今日は新形式のTOEICを初受験。本日受験した皆さま、お疲れ様でした。今日は試験の感想を書いて振り返ってみたいと思う。
既に発売されている「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」で、新形式の難しさは経験済みだったが、本番試験もやはり難しかった。
中でも難易度が跳ね上がったのがpart3。
Why does the woman say, “I can’t believe it”?
のような、発言の正確な意味を問う問題が難しく、図表(visal image)とか3名による会話などより遥かに高難易度に仕上がっていると感じた。加えて、得点の取りやすかったpart1、2の設問減少し、設問の速読力と集中力が要求されるpart3と4が増加、試験時間は変わらず、結果、確実に試験は難しくなった。
リーディングも単調な空欄補充問題が10問減った分、長文問題が増えて、それに加えてトリプルパッセージ(multiple passages)という、考えただけでげんなりするような分量の読解を要求される。
part3、4とpart7の増加、これはつまり、新形式のTOEICはこれまで以上にリーディング力、速読力を要求するように変わったということができるだろう。part3,4はリスニング問題じゃないかと指摘されそうだが、この2つのpartは設問を先読みしなければ解くことができない。それも極めて短時間での短文速読力が求められる。
なお、part1,2、そしてpart5は問題数が減ったが、その分難易度は上がっているように感じた。
こんなもん、平均点はガタ落ちではないだろうか。
これまでのTOEIC形式に慣れてきた受験生にとっては、新形式に慣れるため、とにかく新形式問題集を解きまくるしかないように思える。
ちなみに、僕はというと、目標としている最後200番まで解くことはできず、193番辺りで力尽きた。"line"の言い換えだったような気が。
次回も受ける機会があれば、頑張るかな・・・。
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