2009年3月20日金曜日

筆記2(長文の空欄補充問題 6問)

筆記の2番目は、長文の語句、空所補充問題で、全部で6問出題されます。パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う形式で、次の筆記3と比べて1題あたりの文章が短いため比較的楽そうに見えますが、文章量が短い分、語彙レベルは筆記3より高く設定されています。ここもリスニングが苦手な人は落としてしまうと合格が難しくなるので、6問中4問は正解しておきたいところです。

<対策>

まじめに問題文を最初から最後まで読んでいると、かなり速読力に自信のある人でもなければ、後半で時間が足りなくなってきます。なので、ここはいきなり空欄の前後の文章から読み始めましょう。案外、空欄前後の文脈だけで解けてしまうものです。逆に文章全体の内容から空欄の選択肢を考えるような問題は少ないです

僕は大学受験のときから英語長文だけは得意だったので、過去問を解くだけで大体できるようになりましたが、長文読解が苦手な人には「英検準1級リーディング問題」でトレーニングしておくことをお勧めします。



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