吐くのは辛いし、何より酔い過ぎた状態で電車に乗る時の、あの不安感が堪らなく嫌なのだ。残念なことに、今の職場ではオフィシャルな飲み会が、最低でも2ヶ月に1回は開催される。何とか酔わない方法、お酒に対する抵抗力を高めるために、どう自衛すればよいか、自分のために調べてみた。
<事前対策>
◆事前に緑茶を飲んでおく緑茶に含まれるカテキンはお酒の吸収を和らげる。おすすめは花王の「ヘルシア緑茶」。ダイエット効果にもなって一石二鳥だ。ちなみに、学生の頃は事前に牛乳をよく飲んでいたが、牛乳を事前に飲んでも酔いの影響には効果はない。
<飲み会中の対策>
◆飲む前に食べるすきっ腹にお酒が入ると酔いが回りやすくなる。よって、抵抗力を高めるためには、先に胃袋に食べ物を入れておく。逆に、早く酔いたい人は、空腹で酒を飲めばいいということ。
◆時々水を飲む
いわゆる「チェイサー」というやつだが、酔い防止への効果は高い。ある程度時間が経過したら、こっそりとお冷を頼んで手元に置いておきたい。
<避けるべき行動>
◆チャンポンしないお酒が好きではないが故に、色々なお酒を飲んでしまいがちだが、飲み口が変わると適量以上に飲めてしまう危険性がある。最初はビールの人が多いが、最後までビールで終わるのが安全。
◆ソーダ割りは避ける
梅酒などを頼むと「何で飲むか」と聞かれるが、酔いを避ける観点からは「水割り」が良い。ソーダ割りは口当たりも良くておいしいく感じるが、炭酸はアルコールの吸収を早める効果がある。
◆暖かいアルコールは避ける
ソーダ割り同様、暖かいアルコールは吸収を早める。寒い季節は暖かいものを飲みたくなりがちだが、ここはぐっと我慢して日本酒の熱燗はおろか「お湯割り」にも気を付けたい。
以上、とりあえずこれだけは気をつけて次回からの飲み会に臨みたい。
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