四季報の自社データを東洋経済に提供している立場の割に、四季報をじっくりと読んだことがなかったので、投資家対応のための勉強として四季報をじっくり読んでみた。
狭いスペースによくここまで書いてあるなというくらいコンパクトにまとめられており、四季報の巻頭ページにまとめられている「会社四季報の見方・使い方」を読みながら、自社のデータを追うと…。
・・・。
財務関係の数字の意味が解説を読んでもイマイチわからん。┐(´ー`)┌
結局のところ、全部をしっかり理解するには、財務の知識とROEなどの指標の理解が必要だということがわかった。ROE(Return on Equity)は「当期利益」を「株主資本」で除した数字だ、と説明されても、「当期利益」とか「株主資本」という言葉が理解できていないとお手上げなのである。急がば回れではないが、四季報を理解するには、先日紹介した「財務3表スピードマスター」のような本で財務・会計の基礎をしっかり理解しておくことが必要だと再認識した。
参考:四季報の読み方講座
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