。2月14日の放課後の部活では、何個もらったかそれぞれ見せ合うのが習慣だったな。

ちなみに僕が、過去もらった6個の中に「可愛い子から」という条件を付けると、1個しか貰っていないこととなる。(当然その1個は義理)

寂しい青春時代だった。

2010年2月9日火曜日

今年の決算事務日程の注意点

前回は株主総会のスケジュール作成における「特定の時」について詳しく書いたが、今回は今年の注意点について簡単にメモしておく。

今年2010年の株主総会のピークは6月29日。日程に関する新しい施行規則等は施行されていない(但し、計算規則の条文数はズレが生じているので注意が必要)ので、会社法からの面では特に変更点はないが、今年から新たに証券取引所へ提出が増えた項目について。


1.証券取引所に提出が必要な書類
3月31日までに、独立役員届出書と「自らのコーポレート・ガバナンス体制を選択する理由」を反映したコーポレート・ガバナンス報告書を証券取引所に提出する必要がある。また、支配株主の存否に関わらず、支配株主の状況に関する通知書も提出が必要。

2.招集通知の提出
証券取引所の開示規則により、招集通知の発送日までに招集通知を電磁的記録として証券取引所に提出しなければならない。提出した招集通知は証券取引所のホームページを通じて公衆縦覧に供されることとなる。これを受けて、現在会社のホームページに招集通知を掲載していない会社は、自社のホームページにも招集通知を掲載するかどうかを検討する必要がある(現在、約37%の上場企業が自社ホームページに掲載)。尚、証券取引所に提出した招集通知に誤記載等があった場合の対応については現在のところ不明。追記:訂正のあった場合は、表題の最初に(訂正)の文言を入れて提出するとのこと。

3.株主総会議案の議決結果
昨年末に証券取引所より議決権行使結果の「自主的」な開示要請が通知されたが、これは近い将来、提出が「義務化」される予定。(今年はあくまでも「自主」。)

2010年2月8日月曜日

仕事中に自習する女性社員

わが部署には、勤務時間中ひたすら資格試験の勉強をする女性社員がいるのだが、今日は彼女について紹介したい。

朝から、仕事もせずに電卓片手に予備校の問題集(簿記)をひたすら何時間も勉強し続けている。よく考えてみると、これはすごいことだ。というのも、僕も仕事上「商事法務」という、僕が今まで読んだ中で最も難解な雑誌の一つを読まねばならないのだが、これが眠くて、眠くて全く集中して読めない。いかにこの雑誌に苦しめられているかは何度もこのブログで書いているとおりだ。

一方、その女性社員はというと、本当にものすごく自習に集中していて、そのすごさゆえに、電話の音すら耳に入らないらしく、受付嬢のくせして外線の電話に全く出ない。

本当に仕事のやる気のない人間なら、インターネットやら漫画を読んだりして時間を潰すはずだが、彼女はなぜそこまで自習に燃えるのか。

実は、以前に資格の勉強について尋ねたことがあり、その時彼女はこう答えてくれた。


「自分の将来が不安だから資格試験に燃えてるの」


将来に対する危機感。大学受験であそこまで自分を追い込めたのは、間違いなくこのまま二流大学に進学してしまうとロクな人生が待ってないという危機感があったからだ。

現在の僕の勉強に欠けているのはこの「危機感」だと思う。そうでなければ、休日を2日とも引きこもって漫画読んだりするだけで消化しないだろう。

働いていないお姉さんを非難するだけではなく、そういう部分は見習わねばならない。(とはいえ、勤務時間中にずっと自習しているのは問題だと思うが…。)


「お前だって薄々感じているだろう。このままいきゃロクな人生じゃないって」
byドラゴン桜

2010年2月3日水曜日

特定の時について

今年も株主総会のスケジュールを作成する時期がやってきた(昨年)。
スケジュールの作成に際して、会社法だけに注意しておけばよいのかというと、そうではなくて(それだけでも結構しんどいが)、証券取引所が要請する提出書類や、経理部、監査法人との決算スケジュール、証券代行会社への招集通知の納品日程等とも調整しながら進める必要があるので、それなりに骨が折れる作業となっている。少しでも不安のある人は、昨年に引き続き、この本を購入されることをお勧めしたい。

今回、この株主総会のスケジュール作成で少しもめたのが、議決権行使期限である「特定の時」についてだ。「特定の時」を定めなかった場合は、議決権行使期限は、総会日直前の営業時間終了時(会社法施行規則69条)となっており、僕の会社は毎年定めていなかったのだが、昨日、役員の一人が「招集通知、議決権行使書に記載されている行使期限が「特定の時」に誤解されるのではないか」と言い出したのだ。
言われてみればそんな気もするし、特に役員からの質問だったので(←ここがサラリーマンにとってポイント)、担当の証券代行会社に問い合わせてみた。
そうしたら、「確かに会社法が施行された当初は誤解を生むということで、特定の時を定めていない場合は行使期限を記載をしないという考え方もあったが、実際に運用が始まったら、どこの会社も行使期限を記載していたので、特に会社法で禁止されているわけでもないし、特定の時を定めていない場合でも営業時間の終了時を記載することが望ましい」と回答された。

ちなみに、2009年版株主総会白書によると、特定の時を定めている会社は約半分。定めた会社の理由は「営業時間の終了が不明確」だったり「一般の会社と営業時間が異なるため」という回答が多かったようだ。

2010年2月1日月曜日

コメントお礼

普段コメントがほとんどない僕のブログに四件もコメントが書かれていた。皆様ありがとうございました。(最低でも4人は読者がいるということか。)

先般、僕は転職活動をギブアップしたばかりで、即行動を起こしても失敗することは目に見えている。また、「絶対に庶務専属部員になんてなりたくない」と会社にゴネたところで、希望は通りそうにない。入社してからの5年間で、「君が担当でないと困るんだよ」と言われるような人材になっていなかったことが、最大の問題なのだ。並以上の人材であれば、弁護士資格もないローの卒業生に、あっさり席を奪われることはなかっただろう。

今年の株主総会までは僕は法務・株式担当で、登記関係の一切の手続が終了した後、庶務専属になると上司から話があった。それまで(7月頭まで)は必死に法務関係の実務をして、それ以降は景気の動向を見つつ考えることにしよう、という結論に至った。
数少ない読者の皆様、これからもよろしくお願いします。

2010年1月20日水曜日

ロースクールの卒業生

先日、臨時で上司面談があり、今年の4月から国内ロースクールを卒業した(司法試験は通ってない)新入社員の配属が決まったと知らされた。ロー卒業生の指導なんて僕ができるのかな…と思っていたら「そういうわけでキミはこれから法務関係の仕事を離れてもらう」と。今後、社内誌の作成など庶務業務をメインにしてもらうと言われた。

この会社は上場しているが規模は大きくないので、法務関係の仕事がたくさんあるわけではない。下っ端は2人もいらないので、僕の方が担当を外れることが決まったというのだ。

僕は法学部出身ではない、経済学部出身でこの分野に新人で配属された。善意も悪意も瑕疵も任務懈怠も知らない、六法を引いたことすらないところからスタートして、5年間もがきながら仕事してきた。そして、その重要性、やりがいを頭から熱を出るくらい感じて仕事に打ち込んできた。
それなのに、今後は法科大学院の卒業生が入社するから、そしてその彼が法務の仕事を希望しているから、僕は庶務系の仕事を担当することになる…。

こういうのが「会社」では当たり前なのか。これがサラリーマンの宿命なのか。

面談が終わった後、今までの自分が全否定された気分になって、くやしくて涙が出てきた。
どう気持ちの整理をつけていいのか、誰か教えてください。

2010年1月18日月曜日

最近の個人株主投資家動向

今年最初のセミナーは個人投資家の動向という比較的緩いテーマの内容だった。某証券会社の部長から解説を受けた。知っているから得するような情報はなかったが、比較的最近のトレンドとして軽く押さえておきたい。


・2008年度、個人株主数は4223万人に達し、過去最高を更新した。昔と比べて、金融商品(特に株式)は一般的な商品となりつつある。

・保有銘柄数の割合は1銘柄が最多で、2銘柄を合わせると保有割合のほぼ半数を占める。

・1銘柄あたりの投資額は「50万円~100万円」というのが最多。また、購入しやすい投資金額は50万円以下。東証及び日本証券業協会は上場企業に対して、この50万円を目安として投資単位の引き下げを要請している。

・株式保有の理由として、「値上がりが期待できる」「配当がもらえる」が多い。また、最近では「株主優待」を保有理由とする株主が増加してきている。

・投資方針は「長期保有で値上がり益があれば売却」という回答が最も多い。

・リーマンショック後の投資行動については「特に変化無し」または「買い増しを行った」と回答した個人投資家が多かった。

・議決権行使状況については、約半数の個人株主は議決権を行使していない。また、議案別では「役員報酬・賞与関連」と「役員退職慰労金支給」に反対行使が多い。

2010年1月4日月曜日

スクールの授業(2回目は慣れてきた)

スクールの授業、2回目が終了。第1回目は異常に緊張したが、2回目は慣れた。というか、第1回目で質問に対して「わかりません」を連発したため、ほとんど問題に当らなくなったのだ。喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか…。

以下まとめ。

・アウトレットやバーゲンの意味
①We are currently seeking retail outlets for our products.
②These pants are a real bargain.

①我々は自社製品の小売店を現在探しています。
②このズボンは掘り出し物だ。

・reservation 「予約」以外の意味
①I have some reservations about the plan.
②I can recommend it without reservation.

①私はその計画についていくつか懸念がある。
②私は無条件でそれをお勧めします。

・make 名詞での意味
This car is of Japanese make.

この車は日本製です。

・remindとrememberの要求する前置詞に注意
①Please remind me (  ) the appointment to go there.
②Please remember me (  ) your family.

①of:そこに行く約束を思い出させて下さい。
②to:ご家族によろしくお伝え下さい。

・rob と steal の違い
銀行強盗を行う
① rob banks (  ) money
② steal money (  ) banks

①of
②from

2010年1月2日土曜日

2010年の目標

明けましておめでとうございます。1月1日は年末の忘年会が続いたのがしんどくて、初詣から帰宅した後、1日中寝ていた・・・。

恋人も友達もいない僕は、2日にして既にすることがないので、これからカフェに行って勉強でもしようかと思っているのだが、外出する前に一つ、今年の目標を書いておこうと思う。

その前に去年の目標を達成できたのかどうか・・・。

①英検準1級取得 → ○

②TOEIC830点以上 → ×

③転職 → ×

まぁ、一つでも達成できたから良しとするか、最終的な目標である「転職」ができなかったので駄目と考えるか微妙なところだ。

さて、これらを踏まえて今年はどうするのかというと、まだ何も考えていないのだが、今年中の目標だと「10月くらいから本気出せはOK」となってしまうので、もっと短期で目標を設定することにしたい。

とりあえず、次のTOEIC(1月31日)で800点!ひとまずそれを目指して勉強だ。

さて、家では勉強しないので外出するか。

2010年1月1日金曜日

2009年の書籍とCD

しまった、2009年のまとめ記事を書こうと思っていたら、終了してしまっていた・・・。忘年会3日連続はキツかったかな。

というわけで、今年最初の記事は、2009年僕のサイトから売れた書籍の紹介をしたいと思う。ちなみに2008年と比べたら売り上げは約55倍に増えた・・・。
やはり英検準1級合格のまとめ記事(★)を書いたのがよかったのだと思われる。ちなみに16冊も売れた。


売り上げランキング 第2位


同じく、ビジネス実務法務2級合格の記事(★)が影響しているのだろう。公式テキストの方は第4位にランクイン。


売り上げランキング 第3位


英検準1級全問題集に続いて単語集がランクイン。別売りのCDのほうも何枚か売れていた。

というわけで、色々と本は売れていた割りに上位は、英検準1級とビジネス実務法務2級の参考書ばかりだった・・・。案外資格系のサイトを開設したら人気になるかもしれないな。

2010年は参考書以外の書籍やCDが売れるようになっていたいものだ。

2009年12月28日月曜日

2009年 良かったモノ

2009年もあと少し、ということで、買ったモノを思い出しながら1年を振り返ってみたい。


■王心凌-2008新歌 

王心凌 シンディ・ワン Cyndi
AVEX (TW)
発売日:2008-02-29


今年の最大の収穫は、この王心凌(シンディ・ワン)を発見したことだと言っても過言ではない。これまで、日本以外のアジアのポップ音楽などクソだろうと思っていた僕の認識を180度ひっくり返してくれた。何を言っているのかは分からないが、動作一つひとつが最高である。同じような考えを持っている人がいれば、youtubeで「王心凌」と検索★!


■only my railgun 
 

アニメソングにもほとんど興味がなかったのだが、それを良い意味でぶち壊してくれたのが、このfripSideの「only my railgun」だ。アップテンポな曲やヴォーカル南條愛乃の歌唱力もさることながら、最大の魅力はPVだろう。度胆を抜かれた。


■ゆうき式逆転発想勉強術 
 










webでは人気のあるゆうきゆう氏による勉強術の本。独特なノリは本書でも健在で、少し変わった勉強本を読んでみたいという人にはお勧めである。一応、大学受験生向けだが、資格試験をしている社会人でも使えるノウハウはたくさん書かれている。本書の紹介はこちら。


今年は「王心凌」と「fripSide」との出会いがあったが(どちらもかなり年末だったけど)、来年はどんな歌手と出会えるのか楽しみである。

2009年12月27日日曜日

2009年、最もよく読まれた記事

去年に引き続き、今年も「一年でよく読まれた記事」というのを、やってみようと思う。このbloggerにはアクセス解析の機能は備わっていないので、Google Analyticsで集計。2009年も、どーでもいい記事ばっかり書いていたが、果たして最も読まれた(アクセス数の多かった)記事は・・・???


これだ!

2008年8月14日木曜日 ビジネス実務法務検定試験2級に合格する方法

何となんと、2008年に書いた記事が1位だった。内容はタイトルそのまんまで、僕が1週間程度の勉強でビジネス法務2級に合格したノウハウをさっくり書いてある。こんなに読まれているのなら、リンクを新しくしとかないとな。このサイトを見て勉強して合格された方もおられるようなので、書いた人間としてはうれしい限りだ。


さて、調子に乗って、第2位は!!

2009年3月20日金曜日 英検準1級合格する方法

ああ、これか。2009年最大の収穫は長年の宿敵「英検準1級」に合格したことだと思う。ここには僕が7回も受験した末に取得した英検準1級合格のためのノウハウを結集しているので、たまたまでも訪れた受験者は是非一読していってもらいたい。ここもリンクの更新をしておこうかな。

続いて、第3位は・・・

2009年2月5日木曜日 株主総会のスケジュールを作成

きっと僕と同じ株主総会実務担当者が訪れたのだと思う。2010年も2月になれば同様にスケジュールを作成することになるのだろうが、最近では株主総会の集中日回避を「普通の」会社もするようになってきたので、担当者としては面倒にならないことを祈るばかりだ・・・。

3位とほとんどアクセス数が同じだったのが、これ。(第4位)

2009年3月7日土曜日 インサイダー取引防止規程の作成

そういえば今年は会社のインサイダー規程を作成した。ここのリンク先から何冊か「最新インサイダー取引規制―解釈・事例・実務対応」を購入してくれた人もいるみたいなので、誰かの業務に少しでも役立っていたらうれしい。

さて、他にも色々と調べられるので、ついでに調査してみた。
まず、検索キーワードランキング、1位は…「ビジネス実務法務検定2級 独学」。ページアクセスランキングも堂々の1位だし、ビジネス法務の独学受験者が検索で引っかかって訪れるケースが多いみたいだ。

次に、地域別のアクセスランキングは、1位が「東京」で圧倒的なアクセス数だった。

それから1日の最高アクセス数は205。いやーマイナーブログですなぁ。

後数日で、このランキングが入れ替わることもないと思うので、2009年の結果はこれにて終了。2010年も地道に頑張ろう。

2009年12月26日土曜日

Red Cyndi

王心凌 シンディ・ワン Cyndi
AVEX (TW)
発売日:2008-02-29

先日紹介したばかりの王心凌(シンディ・ワン)だが、勢いで購入した上記DVD付CDの破壊力があまりに大きかったのでここで改めて紹介しておきたい。

まず先に悪いところを書いておくと、DVD全般にわたって、左上にエイベックスのロゴが出てくる上、下段にはでかく歌詞が出てくるのだ(カラオケ用か?)。そのせいで、彼女の顔がアップされたときに一部見えない部分があるなど、ファンにとっては大きな障害が発生している。エイベックスはアホなのだろうか。

その他はすべてで満点。現時点で世界一可愛いのではないだろうかとすら思うくらい可愛さの溢れるPVだった。

敢えて順位をつけるとすれば、かの有名な「HONEY」と「愛你」が1位、2位なのは当然として、それに勝るとも劣らないのが「愛的天靈靈」だ。

ググってもらえばいくらでも動画が出てくると思うので、適当に視聴してもらいたいが、もう非のつけようのないくらい可愛い。まさに天使だろう。

台湾人の歌なんて・・・と思わず、一度視聴してみてもらいたい。絶対彼女にハマると思う。