2011年11月1日火曜日

零細企業の特徴

今日から出向先の会社での勤務がスタートした。中小企業からの出向先なので、当然それよりはるかに小さい、零細企業ということになる。

事前に数回出張で訪問していたので、適度に挨拶をして業務スタート。

さて、新しい職場の椅子に座って仕事を開始して、見えてきたことがいくつかある。前の会社もダメ会社だとは思っていたが、この中小企業はそれを凌駕するレベルだった。


1.電話に出ない。
とにかく電話に出ない。内線も自分以外の電話は我知らず。派遣の女性がいなければ、誰も取らずにそのままコールが鳴り止む。外線も受付担当と派遣社員が不在だったら出ない。総務だけではなく、営業も同じ。担当以外の人間が外線電話に出たと思ったら、面倒くさそうに「あ、はい」・・・。自社の社名くらい名乗れよ。

2.私は担当ではない。
上記の電話に出ない件とも関連する話だが、何かにつけて「私は担当ではありません」「私は知りません」と答える。社内はもちろん、社外からの問合せに関してもこれだから困る。せめて担当を探してつなごうという姿勢があればいいのだが、それすらしようとしない。今日も外部からの電話に誰も応じようとせず、結局社長が対応していた。

3.挨拶がない。
朝の挨拶も退社の挨拶も一切ない。無言で出社し、無言で退社していく。定時になったら女性陣の姿が霧のように消えてなくなるのは、前の会社と同じ。ただ、この会社は部長すらも定時で霧のように消えていくから困る。

4.OA機器が古い。
一昔前のブラウン管テレビのような厚みのあるデスクトップPCを使っている社員がいたのには驚いた。コピー機もプリント機能やスキャナー機能はない古い型のもの(10年以上使っているとか)。その上、すぐに紙が詰まる。PCのOSもwindows98を使っている人がいて、目が丸くなった。念押ししておくが、これは創作ではなく事実である。それでも業務ができているのだから凄いものだ。ちなみに部長は電卓ではなく「そろばん」を使う。それから、僕ののPCにパワーポイントが入っていなかったので、パワーポイントは使わないのかと聞いたら、「パワーポイントって、何」。

5.派遣社員の方が学歴が高い
人事情報として各自の経歴を見せてもらったが、ダントツで光っていたのが派遣社員のオバサンだった。東北大学を卒業後、大手製薬会社に入社、そして寿退社、離婚。複数の職場と結婚・離婚を経て現在に至る。寿退社以降の情報は口頭データだ。正社員は無名大学・短大を出た人ばかりで、高卒や中卒の人も多かった。

6.セキュリティ(笑)
テナントビルの廊下(外部の人間でも通れる)を挟んで社長室や他の部署がある。全ての部屋が外部空間と直結という、セキュリティ会社に言わせれば最低評価を付けられそうなオフィス作りだ。(その分テナント賃料は安いが)


と、初日だけでこれだけ気づいた。

夕方、「あなたの歓迎会はどうする」と部長に聞かれたので、「いや、気を遣ってもらわなくても結構ですよ」と答えたら、歓迎会は開催されないことになった。新しい職場でも苦労することになりそうだ・・・。

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