2010年1月18日月曜日

最近の個人株主投資家動向

今年最初のセミナーは個人投資家の動向という比較的緩いテーマの内容だった。某証券会社の部長から解説を受けた。知っているから得するような情報はなかったが、比較的最近のトレンドとして軽く押さえておきたい。


・2008年度、個人株主数は4223万人に達し、過去最高を更新した。昔と比べて、金融商品(特に株式)は一般的な商品となりつつある。

・保有銘柄数の割合は1銘柄が最多で、2銘柄を合わせると保有割合のほぼ半数を占める。

・1銘柄あたりの投資額は「50万円~100万円」というのが最多。また、購入しやすい投資金額は50万円以下。東証及び日本証券業協会は上場企業に対して、この50万円を目安として投資単位の引き下げを要請している。

・株式保有の理由として、「値上がりが期待できる」「配当がもらえる」が多い。また、最近では「株主優待」を保有理由とする株主が増加してきている。

・投資方針は「長期保有で値上がり益があれば売却」という回答が最も多い。

・リーマンショック後の投資行動については「特に変化無し」または「買い増しを行った」と回答した個人投資家が多かった。

・議決権行使状況については、約半数の個人株主は議決権を行使していない。また、議案別では「役員報酬・賞与関連」と「役員退職慰労金支給」に反対行使が多い。

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