2019年6月13日木曜日

バドミントンの思い出はユニフォームと共に

僕にとっての数少ない宝物の一つにバドミントンのユニフォームがあります。その宝物(思い出)が壊れてしまった、というお話です。。。

他のスポーツはどうなのか詳しくは知りませんが、バドミントンというスポーツは選手同士でユニフォームを交換したり、部活の先輩から譲り受けたりする文化があって、僕にも色々と思い出のユニフォームがあります。

その一番のお気に入りが、当時の日本代表選手が着たオレンジ色のユニフォームでした。僕が直接選手からもらったわけではないのですが、指導して頂いた先輩(この先輩は国体代表にも選ばれる程の人)がナショナルメンバーの一人からもらったものを、私にくれたというものです。

胸元には、日本代表を表す日の丸国旗が入っており、学生の頃は、その選手に成りきって練習に励んだものでした。軽く100回以上は着たと思います。

バドミントンの現役(学生)を引退してからは、一切着ることなく、タンスの中に思い出として大切に保管していたのですが、先日、ちょっとジョギングでもしてみようかと思った際、なぜかこの思い出のユニフォームを着て走ってみようという気持ちになりました。

ユニフォームはちょっとサイズが小さくなったような気がしつつも(自分が太っただけ)、着てみるとテンションが上がり、ジョギングはいつも以上に長く走れた、ような気がしました。


で、そこまでは良かったのですが、その後、悲劇が待っていました。。


当然、ジョギングしたら汗をかくので、シャツは洗濯するじゃないですか。

一応、大切なシャツなので、ネットに入れた上で、他のオシャレ着と一緒に、丁寧モードで洗濯したのですが・・・

取り出してみると、

胸についているYONEXのマークが



yonex
yonex



綺麗に取れて、


消え去っていました。。




おそらく、経年劣化により、ノリで付着していたロゴが取れてしまったのだと思うのですが、そのユニフォームを見た瞬間、身体が固まってしまったのは言うまでもありません。

面白いもので、たった一つのロゴですが、これが無いと、何のシャツなのか分からなくなってしまいます。(ただの派手な柄のポロシャツ)

冗談抜きで、大切な思い出というか、心の一部が壊れてしまったような気がしました。


少し前にも似たようなバドミントンに関するエントリーを書きましたが、バドミントンの神様は、僕にもうプレーをするなと警告をしているのかもしれませんね。。。

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