2008年9月6日土曜日

株主の怒りの電話

ここ数日の株価下落はすごかった。福田首相辞任とNY市場の下落が混ざって日本市場を撃沈させた感じだ。特に僕の会社の業界の下落率は高くて、いわゆるshareholder様からお怒りの電話がかかってきた。

「株価は去年のピーク時の4分の1じゃないか!!どーなっているんだ!!!」

「もうしわけありません」(シラネーヨ、バーカ)

「大事な退職金を投資しているんだぞ!!!」

「我々としても努力しておりますので・・・」(投資にリスクはつきものですよ、おじーさん)

20分程度絞られてやっと解放してもらった。新しい買収案件はないのかとかインサイダー情報を聞こうとしてきたのには困った。ちなみに名前を名乗ったので、株主名簿で調べたら、保有株式たったの2000株だった。ちなみに1株500円以下である。その程度の保有量でガタガタ言わないで下さい・・・。

で、仕事後に英会話スクールに行ってきたのだが、上記の説明を英語でしようとして全く言葉が出てこなかった。一応TOEIC対策のクラスなのだが、最初にHow was the day today?と会話が入るのだ。

I … was scolded … by a shareholder … by … phone. (…は考え中)

この英文が文法的に合っているかすらわからない(byが2回出てきてるし多分間違っている)が、これを考えるだけで1分弱の時間がかかった…。それからteacherの言っている質問(英語)も頭の中で何を聞かれているのか変換するのに15秒くらい時間がかかった。案外、今日何があったのか、とか、自分はこういう会社でこういう仕事をしているという簡単な自己紹介ってとっさに言えないものだなと思っていたら、隣の席では発音も文法も無茶苦茶なおばさんがデタラメながらもteacherと会話していたのには驚かされた。単純に僕の英会話能力が低いのだ。

このままでは英検準1級の2次試験に再び落ちる、そう直感した。お金がもったいないが、会話クラスの受講を検討する時期にきているのかもしれない。ちなみに個別の会話クラスは1レッスン8000円する…。年収300万円台の僕には高すぎる買い物だ。慎重に考えなければ。

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