さて、こうして大手が採用を増やして大きな煽りを喰らったのが、僕の勤務する会社のような中小企業だ。ほとんどが大企業に内定するため、「いい人材」はもちろん、「まともな人材」すら全くと言っていいほど、この会社にまで受けにこない。
先日、今年の4月入社の内定者から電話があったので、その一部始終を記録しておく。
僕「はい、○○株式会社です」
「あのぉ・・・」
「はい」
「前に受かった者なんすけどぉ、聞きたいことあるんすけど」
「は?」
これが昨今の中小企業の内定者のレベルだ。
まず、自分の名前ぐらい名乗れや。
ウチの人事部も何でこの程度の奴に内定を出したんだ。会社が会社なら内定者のレベルもこんなものだな。
「1流は1流を雇う。2流は3流を雇う」と聞いたことがある。客観的に言わせてもらうと、この会社の未来は真っ暗だ。
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