以前にも書いたが、最近上司が本を貸してくれるので、今日もその本の感想を書いてみたいと思う。
前回貸してもらった本と同じく、今回もレバレッジシリーズの本田氏の本・・・。きっと上司は本田直之氏の大ファンなのだろう。
今回の本「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」は表紙がなまけものがぶら下がっているイラストで、なかなか可愛らしい。中身については、今まで読んだことのあるような内容が多かったけど、いくつか参考になるところがあったので以下にメモ。
■疲れたら「積極的」に休む
この「積極的」というのがポイントで、仕事で疲れて帰ったらダラダラとテレビやネットサーフィンなどをするのではなく、さっさと寝ろ、と。僕は究極的に疲れたときは早急に寝るようにしているが、そこそこ疲労が溜まっているときは、夜遅くまでネットサーフィンしていることが多い。眠い目を擦りながら、googleで「疲れ 取る 方法」で検索したり(笑)
■家で勉強しない
小学校の頃から大人になった今日に至るまで、僕が「今日は家で朝から勉強しよう」と決意して勉強したという記憶がない。まだ夜は勉強するのだが、朝~昼は絶対に無理。ネット、漫画、DVD、そしてベッド・・・。こういう人は多いと思うけど、外部で勉強する場所を確保することが、目標を達成するための第一歩だと思う。
■メールを夜にチェックしない
これはメールに限定せずネット関係全般に言えそうなのだが、要は「夜には締切がない」から。耳が痛い。でも正論。寝る時間を決めておけば、それまでに終わらせようとテキパキ動きますよね。
■通信教育には頼らない
通信教育はスクールに通うことと比べれば遥かに安いけれど、サボっても何も言われないし、それでも続々と送られてくる教材に自己嫌悪を感じるという悪循環が待っている。実は、これは僕も経験済みだ。一般書籍があまり販売されていないような特殊な資格試験を除いて、一般的にはスクールに通うのがベストだと思うし、お金が勿体無いなら一般書籍を買って自習できる環境を整える方がいいと思う。
余談だが、塾で生徒も講師も経験した僕から言わせてもらうと、スクールに大金を払っておきながら来なくなる奴は結構いる。高校生のような未成年だけではなく、自腹で英会話スクールとかに来ている大人ですら結構いるのだ。意志が弱い人間は駄目な自分を嘆く前に、この本を一読してみることをお勧めしたい。
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