「それがお前の仕事だろうが!」
週末の上司(正式には元上司)とのやりとりがこれだ。今後、受付に設置している花瓶に入っている花の水替えを担当するように言われ、思いきり反発した。
この夏前に新しく作られた業務分担の規定では、確かにそういった業務は総務課ではなく全て庶務課が行うこととなっていた。そして、庶務課3人の内2人は女性で、それぞれ社長と副社長の秘書として結構忙しい。だから、僕がやれと。
ジョウロで受付の花に水をやりながら、ふと気づいた。
そうだ、僕は左遷されたんだ
あまりにもその姿がみじめだったのか、関係ない経理部の女性社員から「私が代わりにやりましょうか」とすら言われる始末。
何が問題だったのかはわからないが、左遷されるということは、それなりに問題があったということだろう。社内のTOEIC受験制度でスコアランキング1位を取った主任社員に、こういう業務は普通させないと思う。
今週の土日は自宅で引きこもってしまった。
転職活動も上手く進まないし、もう人生お手上げかな・・・などと考えつつ自分の書いたブログを読み返していて、目に留まった文章があった。
今いる場所から抜け出したい時、その方法はふたつしかない。
自分を高め、一段上の社会的ステータスを得るか。あるいは、
社会からドロップ・アウトして、より日陰で惨めな暮らしに身を落としていくか。
おまえはどっちだ?
by ドラゴン桜の桜木
(2008年8月4日のエントリー)
そうだった、
今の会社の仕事は生きていくための最低の金を得るだけのバイトか何かと思っていれば問題はない。
明日から、再度気合を入れて勉強しなおそう。
自分を高め、一段上の社会的ステータスを得るか。あるいは、
社会からドロップ・アウトして、より日陰で惨めな暮らしに身を落としていくか。
おまえはどっちだ?
by ドラゴン桜の桜木
(2008年8月4日のエントリー)
そうだった、
そうだった、忘れていたよ。
>自分を高め、一段上の社会的ステータスを得る
ために「勉強」していたんじゃないか。こんな単純なことを忘れてしまっていたとは情けない。落ち込んで引きこもっていても現実は変わらない。むしろ悪化するだけだ。
>自分を高め、一段上の社会的ステータスを得る
ために「勉強」していたんじゃないか。こんな単純なことを忘れてしまっていたとは情けない。落ち込んで引きこもっていても現実は変わらない。むしろ悪化するだけだ。
今の会社の仕事は生きていくための最低の金を得るだけのバイトか何かと思っていれば問題はない。
明日から、再度気合を入れて勉強しなおそう。
元上司と壮絶なやりとりですね。
返信削除花瓶の水交換なんて、専属ではなく持ち回りで十分ですよね。
この人事異動は、庶務課の改革をnaruoさんに期待しているのかも?と思っていました。
あまり的確な回答は期待出来ないかも知れませんが、次回の人事評価で、この人事異動の意味を上司に確認しても良いと思います。
匿名 さん
返信削除コメントありがとうございます。
庶務課の改革も何も、今年新設されたばかりですし、僕以外には兼務の部長と、役員秘書の女性2人しかいません。
庶務課への異動を内示されたとき、異動理由は聞いてみたのですが、庶務に男性部員も必要だと思ったから、と言われましたよ(笑)