今日、一応TOEICを受験してきた。仕事の引き継ぎや引っ越し作業等々でほとんど勉強ができず、受験に対するモチベーションは過去最低。今朝は受験しに行くことすら迷ったくらいだ。
試験会場に向かう途中もやる気はゼロで、ついに試験開始まで参考書を開かずに迎えてしまった。
当然出応えの方も・・・。おそらく800点前後でしょう。
ただ、仕事がいくら忙しかったといっても、移動時間(電車)は毎日あるわけで、そこで勉強しているサラリーマンだって目撃してきた。休日出勤も毎週あったが、それでも1日は確実に休んできた。
つまり、忙しいという言葉に怠けて、サボってきただけなのだ。
出向通知を受けてやる気が出ないのは我ながらよく分かるが、これで腐っていても事態が好転することはない。
・・・などと熱い気持ちになりつつ、明日で今の職場は最後だ。明後日から買収先の地方会社に出向する。入社以来、ずっと今の職場だったので、やや感慨深いものがある。ただ、もともと人付き合いが苦手で、職場の人間とはお世辞でも仲が良かったとは言えない。だから、寂しいとかそういう気持ちは一切ないのが唯一の救いかな。
2011年10月31日月曜日
2011年10月19日水曜日
行政書士と司法書士
今日は、僕が会社に入社したころからお世話になっている司法書士の先生の事務所へ打ち合わせに外出してきた。この先生、実は出会ったときは行政書士で、司法書士事務所のアシスタント役だった。若い人だったので、「お互い会社法の勉強大変ですね」などと僕と雑談する仲だったのが、いつの間にか難関の司法書士に合格。もともと仕事はよくできる人だったので、今は既に事務所のパートナーだ。
かつて、この人が働きながら司法書士に合格できるのだから、僕もできるんじゃないかと思って、どれくらい勉強したのか聞いてみたことがあった。「特別なことと言ったら、毎朝4時に起きて勉強したことかな」と言われ、僕には絶対に無理だと思ったものだ。 今日は打ち合わせを兼ねてお別れの挨拶をする予定だったのだけれど、提出の必要な書類が2種類も抜けていて、結局帰社してからFAXして完了することとなった。情けないな。
資格のない状態から数年で司法書士事務所のパートナーにまで出世する人がいる一方、僕のようにあまり成長していない人間もいるということか。
■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:2周目。英文52番から56番まで読んだ。
かつて、この人が働きながら司法書士に合格できるのだから、僕もできるんじゃないかと思って、どれくらい勉強したのか聞いてみたことがあった。「特別なことと言ったら、毎朝4時に起きて勉強したことかな」と言われ、僕には絶対に無理だと思ったものだ。 今日は打ち合わせを兼ねてお別れの挨拶をする予定だったのだけれど、提出の必要な書類が2種類も抜けていて、結局帰社してからFAXして完了することとなった。情けないな。
資格のない状態から数年で司法書士事務所のパートナーにまで出世する人がいる一方、僕のようにあまり成長していない人間もいるということか。
■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:2周目。英文52番から56番まで読んだ。
2011年10月18日火曜日
弁護士も人
どうでもいいことなのだが、僕が携わっていたプロジェクトの担当弁護士がすこぶる不評で、契約を打ち切られるかもしれないとの話が耳に入ってきた。理由は、とにかく誤字脱字が多いこと。確かに、この弁護士は提出してくる文章には必ずどこか間違いがあると断言できるくらいミスが多かった。それでも、僕が担当のときは事前に指摘して、社内の上の人間に回すときは完全な文章で回覧していたのだが、やはり新しい担当になると誤字もスルーされて上に回るようになってしまったようだ。
この弁護士、話はじっくり聞いてくれるし、専門知識の習得は早いし、何よりも質問しやすい雰囲気が全身に漂っていて(下っ端社員には威圧感をかけてくる弁護士は結構いる)、僕はそれが好きだったのだが、弁護士で誤字脱字が多いというのは致命的だった。
ちなみに、弁護士ほどとは言わないけれど、株主や投資家向けに情報を提供する総務部門も誤字脱字には気をつけなければ信頼されない。かく言う僕も入社したてのころは間違えまくっていたから偉そうなことは言えないけれど、最近誤字が少なくなったと褒められているので、そのコツを書いておきたい。
それは、文章が完成したら一日寝かして、翌日プリントアウトして自分の目でチェックしてみることだ。文章が完成した勢いでチェックしても、なかなかミスは見つからない。が、なぜか一日経つと客観的に文章を読むことができるのだ。また、文章はデスクトップ上で見るのではなく、必ずプリントアウトすることだ。こうすることで、PC画面上で見えるものと若干違って見え、間違いに気づきやすくなる(ような気がする)。
話が脱線したが、弁護士の先生も人。完璧ではないということだ。
■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:2周目。英文48番から51番まで読んだ。2週目とはいえ、全くわからん。もうこの教材やめたい・・・。
この弁護士、話はじっくり聞いてくれるし、専門知識の習得は早いし、何よりも質問しやすい雰囲気が全身に漂っていて(下っ端社員には威圧感をかけてくる弁護士は結構いる)、僕はそれが好きだったのだが、弁護士で誤字脱字が多いというのは致命的だった。
ちなみに、弁護士ほどとは言わないけれど、株主や投資家向けに情報を提供する総務部門も誤字脱字には気をつけなければ信頼されない。かく言う僕も入社したてのころは間違えまくっていたから偉そうなことは言えないけれど、最近誤字が少なくなったと褒められているので、そのコツを書いておきたい。
それは、文章が完成したら一日寝かして、翌日プリントアウトして自分の目でチェックしてみることだ。文章が完成した勢いでチェックしても、なかなかミスは見つからない。が、なぜか一日経つと客観的に文章を読むことができるのだ。また、文章はデスクトップ上で見るのではなく、必ずプリントアウトすることだ。こうすることで、PC画面上で見えるものと若干違って見え、間違いに気づきやすくなる(ような気がする)。
話が脱線したが、弁護士の先生も人。完璧ではないということだ。
■英語
上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!:2周目。英文48番から51番まで読んだ。2週目とはいえ、全くわからん。もうこの教材やめたい・・・。
2011年10月17日月曜日
大人の世界
最近、仕事の引き継ぎなどが忙しくて、気づけば1ヶ月くらい全く英語を勉強していないことに気づいた。実は10月30日にはTOEICを受験することになっているのだ。まずい、過去最高に何もやっていない。もう受験することすら嫌なのだが、現実から逃げていても仕方がない。明日から地道に頑張るとするか。今週は、半分くらい出張あるな・・・。
それと、昨日は友人の結婚式に出席してきた。さすがにこの歳になると8割くらいの友人は結婚してしまっていて、既に子供のいる人もチラホラ。親になるってどういうことなのだろうか…などと考えていたら、結婚式会場で久しぶりに会った女友達から「妊娠している」という報告を受けた。この子ももうすぐ親なのか…、と思いつつ、いつ結婚したのか全く知らなかったので、いつ結婚したのか聞いたら、結婚はしていないし、する予定もないと。 それって、つまり…。
大人の世界って怖い。
それと、昨日は友人の結婚式に出席してきた。さすがにこの歳になると8割くらいの友人は結婚してしまっていて、既に子供のいる人もチラホラ。親になるってどういうことなのだろうか…などと考えていたら、結婚式会場で久しぶりに会った女友達から「妊娠している」という報告を受けた。この子ももうすぐ親なのか…、と思いつつ、いつ結婚したのか全く知らなかったので、いつ結婚したのか聞いたら、結婚はしていないし、する予定もないと。 それって、つまり…。
大人の世界って怖い。
2011年10月11日火曜日
出向先訪問
先週末、来月から出向先となる会社を訪問してきた。
会社は市役所や裁判所が密集している地域に位置しており、交通の便は良さそうだった。
受付の電話で名前を名乗った後、オバさん、いやお姉さんに出迎えられ、社内へ。気になる社内の雰囲気は・・・、暗い。節電しているわけでもないのに、全体的にどんよりした暗い空気が流れているような感じがした。まぁ、買収された会社の様子なんてこんなものなのだろうな。というか、子会社って暗い感じの会社が多いので、こんなものかもしれない。
会社の中には、既に出向している同じ会社の社員(全員部長か取締役)もいて、若干安心した。
さて、僕の配属は、総務経理部。60歳間近の部長さんと平社員3名、派遣社員1名の計5名という体制で、全員が僕より年上だった。一連の挨拶を済ませて、部長と面談。今まで、総務関係だけの仕事をしてきたが、今後は給与や経理の仕事もしなければならず、業務範囲は今より広く浅くなると伝えられた。
その後、出向先の社長と面談。これまでの会社は大卒の人間が当たり前だったけど、この会社は、ほとんどが高卒の社員だから、接し方に注意しろと言われたのが印象的だった。(今の会社の連中も大半が高卒とあまり変わらないような大学を出ている奴が多いのだが・・・。)
それから、僕の肩書きは課長代理となることが伝えられた。課長はいなくても代理という役職は存在するのですね・・・。そして、来年の4月には課長だと。
会社を出た後は、単身赴任するマンションを紹介してもらった。ボロい・・・。家賃は全額会社負担なので文句は言えないのだが、今の月15万もするマンションと比べたら、天と地ほど差がある。その上、大好きな嫁もいない。泣きたくなった。
会社を出た後は、単身赴任するマンションを紹介してもらった。ボロい・・・。家賃は全額会社負担なので文句は言えないのだが、今の月15万もするマンションと比べたら、天と地ほど差がある。その上、大好きな嫁もいない。泣きたくなった。
帰りの新幹線の中で「挫折力」という本を買って読んだ。産業再生機構で代表を務めた冨山氏が書いたサラリーマン人生における挫折に対する処方箋を書いた本。どちらかというと、僕のような30代前半の社員向けというより、40代後半くらいで左遷を命じられたような管理職向けだろう。僕が印象に残った部分は「忙しければ悩まない」というところ。僕は迷いに迷いまくって、一体何がしたいのか自分でもわからなくなっているが、出向先の会社で改革を起こしてやるくらいの勢いで仕事に没頭するのも悪くないのかもしれない。
明日からは悩むのを忘れるくらい引き継ぎの作業に没頭することとしますか。
****閑話休題****
出向先の近くに、例のAKB48をパクったような名称の団体の本拠地があるのを発見した(パクりの割に結構人気はあるらしい)。嫁にバレない程度に、こういうのにハマってみるのもいいかもしれない。( ̄ー ̄)ニヤリッ
明日からは悩むのを忘れるくらい引き継ぎの作業に没頭することとしますか。
****閑話休題****
出向先の近くに、例のAKB48をパクったような名称の団体の本拠地があるのを発見した(パクりの割に結構人気はあるらしい)。嫁にバレない程度に、こういうのにハマってみるのもいいかもしれない。( ̄ー ̄)ニヤリッ
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