ちなみに今日はお昼過ぎに捕まった。
(ピンク色が第一生命の人の会話)
「ちょっとお話聞いていただけないですかぁ。保険とか全般のお話をするだけですから (*・∀・)ノ」
「いや、いいです」
「保険のお話をすることによって、私の勉強にもなるんですよ!」
「すいませんが興味ないです」(何でお前の勉強に付き合わねばならんのだ)
「じゃあ、資料だけでももらっていただけませんか!」
「いらないです」
…と冷たくあしらい続けていたら急に泣きそうな顔になって
「ぶっちゃけ、ここだけの話なんやけどぉ(←なぜか関西弁のタメ口に変わった)、会社の人に資料配らないと、私怒られちゃうんやんか。だからもらってくれるだけでいいんよぉ (´・ω・`)」
そりゃ、営業なんだから手ぶらで帰ったら怒られるに決まっているだろう。というか、関西弁だと親しみやすいというマニュアルでもあるのか…。
「別にね、もう読まずに捨ててもらっても全然構わないんよ。だからお願い (・ω・`人)」
じゃあ、そこら辺に捨てといて「渡してきました」って言えばいいだろ!!
と思いつつも口には出さず「忙しいんで」と言って逃げようとすると、今度は・・・
「ところで、貯金とかしてる? ( ・∀・)」
と話題を変えてきた。
「積立年金ってしってるかな?これね、今のうちから入っているとすっごいお得なんやんか!でね・・・」
と金融商品のお話が始まった。流石である、いつの間にか、金融商品の説明が始まっていたのだ。
保険に入るつもりは全くないのだが、冷たく断られても、営業の話を絶えず続ける彼女の、そのハートの強さを、僕は見習いたい。
ちなみに、その積立年金という個人年金は、同じ部署の先輩が勧誘の末に入らされており、毎月2万5千円積立が必要で、さらに10年内に解約すると罰金が発生するという、なかなかの代物であった…。
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