昨日は凍えるような寒さの中、2011年最初のTOEICを受けに行ってきた。手ごたえはそこそこ、と言いたいところだが、試験が始まる直前の休憩時間に「red bull」を一気飲みしたのが最悪の結果を招いた。リーディングの終盤、この調子なら全問解いてもまだ時間が余るな…と手ごたえを感じた矢先、猛烈な尿意に襲われたのだ。それからというもの、そのこと以外頭が回らなくなって、196問まで解いてタイムアップ。
次回への教訓
「直前の休憩時間に200mlの飲料を一気飲みしない」
さて、前回同様、各パートで覚えている範囲でレビュー
パート1:1問ミスくらい。
パート2:相変わらず勘を使う問題が多かったが、前回より大幅に改善された。
パート3:想定外にこけた。丸々理解できなかった大問が2つ程。
パート4:パート3よりマシだと思うが手ごたえはイマイチ。
パート5:思い切ってわからない問題を飛ばした結果、自己最速のスピードで解くことができた。ポイントは最初に選択肢を読んで、語彙問題か文法問題か判断してから文章を読むこと。色々な本にこの解法が書いてあるが、土壇場で実践してみて、その効果がわかった。
パート6:多分9割は正解している。簡単だった。
パート7:文章全体から判断する問題(僕が最も苦手としている)は、選択肢が2つに絞れた時点で「勘」で選ぶという荒業で乗り切った。あと、大問の1問目がわからなかったら即座に飛ばして、その大問の最後まで解いてから改めて考えるという方法も試してみた。意外に文章全体を読めば「何となく」わかる問題もあるのだ。このように、かつてないほどのスピードで解き続けたが、前述のとおり自業自得のハプニングがあり、196問目を解いた時点で力尽きた。
手ごたえを総合した結果、今回も900点はないと思う。リスニングの出来次第によっては800点を切っているかもしれない。ただ、今回の試験で(何となくではあるが)900点を取るのも不可能ではない、と感じた。
次回は少し休憩して5月受験でもいいかな…と考えたが、この調子で一気に駆け抜けてTOEICと「サヨナラ」する方が賢いはずだ。次回受験は3月13日(日)。目標は同じく900点以上。
課題は、文章の速読だ。長文だけではなく、選択肢の文章も含めて英文を一瞬で理解できるくらいの速読即解力が欲しい。これは前回からの課題で、語彙力の増強のためにDUO3.0を覚えてきたが、公式問題集を分析した結果、もう少し高レベルな単語も覚えていないと解けない問題も多々あることが判明した。TOEICに準じた単語帳を1冊仕上げて、公式問題集を実施というスケジュールで3月試験を迎えたい。
なお、ぼちぼち実施してきたsmart.fm(iKnowに改名予定)は、3月から有料サービスへ変更するとのこと。で、これを機にきっぱりやめることにした。これはサービスがダメということではなく、iKnowを開始するつもりでパソコンにネットを繋いだら、9割以上の確率で関係ないサイトの誘惑に負け、全然勉強しなかったからだ。インターネットに繋がっている限り、パソコンで勉強というのは、僕には不可能らしい。
というわけで、次回のTOEICに向けて今日から頑張るべし。
<前回の試験から今回の試験の間に学習で使用した教材>
・はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル
・TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継
・DUO 3.0
・TOEICテスト新公式問題集
・TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
・TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉
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