2015年4月15日水曜日

ブログ一時休止のお知らせ

皆さま

大変ご無沙汰しております。
長い間更新せず、突然の休止のお知らせで申し訳ございません。

具体的には言えませんが、今年の初め、私自身の人生を賭けた勝負に挑戦し、奇跡的に勝利したのですが、結果として私自身の弱さが原因で、その勝利を放棄してしまいました。

このブログは、新卒の就職活動で失敗した私が、勉強をすることで「負け組」から脱出することを目的とし、その記録として書いてきました。

社会人になってから英語なんか勉強しても無駄ではないか・・・挫折と失敗を繰り返しながらの日々でしたが、ある意味充実していました。そして、遂に手にしたプラチナチケット。しかし、それを使うことができませんでした。自分の優柔不断さ、気持ちの弱さ・・・。

自分の人生は誰も助けてはくれない、全ては自己責任、それを今回、強く思い知らされました。

もう、生きていくためのモチベーションはゼロです。

ブログを更新していない間、心配してメールをくださった方もいて、こんなブログでも一定の読者がいたのだと分かりました。ありがとうございました。

ではまた、いつか。

2015年3月14日土曜日

株主・会社債権者からの開示請求

会社法の定める株主・会社債権者からの開示請求制度の中で、実務で多く見られる計算書類等、会計帳簿等、株主名簿の閲覧謄写請求について少しまとめたのでメモ。

■計算書類等の閲覧・謄本請求権
計算書類等とは計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表)と事業報告、附属明細書、臨時計算書のことであるが、これらの閲覧請求の対象となる時間的範囲はいつまでか。1年限りなのか過去に何年も遡って閲覧に応える必要があるか。この点、会社法442条によると保存期間が「5年」と定められているため、5年分までということになる。但し、株主総会議事録の閲覧は10年間保存が義務付けられており(会社法318条)、株主総会議事録に添付されている計算書類等は(株主総会議事録の閲覧請求があった場合)当然提出しなければならない。
閲覧請求のできる債権者は金銭債権を有する者に限らず、不作為債権等、条文上はどの債権者も可能。また代理人・補助者による請求も禁じる規定があるわけではないので可能である。

■会計帳簿等の閲覧謄写請求
会計帳簿等の開示範囲については広義に解釈するもの(=非限定説)と狭く解釈するもの(=限定説)の論争があるが、旧商法時代の判例によると限定説が有力であり、会社法の下でも旧商法から条文の文言がほとんど変っていないことから限定説が有力であると思われる。
定款で閲覧等の拒否事由を定めることはできない。これは会社法433条2項に「株式会社は、次のいずれかに該当すると認められる場合を除き、これを拒むことができない」と規定されているからである。
株主が閲覧謄写請求訴訟を起こした後に訴訟条件である株式の保有100分の3を下回った場合、当該株主の原告適格はどうなるのか。この場合は2つのパターンが考えられ、株式を売却した場合は原告適格は失われる。しかし会社が増資等を行い、当該株主の株式保有割合の希釈化が行われた場合は原告適格は失われない、というのが通説である。但し、後者の場合も会社の増資等が正当な理由であれば問題ないという説も存在する。

■株主名簿閲覧謄写請求
株式会社は株主名簿を作成し、本店に備え置く義務がある。但し、株主名簿管理人がある場合は、その営業所に備え置くことになる。(会社法125条1項)
計算書類等とは異なり、謄本抄本の請求ではなく謄写の請求が行われる。謄本抄本の請求に会社がサービスで応えてしまった場合は、株主平等の原則(会社法109条1項)に反することとなる可能性があるので注意が必要。
株主総会に出席する株主のように、株主名簿閲覧謄写請求の代理人を株主に限定する定款を定めることはできない。株主総会の出席には総会屋問題があるが、株主名簿閲覧請求にはその恐れがないからである。

2015年3月7日土曜日

株主代表訴訟制度の経緯と問題点

実務家の視点から見た株主代表訴訟制度の問題点の解説を受けてきたので以下にメモ。

✑  ✑  ✑

株主代表訴訟とは株主が会社を代表して会社役員に訴訟を起こす制度である。

日本の株主代表訴訟制度は、戦後アメリカの制度をモデルが導入されたが、訴訟手数料が訴額に応じた負担(高額)であったため、ほとんど利用されていなかった。そこで、平成5年の商法改正で、提訴手数料を一律8,200円(現在は13,000円)とした結果、提訴件数の急増と提訴請求金額の高額化という現象が生じ、個人的な満足を得る目的等、本来の趣旨から逸脱した不当な訴訟が多く提起されるようになった。

提訴手数料の一律低減化により株主代表訴訟を活性化するという効果はあったものの、明らかに不当と思われる訴訟を防止するための原告適格を厳正化する対応を同時に実施しなかったという点に問題を残す結果となった。

また、株主代表訴訟の判決の効力が間接当事者である会社や一般株主に及ぶにもかかわらず、会社や一般株主の主張や意見を反映したり、一般株主を適切に代表した株主権の行使を保障した制度とも言い難いといった問題がある。

平成17年の会社法の改正においては、却下制度(会社法847条1項但し書)や不提訴理由書制度(同条4項)などの規定が導入された。しかし、却下制度は対象範囲が限定されていることに加えて、立証が困難であるという問題がある。不提訴理由制度は不提訴理由書が株主代表訴訟において如何なる効果を持つかが必ずしも明確ではなく、不提訴の判断を説明するという目的を超えて安易に開示を行うと、かえって会社に不利益をもたらす危険性もあることから、不提訴理由書の開示の範囲について実務的には簡素な記載に止まっている。

直近の判例の特徴は、まず最高裁等で高額の損害賠償(蛇の目ミシン事件583億円)が認容されてきていること。また、内部統制システムの整備義務(会社法)から、責任の認容対象者が拡大されてきており、取締役の責任が認められやすくなっている。訴訟の中には内部告発型のものが増加(ダスキン事件他)してきており、その場合は様々な社内内部資料が訴訟で使用されている。

株主代表訴訟の理論と制度改正の課題
著者 : 高橋均著
同文館出版
発売日 : 2008-11-01

2015年2月27日金曜日

会社内で嫌われる女性の特徴

先日、人事異動で僕の部署に一人の女性が移ってきた。

さて、この女性、他の部署の皆様よりすこぶる評判が悪いことで有名。幸運なことに彼女と一緒に仕事をしたことのない僕にはその辺りが良く分からなかったこともあり、彼女と数年一緒に仕事をしている先輩社員に評判が悪い理由を聞いてみた。するとかなり長いメールの返信があってその内容に驚いてしまった。以下にそれを掲載しておく(若干暈しています)。


<彼女が社内で嫌われている理由>


 ・自分を正当化しようとしすぎる

 ・なにかあるとすぐ人のせいにする

 ・自分をよく見せようとしすぎる

 ・よく喋る というか、喋りすぎる

 ・空気を全く読めない

 ・周りのメンバーが忙しそうにしていても、構わず席の横まできて喋り続ける

 ・いらんことして、すぐに反省するが、同じ過ちを繰り返す

 ・学習能力がない

 ・自己主張が激しすぎる

 ・存在をアピールしまくる

 ・よけいなお節介、いらんお世話が多すぎる(ありがためいわく)

 ・喋っているときの口調や仕草全てが演技臭い

 ・自分なりに"カワイイ女の人"を演じているように見えて仕方がない

 ・年増のくせにジャニーズが大好き

 ・ブサイク


ここまで言われる彼女もたいしたものであるが、極めつけに同性からも嫌われているらしい。よく、「異性から嫌われても同姓から好かれていればいい」と聞くが、同性からも異性からも嫌われてしまうと、どうしようもないよね…。

はっきり言って、僕もあまり好きな人ではないのだが、反面教師として見習いながら付き合っていこう。

2015年2月11日水曜日

取締役の職務責任と独立役員に関して

取締役に関する法的な問題に関するセミナーに参加してきた。取り上げられた事例の中でも覚えておきたい部分についてまとめてみた。なお、以下は全て取締役会設置会社が前提。


・取締役が理由もなく取締役会を欠席した場合、当該取締役はその決議について取締役としての責任を負うのか。
取締役には取締役会に出席する義務がある。よって、正当な理由(病気や海外出張中等)以外で欠席することは取締役の任務懈怠である。取締役会決議に対しての責任は、その欠席した決議により何らかの損害が生じた場合に発生するが、本人がその取締役会に出席していれば損害が生じなかったという相当な因果関係がなければ、決議について責任を負うことはない。

・会社の代表取締役が、取引のある他社の代表取締役を兼務している場合の利益相反取引について。当該取引先が完全子会社である場合と完全子会社でない子会社である場合とでは、取締役会決議の要否は異なるのか。
取引先が完全子会社である場合は、会社同士に利益衝突がないので取締役会決議は不要である。しかし、完全子会社でない場合は利益衝突が出てくるので、会社法356条1項2号の規定により、取締役会決議を行う必要がある。なお、取締役会決議は取引金額の多寡に関わらず要求される(形式的に必要)。

・会社間の利益相反取引が継続的取引契約の場合、当該契約締結時に取締役会の決議をすれば、個々の取引ごとに取締役会の決議は不要か。
当該契約により、同種の取引が反復的、継続的に行われるのであれば、取締役会は数量・金額等を合理的に把握できるため、包括的な取締役会決議で足りる。しかし、この決議された契約の前提を覆すような内容の変更があった場合は、その時点で改めて取締役会決議が必要となる。

・米国型従業員持株制度(ESOP)を導入した場合、一括して株式を購入した後に株価が大幅に下落すれば、会社が大きな負担をすることになる。負担が過大となった場合、取締役に善管注意義務は生じるのか。
ESOPは株価が下落した際には、会社がマイナス分を負担することになるが、一方で株価が上昇した場合は、余った拠出金を従業員に分配できるという従業員の福利厚生の側面もある。このリスクと福利厚生のバランスを経営判断して導入するため、取締役に善管注意義務は生じない。ただし、過度な株式の買付を会社が行った場合などは、この限りではない。

・社外役員と責任限定契約を結ぶ場合、独立役員である社外役員と、独立役員でない社外役員との責任限定に軽重の差を設けることは可能か。
会社法427条に基づく責任限定契約は、会社と個々の社外役員がそれぞれ契約を締結するため、社外役員ごとに軽重の差を設けても法的に特に問題はない。

2015年1月14日水曜日

会社法の入門書を読んだ

会社法を使って仕事している割に、今まで1冊も会社法の本を通して読んだことがなかったため、これまでの知識の整理も兼ねて会社法の本を読むことにした。
購入したのは、ずばり江頭先生の…と言いたいところだが、あの濃さであの分厚さでは一生かけても読みきれそうになかったので、もっと簡単で薄くて安い本を読むことに。
チョイスしたのは下記の2冊。



会社法の世界では江頭先生の次くらいに有名な神田先生の書いた会社法の「入門書」。新書で200頁程度と一見すると簡単に読めそうだが、そこは東京大学の先生の書いた本、入門だが「濃い」。旬刊商事法務の難解な記事と比べればまだ読み易いが、旧商法からの移行に係る変遷や、その背景にあるロジック等も書いてあり、あまり実務向けでもない。法学部出身でもないし、実務でも会社法を使わないサラリーマンが通勤時間に読むにはやや酷な内容だろう。法学部の学生で会社法をマジで勉強したい人の入門書。
3日で読んで2日で2週目を読破。




上記会社法入門と平行して3日間かけて業務時間中にこつこつ読んだ。
こういう「わかりやすい会社法シリーズ本」はあんまり聞いたことのない弁護士等が書いた本が多いが、この本は唯一、会社法立法担当官である郡谷弁護士の名前が監修(執筆者ではない)で入っていたので購入。なぜその制度、法があるのかという解説がやさしい語り言葉で丁寧に書いてあるので、読みやすかった。ただ、条文数は一切載っておらず、根拠は何条か踏み込んだ学習はできない。
神田先生の「会社法入門」を読んだ後にこの本を読んだら、恐ろしく分かりやすく感じた。

僕のような旬刊商事法務を読むのが苦痛な人には「トコトンやさしい会社法」の方をお勧めしたい。さて、次は何を読むか。

2015年1月6日火曜日

2014年に良く売れたモノ

タイトル通り2014年の1年間で、当サイトから良く売れたモノを紹介。


◆1位 ヴァームダイエットスペシャルボトル缶190ml×6P

ヴァームダイエットスペシャルボトル缶190ml×6Pヴァームダイエットスペシャルボトル缶190ml×6P

明治乳業 2010-03-02

売り上げランキング : 1102



なぜか2010年に紹介したダイエット関係商品が1位だった。最近マラソンブームらしいので、それが影響しているのではいかと勝手に想像している。
紹介ページはこちら。



神田 秀樹
岩波書店
発売日:2006-04













またもや2010年に紹介した本がランクインした。会社法の重鎮、神田秀樹先生のとても入門とは呼ぶことのできない濃さの会社法入門書。改正会社法等の影響もあるのかもしれないが、本当に会社法を一切知らない人が最初に読んでも絶対に分からないと思うので、ある程度実務をこなした人向けではないだろうか。
紹介ページはこちら。




まさかの3位は掃除機であった。もしかして昨年はお掃除ブームだったのか。私は使いやすくて気に入っているので、良いのだが。
紹介ページはこちら。


さて、今年こそ、法務書籍を頑張って読むべし!

2015年1月5日月曜日

2015年 謹賀新年

明けましておめでとうございます。

もう年が明けてかなり時間が経過してしまったが、ひとまず新年の挨拶に代えて、昨年2014年にネット(=アマゾン)で買ってよかったモノとイマイチだったものを紹介しておきたい。なお、これらは、別に2014年に発売されたとか流行ったとかそういった類のものではなく、単純に僕が2014年中にアマゾンで買ったモノであるので、あしからず・・・。

ちなみに2013年版はこれ → 2013年買ってよかったものと・・・

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<買ってよかったモノ>

・シャボン玉 せっけんハミガキ


歯磨きに関しては、「キスユー」を使い始めてから、劇的に歯が綺麗になったが、何かそれだけでは物足りなくて、アマゾンレビューで評価の高い石けんハミガキを購入。以前より歯が白くなったような、気がしないこともないが、いわゆる歯磨き粉独自の味が口に残ることもなく、快適に使うことができている。ちなみに、この歯磨き粉、値段はそこまで高くはないが一般のドラックストアでは見かけることは少なく、東急ハンズとかで売られているようだ。


・お風呂に浮かぶ ワイヤレスブルートゥーススピーカー UQUA


お風呂でも英語を流せばリスニング力アップだ!と意気込んで購入したbluetooth搭載の防水ワイヤレススピーカー。残念ながら、今ではももいろクローバーZとかの曲が流れているだけで、当初の利用目的からはズレてしまったが、デザインも良く、音質もそこまで悪くないので、快適に使っている。自宅オーディオを昔のiPod touch差し込み状態で使用しているため、オーディオのスイッチが入っている状態でこのUQUAにスイッチを入れれば、自動的にその曲が入ってくる。こうなると余計な手間が必要ないので、実に快適である。なお、電池はエネループを使用。


・SEIKO キネティック Premier


劇場版ハゲタカの鷲津政彦が付けていた腕時計。見た目はクロノグラフのようだが、そういった機能はない普通の腕時計である(クロノっぽく見える部分は月と24時間時計)。セールスポイントはキネティックという自動充電型で電池要らずなところ(詳しくは知らない)。僕が購入した時点で5万円を切っていたが、それ以上の値段の時計に見える高級感も気に入っている。アマゾンに限らず、ネットショップではたまに売られているようなので、ハゲタカファンの人なら是非。

※関連ページ:鷲津政彦に憧れて


・無線LAN子機 ハイパワーアンテナモデル GW-450D KATANA


自宅で使用しているノートPCの無線LANが弱いため、これを購入してみたが、効果は抜群で快適なワイヤレスネット環境で過ごせるようになった。もし、無線LANが弱いと感じている人がいるなら、是非一度試してもらいたい製品である。

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以下はイマイチだったモノである。もし、購入しようか迷っているものがあれば再考することをお勧めしたい。

<イマイチだったモノ>

・コクヨ カバーノート システミック ノート2冊収納 リングノート対応 黒 B5用


従来は普通のノートを差し込める型のシステミックを使っていたが、急にリングノート対応が欲しくなって購入した。結論から言うと、普通のノートを使用する型と使い勝手はあまり変わらないと感じた。とりあえず附属のリングノートが勿体ないので今は使い続けているが、ノートが切れ次第、元に戻すつもりだ。


・ナカバヤシ スイング ロジカル スケールノート B5サイズ


確か、お笑いの「ロザン」と共同開発というウリだったのではないかなと思う(うろ覚え)。何か良いリングノートがないかなと探していたときに、表紙デザインが気に入って購入した。表紙のデザイン等は良かったけれど、頁数が多くて使い勝手が悪く挫折した。


・コンドル 洗面台スッキリ バスボンくん



洗面台周りを簡単に掃除できるグッズはないかと思い探し当てたのが、これ。デザインは可愛らしいのだが、使用して水洗いした後に下のケースにそのまま置くと、生乾きの洗濯のような嫌な臭いが漂った。仕方なく、しっかりと乾燥してから使うとなると、結構邪魔かつ面倒になってきて、一カ月も経たずにゴミ箱へ。


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今年の目標としては、もうちょっと本を読んでみたいですね。できれば、洋書を1冊は読んでみたい。それと、昨年の平均残業時間が40時間以上もあったため、もう少し効率的に仕事を進めるようになりたい(もう管理職なので、残業代が付かない)。

とりあえず、そんなところだ。

今年もよろしくお願いいたします。

2014年12月24日水曜日

インサイダーと適時開示

インサイダーと適時開示に関するセミナーに出席してきた。最新の事例や制度変更(大幅な変更はない)など紹介があり、日経新聞でしか法改正情報を入手しない僕にとっては有益な内容だった。忘却録として、気になった点及び参考データ等をメモに残す。

・「コメント開示充実の要請」と「注意喚起制度の導入」
東証は、いわゆるスクープ報道等、不明確情報への対応として、これまでの「開示注意銘柄制度」に代えて、「コメント開示充実の要請」「注意喚起制度の導入」を行った。
【コメント開示充実の要請】
上場会社に関する所謂「すっぱ抜き」等、不明確情報が発生した場合、東証担当者は上場会社に対して、不明確情報の内容について真偽等の照会を行う。内容次第では、上場会社は真偽を明らかにするコメント開示を要請されることがある。
【注意喚起制度の導入】
投資者の投資判断に重要な影響を与えるおそれがある不明確情報が発生し、東証がその周知を必要と認める場合、投資者に対して、注意喚起を行う。注意喚起は東証ホームページ掲載等の方法により行われる。

・インサイダー取引規制に関するQ&A
金融庁のHPに掲載されている「インサイダー取引規制に関するQ&A」に、約6年ぶりに問2、問3が追加された。追加の背景は、インサイダー取引規制との関連で、上場会社の役職員等が持株保有に過度に慎重になっているとの指摘によるもの。
【問2】
問2では、「社内ルールが過剰な内容になり、結果として自社株式売買を委縮させることがないような配慮」が求められた。そもそも、上場会社はインサイダー取引規程を置くことが金商法上求められているわけではない(但し、会社法上の取締役の善管注意義務には含まれるという議論はある)。社内規程の設置は役職員による「うっかりインサイダー」を防止するためのものであって、意図的なインサイダー取引を防ぐことは不可能。したがって、重要事実を知る可能性のない従業員も含めて、全従業員の自社株売買を一律に禁止又は制限するような過剰な規程は見直しをするべきである。
【問3】
問3では、「会社関係者」が未公表の「重要事実」を知った後に売買等を行ったとしても、当該売買等が「重要事実」を知ったことと無関係に行われたことが明らかであれば、インサイダー取引規制によって抑止を図ろうとする売買等には該当しないと明記された。その具体例として「重要事実が株価上昇要因となることが一般的に明白な時に、当該株式の売付けを重要事実の公表前に行うこと」が挙げられているが、本事例には注意が必要である。例えば業績の上方修正の開示をしても、その上方修正が株価に折りこみ済みの場合、上方修正開示後に株価が下がることは、多々あるからである。したがって、重要事実を知る立場の役職員が自社株式を売買する場合は、個々で判断せず、必ず事前に事務局に相談してもらう体制を整えるべきである。

・役員持株会の問題点
役職員によるインサイダー取引を回避するため、持株会を通じて株式を購入している会社が多いが、特に役員持株会の場合、初回の買付けはインサイダー取引になる可能性が高い(担当者は皆分かっているが思い切って実施している?)。これを回避するには、従業員持株会加入者は役員になったら自動的に役員持株会に移行する、役員になった時点で自動的に一定の金額で加入しなければならない等、自動的な加入が可能となるような社内ルールを設けるべきである。

・適時開示とインサイダー規制
適時開示の時期とインサイダー規制上の重要事実決定時期に差異が生じるケースがある。例えば合併を行う場合、合併の実現に向けて準備に入った段階で、既に重要事実(インサイダー)が発生しているとみなされるが、適時開示を行うのは取締役会決議を経てからとなる。したがって、その間の情報管理が重要となる。

・その他
・インサイダー取引の摘発件数は、会社関係者による件数より情報受領者による件数の方が継続的に上回っている。自社の情報管理体制が適切か、コンプライアンス教育は適切か見直すべきである(自分がインサイダー取引をしなければいいとだけ考え、情報を漏えいすること自体が問題という意識がないケースが多々ある)。
・日本取引所自主規制法人のHPでは、インサイダー取引に関する社内研修用資料の提供や、相談窓口を設けているので、是非活用してもらいたい。

<参考>
いわゆるスクープ報道と適時開示を巡って(大和総研)
「インサイダー取引規制に関するQ&A」の追加について(金融庁)
刊行物・パンフレット(日本取引所自主規制法人)

2014年12月3日水曜日

教育にはカネがかかる

怪しげなタイトルのビジネス書の感想などを書いている暇があれば勉強しろやという話なのだが、実のところを最近は全く勉強ができていない。

所属する職場にて、所謂「心の病」で相次ぎ2人ほど人員が抜け、その分のしわ寄せが管理職の僕に振ってきたことが主な原因だ。
(名誉のために言っておくと、その病の原因に僕は一切関係がない)

引き継ぎも無しに突然会社に来なくなった人たちの業務なので、手探りで進めるしかなく、だんだんやる気がなくなってきて、それが私生活にも影響を及ぼしている。

しかし、このままではいかん、いかんのだ。と、この堕落した現状を打破する対策として、今朝電車の中で思い付いたのが、再びどこかの英会話スクールに通う案だった。ここまで勉強に対してやる気が消失している現在、外部の強制的な力がないと、勉強しない。過去に2度も英会話スクールに通いつつ、結局行かなくなった経験を棚に上げ、早速会社のPCで英会話スクールを検索してみた。小学生ですら英語が必須となるようなこのご時世、都市部では英会話スクールは乱立しており、学校を探すこと自体は左程難しくはなかった。が、如何せん料金が高いのだ。TOEIC対策コースの場合、CMをバンバン打っている某有名スクールで入学金込24万円。いやいや24万円て僕の月手取りの大半を消し飛ばす金額だ。マイナーなスクールですら10万円超えだった。

そう、教育にはカネがかかるのだ。

そして、なぜ英会話スクール通いを2度もギブアップしたのかということを思い出した…。そう、カネが勿体ないと思ったのだ。

スクール通いの案は却下、独学で何とかやっていくしかないか。きっと、こういう語学スクールというのは、会社から金をもらって通う以外はコスパが割に合わないと思った。

2014年12月2日火曜日

「トリアージ仕事術」を読んだ

「10の仕事を1の力でミスなく回す トリアージ仕事術」というビジネス書を買って読んでみた。

タイトルが聞いたことのない言葉(トリアージ)だったことと、筆者の経歴である医者・経営者に惹かれて購入してしまった。

読みやすい文章で書かれており、1時間程度で読めた。表題の「トリアージ仕事術」は仕事の優先順位の付け方の考え方として面白いとは思ったけれど、本書の半分以上は疲れの取り方とか、手帳の使い方とかが書いてあり、単に筆者がやっている業務習慣を読まされてもなと思った。

ちなみに、飲み会で酒を飲んだ後はスポーツドリンクを飲むのが良いらしい。僕は飲みすぎた日には、学生の頃からサントリーの烏龍茶を飲むと決まっているのだが、これは逆に身体に良くないらしい。丁度忘年会シーズンなので、早速試してみたい。

定期的にこういったビジネス書を買って読んでは「読む意味があまりなかった」とコメントするだけになってきているな・・・。

2014年11月10日月曜日

ランウォークを履こう

ハゲタカの主人公、鷲津政彦が劇場版で履いていた革靴「スコッチグレイン」。管理職にもなり、そこそこ給料をもらえるようになってきたので、何かいい靴でも買ってみようと手を出したのが、この革靴だった。

百貨店の店員曰く「最初は固いけれど、だんだん足に馴染んできて、凄く履き心地の良い靴になる」とのことだったので、とにかく固かったけれど、その言葉を信じて半年ほど履き続けた結果…足に馴染むどころか、足の指の痛みが増大した。更に、両足の小指と薬指の間に魚の目のようなものできて、歩くのが苦痛なレベルにまで痛みが悪化してしまった。

これはまずいと、スコッチグレインを購入したのとは別の百貨店に行き、靴の販売店員に相談したところ勧められたのが「ランウォーク」である。スポーツシューズのアシックスの革靴ということで、最初はどうなのかなと思ったが、まず見た目が悪いデザインではなかった。そして履き心地の良さは抜群で、店員曰く「靴擦れは絶対に起こらない」とのこと。当初購入を予定していたR社の靴より、若干値段は高かったが迷わず購入して通勤に履いてみたら、とにかく楽だった。もうこれまでの圧迫感は何だったのかというくらいの履き心地。

それから間もなくもう1足購入し、今は2足のランウォークを交互に履いて通勤している。また休日でも、ちょっとお洒落をしたいときはこの革靴で合わせることもできる。

ネットで評判を見る限り、スコッチグレインもファンが多いようで、店員が説明してくれたように「だんだん足に馴染んできた」と書いている人もいた。しかし、僕のように合わない人には合わないので、そういう人が無理に履き続けても、小指を痛めるだけである。そういう場合は、さっさと見切りをつけて(高い靴なのでその判断が難しいが)、ランウォークのような楽な靴を選択するのも有りだと思った。



2014年11月4日火曜日

悩み多き年頃

気が付けば11月。10月はたったの一度も更新をしていなかった。

今年の10月は、おそらく今後の僕の人生の中で忘れられないであろう出来事があり、それに加えて仕事もそこそこ忙しかったので、更新する余裕がなかった。非常に悩んで、色々な人に相談もしたけれど、結局解決には至らず、悩みに悩んだ結果、「もうどうでもいいか」という結論になった。

ずっと悩んでいたって仕方がないしね。

その一件を経て、以前より転職したい気持ちは強くなったので、これまで通りチャンスがあれば果敢にチャレンジしていきたい。

年末まで、あと少しだ。今年の目標は何だったけ。


2014年10月17日金曜日

中小企業の社員の特徴

数年中小企業で働いて、そこで働く社員の特徴が見えてきたので、書き残しておく。(かなり偏っている書き方をしているのであまり真に受けないで下さい。)

会社で働く社員を総合職、一般職、派遣社員の三種類に分類して考えたい。


■総合職

・原則、男。一般職、派遣社員が死んでもしない残業(代)が大好き。中には定時中はひたすら喫煙ルームでのタバコと雑談に費やし、定時後から重い腰を上げる社員もいる。勿論、目当ては残業代。月の上限の時間まで残業しないと勿体ないと考えている。
・たまに遅刻する。寝坊を理由に半日有給を取ることもザラ。もちろんその分、残業する。
・時間のルーズさは小学生並み。10時開始のミーティングに10時に行っても、まだ誰もいないのは常識。10時過ぎからノロノロ動き始める。
・冷蔵庫にはビールや焼酎が常備されており、定時後にそれを飲み始める。口癖は「飲まないとやってられない」。
・共通するのは所謂「低偏差値」クラスの大学を卒業していること(大卒の場合)。日東駒専クラスか、それ以下が大半を占める。口癖は「学歴より実力」なのに、決まって高卒や中卒の社員を馬鹿にする。喫煙ルームの話題はそれが多い。たまに京大卒の凄い役員がいると思ったら、間違いなくメインバンクや取引先(大企業)からの天下りか出向者。
・活字が苦手。日経新聞を読んでいるのは管理職が数名、平社員では誰も読んでいない。
・朝はスポーツ新聞か週刊少年ジャンプを読んでいる人間が多い。朝の話題は十中八九プロ野球。サブプライム問題等、経済には全く無関心。
・何かの電話で「よしん管理って地震のことですか」と聞いていた。
・未婚率が高い。
・基本的に入社したくて入っているわけではないので、愛社精神は薄い。優秀な若手ほど早く見切りをつけて転職していく。
・平均年齢が45を越えている。これから会社を支える30代が極端に少ない。
・強烈な年功序列で、どれだけ無能社員でも次長までは出世するというのが社内での定説。実際、次長が七名もいて所属員の半分以上を次長が占める部署も存在する。
・海外に顧客がいるにもかかわらず、英語のできる社員は少ない。会話どころか英文を読むことすらできない管理職もザラにいる。彼らは一般職や派遣社員に英語対応を任せる。新入社員の履歴書に書いてあったTOEICのスコアは300点。


■一般職

・女。一応正社員であるが、仕事は派遣社員と同じことをやっている。あとはボーナスの存否くらい。
・自分よりアホな大学を出ている総合職も多いので、基本的に総合職の男を見下している。大半は30歳までに他の会社の男性の結婚して去っていく。たまに社内結婚もあるが、非常にまれ。
・育児休暇制度や産休制度はあるが、こうした制度を使う女性は稀で、ほどんどが寿退社する。
・朝に挨拶するのは、入社後半年まで。その後は年上だろうが役員だろうがシカトする。
・結婚退職するために、必死に合コンへ参加する。合コンの日の化粧の気合の入り方は尋常ではない。一方で社内の男にはデートに誘われても、給与体系・年収・将来性等全てが分かっているので、まず相手にはしない。
・出勤は定時ギリギリで、たまに遅刻する。ただし、遅刻しても堂々としており、その姿には清々しさすら感じる。
・何があっても定時には退社、たまにフライングするツワモノもいる。
・定時終了間際に仕事を依頼すると平気で断る。キレる者もいる。
・仕事内容は派遣社員に毛が生えた程度。仕事に対するモチベーションは絶対零度より低い。
・暇になったら堂々とFacebook(一昔前はmixi)などSNSをしている。仕事そっちのけで資格の勉強(簿記とか秘書検定とかTOEICとか)をする者もいる。当然、そのコピーは会社のコピー機を使う。
・有給は9割以上消化。ある意味ホワイト企業。
・え、何でこんな奴が…?という容姿(不美人という意味)をしている者は、十中八九得意先か自社の管理職の娘さんがコネで入社。
・年齢層には大きな幅があって、上記に当てはまるのはほぼ20代である。30代の人口は少ないが、40歳を越すと、また人口は増える。
・40代以降の女性は全員独身。
・いくつだろうが、親と同居(パラサイト)している。中には、一人暮らしをしながら、親から仕送りを受けているツワモノも存在する。
・給料は少ないが、すべて自分で使えるため、意味もなくブランド物をたくさん所有している。会員制のスポーツクラブにも通う。


■派遣社員

・女。基本的に正社員一般職と同じ仕事を担当する。
・年齢は圧倒的に30代後半から40代が多い。そして大半がバツイチ(という噂)。
・中小企業なので、若い派遣社員はやってこない。
・一般職と違い、遅刻はまずしない。かなり朝の早くから出勤する者もいる。しかし、やはり定時には帰りたい。定時5分前にはパソコンの電源を落として帰宅準備を開始する。
・一人暮らしが多く可処分所得が少ない。そのため、一般職のように意味もなく高級ブランドを持っている割合は低い。
・そこそこのレベルの資格(簿記2級とか英検準1級とか2級建築士とか)を持っている人が多い。
・素直な分、一般職の連中の数万倍は使えるというのが総合職の常識。
・「派遣社員なめんなよ」というオーラを出している者もいる。


上記はすべて僕の会社の社員に当てはまるというだけで、決して他の中小企業はこんなんではないと信じたい。

何かの本に「人生は一社目で決まる」と書いてあったが、まさにそうなんだろうな。

<関連エントリー>
・三流大学で偏差値70…?
・零細企業の社員の特徴

2014年9月12日金曜日

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!



数学が専門なのに、経済のわかりやすい本でもベストセラーを連発することで有名な細野先生の本。「数学思考力」ということで数式がバンバン出てくるのかと思いきや、全く出てこなかった。よって、僕のような文系人間が読んでも大丈夫。

ニュースのバイアスやデフレの本質の解説は目から鱗だった。この本で一番筆者が言いたかったことは、ニュースの本質のつかみ方だ(たぶん)。素朴な疑問を持ってニュースを読んで、その疑問に仮説検証を行い、本質を掴むと。たとえば「この国の国債の金利は高いから魅力的な金融商品だ」という情報に対しては、金利が高い=魅力的な金融商品ということは正しいが、そもそも国債の金利がなぜ高いのか?という疑問を持つことが必要。高い金利を付けないと資金が集まらないから高いかもしれない。では、なぜ普通の金利では集まらないのかというと、デフォルトする可能性が…てな感じかな。

この素朴な疑問はニュースを問わず生活全般に必要な力だろう。たとえば、「絶対に儲かる」という株の購入を勧めてきた証券マンがいたとして、ではなぜ証券マンは自分で買わないのか。ネットでは「簡単に儲ける方法を特別○○万円で」というサイトがあるが、その方法を他人に教えずに自分だけ稼げばいいのに、なぜわざわざ高額な金額で他人に売るのか。

というか、いつも先物取引の強引な営業電話かけてくる、ちょっと日本語のおかしいお前ら!お前ら、一体何なんだよ!「将来に不安ありますよね」って、お前の将来よりかは遥かに明るいわ!!

…ちょっと脱線してしまった。

とにかく、細野先生の本が好きな人は読んだ方がいいと思う。ただ、タイトルは「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本」というより、「ニュースの本質を読む力を付ける本」とかの方がぴったりだと思った。

2014年9月2日火曜日

株主総会を振り返って

コンサルティング会社の担当者から、今年の株主総会のレビューについて話を伺った。後日、同業者で会合があるため、その際に話題に遅れないようにもまとめておく。一応、最後には参考データのリンクも貼ってあるので、興味のある方は読んで下さい。



・外国人株主の持株比率が過去最高
個人株主数が減少した一方で外国法人等の株式保有比率は30%を超え、過去最高であった昨年度を上回った。これにより、ISSやグラスルイスといった議決権行使助言会社の影響力が一層高まることとなった。

・社外取締役の導入が進む
社外取締役を設置していない場合に株主総会で説明義務が生じる改正会社法の成立が見込まれたことが影響し、社外取締役の新規導入が進み、東証1部全体で7割の企業が社外取締役を設置したことになった。今年新たに導入した企業は新日鉄住金や任天堂など354社。
なお時価総額上位100社(2014年8月末時点)では複数名選任が8割を超えている。東証一部全体では複数名選任は34%に留まる。

・お土産の廃止
株主総会へ来場した株主へ配布するお土産を廃止する企業が増えてきている。廃止の理由(本音)は経費削減であるが、建前として使われる理由は「地方にいて参加できない株主もいるため、公平性に配慮した」である。

・日本版スチュワードシップ・コード
日本版スチュワードシップ・コードについて、国内外の127機関が受け入れを表明した。本コードの受け入れは機関投資家の裁量とされているが、受け入れた場合は投資先企業との「建設的な対話」(エンゲージメント活動)や議決権の行使と行使結果の公表について明確な方針を持つことが求められている。一部の生命保険会社などでは、たとえ政策投資先であったとしても、定めたガイドライン通りの議決権行使を明言している。

・コーポレートガバナンス・コード
政府が掲げた成長戦略を受けて、金融庁と東証は「コーポレートガバナンス・コード」の策定を進めており、その内容には独立した社外取締役を複数名の設置促す項目が盛り込まれている。今年になってようやく社外取締役を1名導入する企業が増えてきたのに、矢継ぎ早に2名以上を求めるような施策が打たれるのはなぜか。これは、安倍政権が現在の株高によって上手く運営されていることに起因しており、今日本株を一番買っている投資家=外国人株主が好む施策が、これまでにないスピード感で進められている。

・招集通知のグッド・プラクティス
経済産業省より、招集通知のグッド・プラクティス事例の調査結果が公表された。良い招集通知の事例として挙げられている会社はオートバックスセブン、三井物産、小松製作所、資生堂などである。

<参考>
社外取締役「複数」8割 100社調査、兼務が倍増(日本経済新聞)
東証上場会社における社外取締役の選任状況(東京証券取引所)
日本版スチュワードシップ・コード(金融庁)
コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議(金融庁)
株主総会の招集通知のグッド・プラクティス事例の調査結果を公表します(経済産業省)

2014年8月31日日曜日

レッドブル・ボトルタイプ

今日は特にすることもなかったので、昼前から図書館に行って勉強してきた。最近の図書館は自習禁止となっているところが多く、この図書館も「自習禁止」とでかでかと張り紙がされていたが、最近は来る人が減ったのか、その張り紙が消えていた。

割と気合を入れて、以前から取り組んでいる「TOEICテスト公式プラクティス リーディング編」の本番形式テストを実施する予定だったけれど、実践問題の復習を終えた頃から猛烈な腹痛に襲われ、敢え無く明日以降に後回しすることになった。明日からは当分まとまった時間を取ることはできないそうにないので、Part毎に分割して実施するしかないだろう。


ちなみに、最近勉強するときに飲んでいるのがレッドブルのボトルタイプだ。ずっとボトルタイプが欲しいと思っていたので、初めてコンビニで見かけたときは、迷わず購入した。

レッドブルがヒットして以降、類似品のエナジードリンクが雨後の竹の子のように乱発されたが、やはりレッドブルを飲んでしまうのは、やはり味だろう。とりあえず市販されているエナジードリンクは大体飲んだが、甘すぎたり、味が薄かったりとどれもレッドブルを超えているとは思えなかった。事実、新発売として登場しても数週間で棚から消えたエナジードリンクも少なくない。

レッドブルの良いところは、飲んだ直後に猛烈にやる気が出るところで、悪いところは、その効果が切れたとき、寝ることすら辛いくらいのけだるさが反動として襲ってくるところだ。それと、他の類似品と比べて少し割高である。

と言いつつも、イマイチ気が乗らないときの必需品なので、これからも適度にお世話になっていきたいものだ。


2014年8月30日土曜日

Keepaが便利な件

アマゾンで頻繁に買い物している人なら気づいていると思うが、アマゾンの価格は、モノによっては結構変動する。できれば安い価格の時期に買いたいが、当然ながら毎日価格の変動をチェックするのは結構手間だ。

そこで僕が最近活用しているツールが、google chromeのアドオンのKeepaだ。(調べてたとろこfirefoxにもあるみたい)

これをインストールすれば、アマゾンで販売されている過去の価格をグラフで可視化することができ、今の値段が高いか安いか、もしくは価格が変動するのかしないのかが一発で分かる。

更にこのシステムで優れているのが、価格を指定して、それ以下の価格になった時点で通知するメールサービスだ。

例えば、価格の推移グラフで過去1年分の価格チェックし、その期間の最安値時点でメール通知するようにしておけば、かなり安く買うことが可能だ。実際に僕はこの方法で、色々なものをかなりの安値で購入できている。

購入を急いでいないけれど欲しいものがあれば、この方法を実践してみてもらいたい。


<追記>

たまに起動しなくなることがあるので、その対策方法を追記しておく。

amazonのページを何回更新してもkeepaの価格トラック表が出てこないようであれば、まず、他のブラウザで試してみよう(chromeを使っているならfirefoxでやってみるということ)。

これでも動いてないようであれば、keepa側のトラブルだと思われるので、回復するのを待つしかない。

もし別ブラウザであれば動いているのでれば、一度keepaの拡張機能を削除して再インストールしてみることをお勧めする。私の場合は、それで元に戻った。

アマゾンを多用している人にとっては、このサービスは必須中の必須なので、末永く利用させてもらいたいものだ。

2014年8月29日金曜日

ハゲタカ アルバート・クラリスのセリフ

以前、ハゲタカで一番好きなシーンを紹介したが、今回は2番目に好きなシーンを紹介したい。というか、紹介しようと思っていたのだが、英語が何を言っているのか分からなくて、解読するまで結構時間がかかった。

第一話、ホライズン・インベストメントワークス本社において代表のAlbert Claris(アルバート・クラリス)と鷲津政彦との会話だ。

僕の英語力程度で聞き取れたのは、以下の通り。



You've been with our company for 5 years.
You closed 8 bills collecting over 2 billion dollars in investments.



Your average annual rate of return is 28%, and you have a great track record with buyout.



As you know, since the initiatives of the US government paid off.




The Japanese financial market has finally started emerging from its period of isolation.



Japan is now a gold mountain, and I say the time is ripe.



Our investors want to inject ample funds into Japanese markets to reap the rewards.




We'll give you five years.
Make us proud.




Buy Japan out!


この最後の「Buy Japan out!」てセリフで一気にこのドラマに引き込まれてしまった。
まだ見ていない人がいれば、是非。


ハゲタカ DVD-BOX
ポニーキャニオン (2007-07-18)
売り上げランキング: 3,544

2014年8月28日木曜日

無風状態

昔から時間がある時は前倒しで仕事を進めるようにしているのだけれど、最近はあまり仕事が無くて、気が付けば3週間先の(見通しの付いている)仕事まで終わってしまった。もちろん、書類整理等も終了しており、過去のセミナー資料等も必要な分は全てスキャナ+OCRで自炊してしまった。

こうなってしまうと、いわゆる「無風状態」で、朝から「さて、今日は何をしようか」という状態になる。こういう暇な時にこそ、勉強するのが本物のビジネスマンなんだろうけれど、例の「商事法務」に強い睡魔を感じてしまうため、いけないと思いつつも気づいたらやってしっているのが、「ネットサーフィン」である。特にヤバいのがwikipediaで、気づいたら1時間くらい過ぎていることなどザラだ(これは分かる人には分かると思う)。

近年何かとコンプライアンスに厳しい上場会社なので、当然社内のシステム部門からログは取られており、システムの連中からそろそろ警告のメールが来そうで怖い。何か業務に関連する本でも探そうかな。