2010年2月14日日曜日

バレンタインデーだった

完全に忘れていたのだが、今日はバレンタインデーだった。職場の女性陣一同からチョコレートをもらって気付いた。

バレンタインデー。小学生・中学生の頃はそわそわしたイベントだったが、よくよく考えてみると、バレンタインデーは高校生くらいまでのイベントだった。大学ではクラスという概念がなかったし、なにより2月が試験真最中だったので、そんなこと気にしている余裕がなかった。アルバイト先の塾でチョコを貰って「あぁ、今日バレンタインか」といった感じだった。

さて、モテる男は異常にもらうのが、このバレンタインデーのチョコレートだが、実際に「バレンタインデー」のイベントが生きている期間を高校2年の時まで(高3の2月は大学受験真最中なので、バレンタインもクソもない)として、僕は一体何個もらったのか…。
 
えーと、6個か(←覚えられるくらいの個数しか貰っていない)。その中の5個は義理、そう義理チョコという慈愛に満ちたチョコレートだった。大学4年間で塾の生徒から貰ったチョコの方が遥かに多い。

中高と普通の公立に通っていたので、バレンタインデーは一大イベントだったことを覚えている。義理でもクソでも、1個のチョコをもらえる奴ともらえない奴とでは、天と地ほど差があった。1と0の間には無限とも言える差が存在していることを学べる機会でもあった。2月14日の放課後の部活では、何個もらったかそれぞれ見せ合うのが習慣だったな。

ちなみに僕が、過去もらった6個の中に「可愛い子から」という条件を付けると、1個しか貰っていないこととなる。(当然その1個は義理)

寂しい青春時代だった。

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