2012年1月27日金曜日
コネ入社
現在、出向で従業員200人規模の小さな会社で働いているけれど、最近になって意外なことが判明した。それは、女性従業員の全員がく何らかの「コネ」入社だったということ。最多は管理職社員の娘というコネで、その他取引先のご令嬢、元役員の孫、取引先の労働組合委員長の娘までいたのには驚いた。(採用して何のメリットがあるのかは不明)
こんな中小企業、コネを使ってまで入社するような会社ではないだろう・・・と言いたくなるところだが、彼女らの最終学歴や経歴を見れば理由は歴然。要するに、彼女らは他の会社では内定が出そうにないのだ。
会社によっては、一切の縁故採用を禁止しているような会社もあるらしいが、僕はその立場に賛成だ。
採用する会社側としては、余程のこと(コネのレベルにもよると思うが)がない限り、縁故者を不採用にすることはない。不採用にした場合、縁故者を推薦した管理職や取引先の顔に泥を塗ってしまうことになるからだ。
こうした結果、不良債権のようなダメ社員が長期にわたって会社に君臨することになる・・・といったような持論を、営業の人と話していたら、ポツリと言われた。
「実は、俺もコネ入社なんだ・・・」
「・・・」
口は災いの何とかですね。
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<今日のTOEIC勉強 60分>
■スクールの課題
・単語暗記カードを実施。
・課題の音読、シャドーイングを実施。
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コンプライアンスの観点からもコネ入社は良くないと言われてますよね。不正に対する甘さが出てしまうという意味で。まあ、僕もコネ入社なんですけどねw
返信削除匿名さん
返信削除コメントありがとうございます。
よく考えたら、この会社は現場の高卒社員以外は定期採用を行っていませんでした(笑)。そりゃ、ほとんどコネになりますね。