2016年5月5日木曜日

苦手なお風呂を克服するために

昔から風呂が苦手である。体を洗ったりするのは、嫌いではなくむしろ好きで、ボディーソープとシャンプーにはこだわりを持って生きている。

しかし、その風呂に入るまでが面倒くさくて仕方がないのだ。特に仕事後に疲労困憊で帰宅したときは、服を脱ぐことすら面倒で、そのままオフトゥンに入ってしまうと、そこから脱出するのは非常に時間がかかる。モジモジしている内に時間だけが経過して、気が付けば日付が変わっていて、あわてて風呂に入り、就寝は午前1時過ぎ・・・ということが増えてきたのだ。


これはいかん。


というわけで、何らかの工夫をしなければと思いついたのが、そうgoogle先生。風呂に入る工夫をgoogle調べてみたところ、同じようなことで悩んでいる人が色々と出てきたので、そういった対処法を以下に紹介する。

なお、先に書いておくが、ここ半年ほど試行錯誤した結果、一番効果が高かったのは、帰宅後、即お湯を溜めはじめるというやり方で、単純ながら風呂に入るまでの時間が大幅に短縮された。


1.入浴グッズを買う


・お風呂の中で音楽を聞く
実は、昔からこれはやっていて、「ウクア(UQUA)」という防水式の専用スピーカーをBluetoothでiPod touchに接続し、お風呂で音楽を聴けるようにしている。当初はお風呂で音楽を聴けるというのが、なかなか画期的でお風呂に入るのが楽しかったのだが、如何せん時間の経過と共に飽きてきて、今ではスイッチすら入れない日も。。つまり、新しい施策が必要というわけである。 以前は下記のように紹介した。

❝お風呂でも英語を流せばリスニング力アップだ!と意気込んで購入したbluetooth搭載の防水ワイヤレススピーカー。残念ながら、今ではももいろクローバーZとかの曲が流れているだけで、当初の利用目的からはズレてしまったが、デザインも良く、音質もそこまで悪くないので、快適に使っている。自宅オーディオを昔のiPod touch差し込み状態で使用しているため、オーディオのスイッチが入っている状態でこのUQUAにスイッチを入れれば、自動的にその曲が入ってくる。こうなると余計な手間が必要ないので、実に快適である。なお、電池はエネループを使用。❞



 ・アヒルちゃんを浮かべる

ベタだが、うきうきアヒルには癒し効果があるらしいので、お店で見かけたら買ってみたい。

こどもクラブ うきうきアヒル ビック 6個入 0011010 82473
こどもクラブ(Kodomo Club)
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 <購入後>
100均のおもちゃコーナーで発見して購入した。癒し効果は「?」だが、お風呂にアヒルちゃんがいるというだけで、ちょっとだけテンションが上がったので、少しおすすめです。


 ・防水式の小さなワンセグ液晶TVを買う

これ、最初はいいなと思ったが、毎回充電をしないといけないそうで、かつ風呂の場所によっては電波が入らないこともあるらしく、更に値段も安くない。今回は却下。




 ・入浴剤を入れてみる

調べてみたら バスクリン アロマスパークリングが良いみたいなので、これも早速近所のスーパーで買ってみる。(売っていたら)


<購入後>
3軒ほどドラックストアを回ってみたが、売っていなかったので、イオンで購入(500円くらい)。湯船に入れたところ「スパークリング」はしなかったが、絶妙な香りがした。おすすめ。


・バスライトを使う。

綺麗らしいが、真っ暗の風呂場にバスライトの光のみで身体洗ったりするのは無理だと思ったので、却下。


2.食べ物系


・お酒を呑みながら入浴

お酒好きの人には良いかもしれないけれど、そこまで酒好きではなく、かつ翌日に仕事が控えている日など、ちょっと考えられないので、却下。


・入浴後に好きな飲み物や食べ物を用意する

アイスクリーム用意してみようかな。ただ、太りそう・・・。


<購入後>
さっそく箱入りのアイスクリームを買ってみましたが、僕は基本的に「食べたいときに食べる」人なので、入浴には何のインセンティブにもならず、むしろ太ってきたので、止めることに…。やるにしても、夏限定ですね。



3.行動系


・入浴前に運動して汗をかく

帰宅時間が深夜になることもあるので、ジョギングは無理だが、筋トレくらいなら良いかも。ちょっとやってみる。


・帰ったらそのままの勢いで、ご飯よりも先に入浴する

これができないから困っているのだよ!



・シャワーだけの生活に変えてみる

真夏は大丈夫かもしれないが、寒さに弱いのでシャワーオンリーは無理です。却下。

・帰宅後、即お湯を入れ始める

ふと思いついたのがこの方法。帰宅したらその足で風呂場に行き、お湯を湯船に貯め始めたら、問答無用で即風呂に入らなければならなくなり、結果、すぐに風呂に入る習慣が生まれた。コツは、帰ってきたらその足で、風呂場に直行することだ。サラリーマンであれば、スーツ姿のまま風呂場に行く。そして蛇口をひねる。たったそれだけだが、効果は絶大だった。秋冬限定にはなるが、帰宅後にいつも風呂に入るのが億劫で仕方がない人は試してみてほしい。


4.意識を変える


・お風呂をエステだと思う

風呂に入れば入るほど綺麗に(男の場合はイケメンに)なっていくという意識は、入浴のインセンティブになりそう。というわけで、以前に知り合いから頂いたリファカラットを風呂で使ってみたい。だだ、これは風呂で使っても大丈夫なのだろうか疑問だ。



※注:入浴しながらでも使えるそうですが、その際に入浴剤は入れない方が良いそうです。

5.究極


・夜はお風呂に入らずに朝に入る

夜に風呂に入らずに朝入れば寝癖直しにもなる、というメリットはありそうだが、以下のデメリットも考えられる。

○整髪剤を付けたまま寝ると、頭皮が痛みやすい
○布団とマクラとパジャマが早く汚れる
○早起きに失敗して風呂に入れなかったら、その日は悲惨なことになる 

 というわけで、やはり帰宅後(夜)に入る方向で考えるしかなさそうだ。


 <結論>

・アヒルちゃんを買う(済)
・入浴剤を買う(済)
・アイスクリームのストックを買う(済)
・入浴前に筋トレをする
・風呂でリファカラットを使う(済)

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