2017年3月13日月曜日

連絡先(電話番号)を聞き忘れた件

先日、ものすごく間抜けな失敗をしてしまったよ。彼女のいない寂しい毎日を送っている独身男性の諸君、反面教師として読んでみてくれ…。


僕は、昨年の夏から、健康と体型維持のため、休日の朝に市の運営する軽いスポーツクラブに通っていた。

そのクラブは参加者40人ほど、老若男女、下は中学生、上は60の御婆さんまで、幅広い人種が通っているユルイ活動。市営のため、参加費が格安というのも魅力的。それほどスポーツが得意ではないけれども、とりあえず体を週1くらいで動かしたい(それも安上がりで)という僕のようなオッサンのニーズは満たしてくれるので、ストレスゼロで楽しく通っていたのだが、仕事の関係で今後は通うことができなくなった。


さて、そのスポーツクラブの中には、たった一人だけ、奇跡のような美人がいた


一応、メインがスポーツ活動なので、この美人とは少し会話する程度の間柄だったのが、もう来週から会うこともないので、思い切って連絡先を聞き出してみたのだ。


(~以下、回想~)

僕 「実はかくかくじかじかで、来週から通うことができなくなったんですよ。」

美人「そおなんですか、すごく残念です、さみしいです」

僕 「なんで、せっかくですし・・・(ここで緊張) 連絡先を交換しませんか」

美人「はい、全然いいですよ (◍•ᴗ•◍)(にっこり)」



 ─ (゚∀゚) ─ 


美人が笑顔で連絡先交換に応じてくれた、やったーと思い「では後で」とその場を後にした。生きていると、たまにはいいことがあるもんだ。



今思えば、「後で」ではなくて「今すぐ」するべきだったんだ・・・。



その日の活動終了後、僕は参加が最後ということもあり、仲良くなったクラブの人たちに挨拶をしたり雑談をしたりしながら、いつも通り更衣室へ向かって着替えをしていた瞬間に気づいた。



「しまった、連絡先交換してねえ!!!」



焦って即行で着替えて、体育館のロビーに向かったところ、既に人影なし。

体育館の外に走って出たが、人影無し。

なし・・・。

「何を、、何をやっているんや、おれは・・・」

_| ̄|○


涙目になりながら、なぜか関西弁が口からでてきた。

その日は、一日中、何もやる気が起きなかったことは言うまでもない。

というわけで、若い独身男性の諸君、


気になった人と連絡先を交換できることになったならば、「後で」ではなく絶対に「今すぐ」やるんだぞ!


多少みっともなくとも、結局交換できなかったというオチは、結構凹むよ・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿