先日、外出先の近くで企業の合同IRセミナーが開催されていたため、参加自由だったこともあり、少し覗いてきた。参加企業は大小様々だったけれど、僕が特に感じたことは女性担当者が結構いたということ。プレゼンターの3割くらいは女性だったと思う。政府によって女性の役員登用が要請されてきていることもあり、こういうところでも女性を全面に打ち出すことで、女性の登用をアピールしているのだろうな。
ちなみに、その日の夜に久しぶりに再会した知り合いの方(従業員1万人規模の会社勤務)に聞いた話だと、最近、高齢化した女性社員が問題化してるということだった。特に昔は女性は一般職という枠での採用がほどんどだっため、その枠で入った女性は出世しない。出世しないのに、年齢は上がるので、年下の社員(特に女性の総合職でスピード出世した管理職とか)の指示はなかなか受け付けない。一方で自分の仕事は離さないため、その人の仕事がブラックボックス化するという問題も起きていると。大企業ほど育児制度が充実しているので、結婚どころか、出産しても残り続けるし、加えて最近では結婚しない女性も増えてきているので、もうそういうのが企業に溜まって仕方がないと嘆いていた。
まぁ、こんなことを話しているのを女性権利団体になど聞かれたら、殴られるのだろうな・・・。弁護士資格をもった女性社員が初の役員になったとか、そういう話ばかり聞くが、現実はなかなか厳しいようだ。
<今日のTOEIC勉強>
■TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
・テスト(1)のPart7を音読した。
・テスト(2)のPart4、5、6を実施。5、6はそこそこできたが、リスニングが・・・。僕の英語の実力は、下がってきているのかもしれない。
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