2016年4月25日月曜日

ここが変だよ中小企業

昨日、会社から組織変更に伴うレイアウトの案を作成するよう求められた。現在の会社の部屋割りから「無駄なもの」を削ってもらってもいいと言われたので、僕がこの会社において無駄だと思っているものを以下に全て書き出しておく。


1.相談役の部屋
昔、社長や会長をやった爺さんのために、なぜそこそこ広い小部屋(個室)を用意するのか。更に高級車と専属運転手・秘書付で、もちろん給料も出る。週に2、3日昼ごろに出勤してきて、昔の友人に会うためという名目の出張代も当然会社の費用だ。アホですか。業績も半分傾いているのに、なぜこんなことをするのか、僕にはさっぱり理解できない。というか、こいつらが現役の頃にまともに経営していれば、今はもっとマシだったのではないか。現経営陣はここに大鉈を振るうべきだが、どうせ将来は自分も相談役という役職に付く気満々なので、そんなことしないのであろう。ついでに、平役員が解任後に付く「顧問」とかいうのも廃止すべきである。

2.相談役らの専属運転手
前述と被るが、どうしてこの程度の中小企業に(一部の)役員専属運転手と高級車が何台も用意されているのか。今の会社にはハッキリ言って不要である。

出勤に自動車で送り迎えをしてもらうなんて、お前らは幼稚園児か。

大体、自分の足で出社できなくなった時点で、もう役員を辞めるべきだ。

3.女子更衣室
なぜ女性には制服を用意するのか。スーツを着て出社してもらえばいいだろう。そうすれば更衣室など準備しなくていい(それも全員が着席して食事できるくらい広いスペースが設けられている)。女性のスーツは統一感がないとか、派手になりすぎる等の意見もあるようだが、就活の際は皆揃った黒のスーツを着ているではないか。派手な私服を着て面接に臨んだ女性がいれば教えて欲しい(いたとしても内定は出していないだろう)。着用は黒をベースとしたものとする…等と就業規則で定めて、それでも常軌を逸した格好をしてくる女性社員がいれば解雇すればいいまでの話。男性社員も同様である。

4.部長という肩書の付いた人々
1つの部になぜ「部長」が4人も5人もいるのか。そのせいで、席のレイアウトが難しいのだ。更に部長の上に担当役員と副担当役員がいるから余計ややこしい。事業本部長と事業副本部長がいるケースもあって肩書きで遊んでいるようにすら思える。加えて「顧問」とかが入ってくるパターンもある。結局、部を纏める人間は1人で充分なのだから、他は次長とかにしてほしい(次長が7人もいる部署もあるが・・・)。

思いつくまま書き出したが、それにしてもクソみたいな会社だな・・・。

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