2015年9月20日日曜日

TOEICのリスニング対策のために

何か目標をもって生きねば、ということで、久しぶりにTOEICを申し込んでみた。受験は来月10月。目標は高く900点。

早速、iPod nanoにリスニング音声を入れようと、久しぶりに起動してみたところ、既に息をしていなかった。ついに、彼も逝ってしまったようだ。
いわゆる、2代目のiPod nanoで、購入した時は高いなと思ったが、今思えば本当に長い間、特に故障をすることもなく大活躍してくれた。元は十二分に取れたと思う。スティーブ・ジョブズありがとう。

というわけで、新iPod nanoを求めてアマゾンを検索したところ、第7世代が最新作らしく、「iPod nano 第7世代 2015」を購入した。

思えば、ここからが苦労の始まりであった。

自宅に届いたnanoをPCにつないだところ、「最新のiTunesでなければ動きません」との表示。アップルのサイトに行って、最新のiTunesをダウンロードして、インストールしてみようとしてみたら、「お使いのOSではこのversionは使えません」と。そう、僕の使っているパソコンOSは、windows vistaであった。

アップルは早くもvistaでは使用できないようにしているのかよ、と思いつつも、こうなっては仕方がない、思い切って新しいPCを購入すべく、またアマゾンを検索したところ、実にたくさんのPCがあるではないか。タイミングが良いのか悪いのかは分からないが、現在、ちょうどwindows10への移行期。色々悩んだが、今後はOSのアップデートが原則として無償になるということだったので、少し高めの東芝「dynabook R83/PB 」を購入した。15万円もしたが、ブルーレイも視聴可能なハイスペックなラップトップなので、少なくとも5年以上は働いてくれると期待している。

で、このPCのwindows10へのアップグレードなどを対処して、最新iTunesをダウンロードして、やっとiPod nanoに音楽を入れることができた。長い時間とお金がかかったが、これでやっと・・・やっとTOEICの勉強が開始できる。

そう思い、早速試してみようと思ったことが、音楽ファイルのオーディオブック化によるリスニング高速トレーニング。詳しい内容は、ここの「【英語】5日でTOEICスコアを50点上げる方法」というサイトを参照してみてもらいたいが、ようするにオーディオブック形式であれば2倍速でリスニングが可能となるので、それで耳のトレーニングを行なうというものだ。

オーディオブック化を行い、iPod nanoと同期を行ったのだが、オーディオブックには曲が入っていない。何度やっても同じなので、不良品かと一瞬思ったが、そんなわけもなく、原因を探ったところ、iTunesの設定で、オーディオブックが同期設定になっていなかったことが原因であった。それに気づくのに、実に2日間もかかったことは言うまでもない。

リスニング力を鍛える仕組みを作るためだけに、かなりのコストと時間を費やしたが、これが結果に結びつくことを期待したい。

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