会社が経費削減の一環として、家賃補助制度の見直しが行われた。その結果、これまでは独身者であれば35歳まで認められていた家賃補助が30歳以上は一気に切り捨てされることに。その切り捨てされる対象の中に僕も入っていて、急遽今住んでいるマンションに住み続けるのかという選択を迫られることとなった。現在は家賃補助制度をフルに活用して、家賃○万円の結構贅沢なマンションに住んでいるのだけれど、さすがに今後は無理だ。
今後はボーナスも減らされていくという話なので、あまりあてにはできない。手堅く月給の手取り額から光熱費やら携帯代などを差し引いて、僕が賃貸できる部屋の家賃(共益費込)を計算してみたところ…6万円という結果がでた。それもカツカツの生活になる。
早速賃貸のポータルサイトで検索してみたところ、いわゆる治安の悪い地域であれば6万円でもそこそこの部屋が借りられるようだが、治安の良い地域はかなりグレードが落ちてしまうことが分かった。治安か部屋のグレードかどちらを優先するか迷ったが、生まれてから静かな地域でしか生活した経験がないので、治安を優先した。さらに、駅から遠いと引きこもりが加速する恐れがあるので、駅からは徒歩5分以内の物件を探した。
その結果、候補として出てきた物件は、ユニットバスタイプのマンション。しかも、クローゼットなし。駅からは近いものの、通勤に1時間もかかるという代物だった。まぁ、クローゼットはそれっぽいのをニトリにでも買いに行けばいいのだが、ユニットバスはこれまでホテルでしか経験したことがないので、生活していけるか不安だけれど、まぁ、何とかなるでしょう。
ちなみにこの家賃カットは11月から実施される。ほかの経費削減対策としては、管理職の給与一律カットが来年の4月からスタートするそうだ。そういえば、僕は来年から管理職になる内示を頂いていたような気が…。
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