ブログの黎明期に、トップランナーを走っていた彼女の10カ条は、今でも十分に参考になると思ったので、一部要約して紹介(だって長いんだもの)。
これで、明日からキミもブログの女王だ!?
なぜかスーツにメガネ姿で紹介
読まれるブログにするための眞鍋かをり流<10カ条>
1. カッコつけはダメ!
残念ながら悔しいくらいに面白いブログに共通しているのは、「やや自虐的である」ということ。専門性を売りにした情報系のブログならともかく、日常を面白おかしく他人に読ませようと思ったら、やはり格好をつけていては始まりません。
ポイントは「自虐的」ですか。行き過ぎた自虐は嫌味にしか聞こないが、格好つけは良くないね。
2. 素性はできるだけさらして
一般の方がアクセスを増やしたいからといって、テレビに出るわけにもいきません。だから、自分のプロフィールは詳しく、最低限書くべき。「年齢」「性別」「職業」に加えて、「趣味趣向」「経歴」「住んでいる地域」さらには「年収」まで書いてしまうといいかもしれません。
確かに自分が若手サラリーマンの頃は、若い社会人のブログを共感しながら読んでいたし、今だったら中間管理職かな。よって、僕もプロフィールページを作成して、「年齢」「性別」「職業」「趣味趣向」「経歴」「住んでいる地域」「年収」を書いてみようかな。ただ、本人バレする可能性もあるので、多少はフェイクを入れることを強く推奨したい。
3. 主張はOK、でも批判は考えもの
ネットの世界では誰もが簡単に自分の意見を自由に公開することができます。でもその「自由」を履き違えてしまうと、絶対に人には読んでもらえません。結局自分本位で読み手のことを考えないブログと言うのは読まれないのです。
最近、無駄に敵を作って炎上させるブログを見かけるが、意図しなくても炎上してしまうときがあるので、気を付けたい。アンチが湧いて、と普通のメンタルの持ち主にはなかなかキツイみたいです。
4. 改行をマスターすべし
どんなに面白い文章でも、パッと見で文字がギッシリ詰まっていたら、読む前にゲンナリしてしまいます。普段の、会話の区切れごとに無意識に入れている「間」がありますよね。その話し言葉の「間」を改行などで表現して、取り入れてみてはどうかと思います。
全く改行のない文章は読みにくいが、アメブロ風の改行だらけのブログが読みにくいのも確か。適切な改行が必要かと。
5. 普段話している言葉で書いてみよう
私はブログの中で一人称を「オイラ」にしていますが、普段から自分のことをオイラと言っているので、書くときもすんなりと文章の世界にはいっていけるんです。顔の見えないネットの世界、文章の語り口がすべてを決めるといっても過言ではないのですから。
読み返してみたら、このブログは一人称を「僕」と「私」が混在していた。普段は、、、確かに使い分けているな。ちなみに日常で「オイラ」という一人称を使っている人に会ったことがありません。
6. テーマを絞って書こう
たくさんのネタが盛り込まれていると、読み手は混乱してしまいます。読み終わったあとに「結局、何について書いてあったんだろう??」と思われたら損。ひとつずつエントリーすることをオススメします。
特にコメントなし。
7. 自分の仕事を思い切りフィーチャーしてみよう
自分は当たり前だと思っていることでも、他の職種のひとからはかなり新鮮なことというのがたくさんあるハズ。その職業ならではのこぼれ話や苦労話は本当うに興味が持てます。
2.と被る。あまりに個人的な内容だと本人バレするリスクがあり、立場のある人だったら、下手するとインサイダー情報の漏洩にもにもなりかねないので、大人であれば適切にオブラートに包む工夫はしたいところ。
8. 人気ブログにトラックバックしてみる
どんなに面白い文章を書いても、存在を知ってもらえなければアクセス数は増えません。
トラックバック??bloggerにはそんな機能はないようです。今も流行っているのかな。
9. 写真を活用してみよう
百聞は一見にしかず。いくら文章で面白く説明するよりも、写真で見た方が面白く感じることって絶対にあります。ちゃんと手入れをされているブログというのは、見た目の第一印象でなんとなく感じるものです。オリジナリティのある画像でパッと人の目を引くデザインにすることも重要な要素です。
最近のスマホ附属のカメラは、もはや一世代前のデジカメくらい高い性能を持つものも少なくなく、写真投稿も簡単にできてしまうが、何らかのきっかけでブログの記事が悪い意味で注目され、「炎上」した場合、本当に本当に小さな情報(画像の端に写った背景とか)から、場所や会社を特定してくるツワモノやプロがネットには存在する上、消したとしてもキャッシュとしていつまでも残ることもあるので、写真を投稿するときは、細心の注意を払うべき。
10. 顔文字を駆使してみよう
言葉の印象をより正確に伝えてくれるのが、顔文字。顔文字をつけることで、読者に伝えたい雰囲気をより正確に表現できるのです。
('д')
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