國貞 克則
学研パブリッシング
発売日:2010-06
株式・IR担当です…という自称しているわりに、僕は財務諸表の数字は一切わからないというレベルだったので、何か勉強しようと思い紀伊国屋へ足を運んだところ、見つけたのが上記の本だった。決算書関係の本で平積みされていた本の中で一番薄かったのが購入の決めてとなった。
他にまともな財務諸表の本を読んだことがないので、この本がいいのか悪いのかはわからないが、かなり分かりやすいことは間違いない。特に第2章は毎回BS・PL・CSがどう動くのか表で説明しているので分かりやすかった。僕のような全くの初学者は2章だけでも繰り返し読むことで決算書の仕組みが見えてくると思う。
ちなみに、今流行り(?)のIFRSとかは一切出てこないので、広く浅く会計を知りたいという人にはお勧めできない。あくまで、BS・PL・CSのつながりが見えるようになりたい人向け。
さて、次は何を読むか。
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