- やっぱり反省してないみたい
- スポーツマンとして失格
- 救いようない人だ
- これはひどい
- バカなんだと思う
僕自身、田児賢一に関しては、違法カジノ問題を受けて「もともと人間性に大いに問題があった」とブログに書いたりしていたので、強く言える立場ではないのだが、もうそろそろ彼を叩くのは止めてやって欲しいと願う。
違法カジノにのめり込み、借金まで背負って、会社(NTT東日本)はクビ、しかもマイナーなバドミントンスポーツ選手というお笑いネタにしかならないのは、よくわかる。
しかし、田児賢一は、間違いなく、ここ数年間での世界における日本男子バドミントンの地位を上げた。マイナーなので知らないと思うが、2014年のバドミントンの国別団体戦トマス杯では、男子が初優勝、その最大関門とされた中国戦のトップシングルス対決で、当時世界ランク1位の諶龍(チェン・ロン)を撃破したのは、この田児賢一だ。上記の「告白」では、自分の栄光時代を全日本総合で6連覇した時だと言っているが、そうではない。このトマス杯で諶龍に勝った瞬間が、田児賢一の栄光の瞬間だったのだ。日本中のバドミントンファンにとって、どれだけあのトマス杯優勝が嬉しかったことか、誇らしかったことか。
もう、田児賢一のバッシングは十分じゃないか。
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