2008年2月9日土曜日

勝間さんづくしのダイヤモンド

今日は帰宅の電車の中での時間潰しにと「週刊 ダイヤモンド 2008年 2/9号」を購入した。タイトルは「グーグル化、知的生産革命」と。グーグルを使いこなす最新の方法がコンパクトに書いてあるのかと期待したのだが、そうではなくて1冊丸ごと公認会計士の勝間和代氏の紹介だった。



昨年末からこの人の本は何冊か読んでいるし、別に内容でどうこう言いたいわけではないのだが、この号の週刊ダイヤモンドにはやたらと勝間氏の顔写真が出てきて、正直に言って気持ち悪い。この人は自分で美人だと思っているのだろうか。目の保養としてならば、エビちゃんとかの写真にしておいた方がよほど読者にはありがたいのだが。このダイヤモンドに限らず、勝間氏の本には、筆者の顔が至る所に出てくるか、巻頭に意味もなくカラーで写真特集が載っていることが多い。

それから、勝間氏とは全然関係ないが、政治家の姫井由美子氏の本(姫の告白)がたまたま寄った本屋に置かれていたので手にとってみたのだが、1ページ目から姫井氏本人の写真のオンパレード。内容も無茶苦茶、数ページめくっただけで気分が悪くなった。勝間さんも本の構成がこれと同じ方向に行ったら、終わりだと思う。

ちなみに、このダイヤモンドによると、現時点で勝間氏の年収は7000万円を既に越えているらしい。慶應義塾大学出身、在学中に公認会計士合格、アーサー・アンダーセン、チェース銀行、マッキンゼー、JPモルガンを転々とする。その間に離婚2回。この人の人生が幸せなのかどうかは疑問だ。

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