2019年1月14日月曜日

今更、あの大ヒットゲームにハマった件

非常にズレている話なのですが、最近、あの大ヒットゲームを再開してしまいました。
それは何かというと、ポケモンGOです。

僕とポケモンGO関係は、リリースされた2016年に大多数の人と同じように熱中して、数か月も経たずに飽きて、そして2017年には1回も起動させませんでした。にもかかわらず、昨年末くらいから再開してしまったのはなぜかというと、友達がポケモンGOをやっているのを見て、その友人の話を聞いている内に、自分もだんだんやってみたくなったのです。

再びアプリを起動して、最初に捕まえたのが、ピカチュウでした。結局2016年には一度も見かけることも無く終わった大人気モンスターに興奮しながら捕まえたところ、何かキラキラ光っていました。その友人に聞いたら、色違いの「レア」ピカチュウと言うではないですか。偶然なのか、気まぐれ復帰したプレーヤーにゲームを継続させようとするナイアンテック社の陰謀なのかは分かりませんが、これをきっかけに毎日アプリを起動させるようになり、今では毎日レイドでモンスターをボコってゲットチャレンジに挑戦するほどハマってしまっています。

ポケモンGO


ここで、2016年時以降、ポケモンGOをやっていなかった僕からみたポケモンGOの良い所と良くない所を書いてみたいと思います。

良い所

・モンスターが増えた
リリース時は、ポッポとコラッタとズバットばかり出てきていた印象でしたが、今はモンスターの種類が増えたこともあって、少し歩くだけで色々なモンスターに巡り合うことができ、なかなか飽きません。特に本ゲームは珍しいモンスターを集めて「ムフフ」と自己満足する側面が強いので、色々な種類のモンスターが出るのは、嬉しいものです。

・フィールドリサーチとかタスクが増えた
2016年時はほぼチュートリアル無しでしたが、今はチュートリアルともいえるタスクがそれぞれ準備されています。それをクリアすることで、アイテムももらえるため、珍しいモンスターを集めるだけではない「遊び」が用意されています。

・外に出るきっかけになる
休日は基本外に出たいとは思わないタイプの僕ですが、ポケストップを回したりレイドパスをもらうためには、当然外にでなければなりません。今では、休日もあまり抵抗なく外出するようになりました。

・出張などが少し楽しくなる
余程辺鄙な地域でない限り、ポケストップとジムは駅を中心に設置されているので、出張などの遠出の楽しみが一つ増えました。特にジムを巡ったときにもらえる「ジムバッチ」は、どこぞに行った記録(思い出)にもなるので、僕は必ず回るようにしています。

・意外にやっている人が多い
それまでは、勝手にオワコン扱いしていたのですが(申し訳ない)、レイド開始直前にジムに行くと、どこからともなく人がワラワラと集まってきます。レイドが始まると、即20人になるのは当たり前で、ポケモンGOが全然オワコンではないということが分かりました。ちなみに、ベテランっぽい人は、レイドはスマホ2台体制でやっていますね。

・移動時間に無心になれる
会社帰りなど、ついつい仕事のことを考えたりしてしまうものですが、ポケモンGOをやっていると、割と無心になるので、頭の切り替えが出来るようになりました。

・長蛇の列が苦痛でなくなる(ポケストップがあれば)
初詣など長蛇の列に並ばされる行事があったとしても、近くにポケストップがあれば、モンスターがポンポン出るので、あまり待ち時間が苦痛でなくなりました。(ポケストップが近くになければ、ただの苦行ですが)

良くないところ

・バッテリー消費が早い
これは今も昔も同じですが、とにかくスマホのバッテリー消費が早い。モバイルバッテリーが必須になります。

・歩きスマホの誘惑
立ち止まるようには気を付けていても、ボールは片手親指だけでも投げることができるので、危険な歩きスマホをやってしまいますよね。我ながら、いつか怪我してしまうのではないかと思っています…。

・第三者との会話が虚ろになる
特に、行ったことのない場所であればあるほど、ジムだけは回りたいという意識が働いてしまい、話を聞くとか、景色を見るとか、そういったことから関心が薄くなってしまいます。

・回り道が増える
ポケストップを回るため、ついつい遠回りすることが多くなり、従来比で帰宅時間が2倍近く長くなりました。

・ゴールが無い
これはポケモンGOだけではなく、ソシャゲ全般に言えることなのですが、このゲームも「ラスボスを倒したらクリア」みたいなゴールがありません。なので、自分でゴールラインを引く必要があるのですが、モンスターを集めるゲームである以上、図鑑コンプリートが最終目標の人が多いと思います。但し、ちょっとやってみればわかりますが、国内で集めることができるモンスターだけであったとしても、全種類制覇は至難の業だと思われます。その上、新しいモンスターが絶えず補充されているので、いつまでもコンプは不可能ということになりますね。

Pokémon GO Plus (ポケモン GO Plus)
  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2016/09/16
  • メディア: Video Game

ちなみに、歩くことが基本のゲームなので、運動(ウォーキング)にもなるかなと最初思っていました。が、実際は、本ゲームは立ち止まることが多いので、あまり運動にはならないですね。多分、音楽でも聴きながら普通に歩いた方が、運動にはなると思います。

あと、出張でクルマ絶対必須のような田舎に良く行くのですが、そういった地域は、ポケストップが少なく、少し歩けばポケストップ10箇所、ジム3か所くらい回れる環境に住んでいると、大きな格差を感じました。そういった田舎のジムに設置されているモンスターは、総じて弱いのですが、仕方がないですよね。レイドも人が集まらないので、基本一人対応になりそうな感じでした。

なお、先にも書きましたが、ポケモンGOも終わりがないゲームではあるのですが、図鑑コンプリートしている人がすごいなぁと思うのが、課金したからといっても、結局のところ歩き回って卵を割って、ジムでレイドバトルして、巣に遠征して・・・と、文字通り汗をかかないと達成できないミッションだからです。この点が、重課金してガチャを回してレアキャラを引き当てるソシャゲとは違うのかなと思いました。

僕の目標は、第一世代のポケモンを全部集めることです。今年中には、何とかなるかな。

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