しんどい。
先週から会社法のセミナーの嵐(5回もあった)の上、実務面でも色々と仕事が増えて、残業ばっかりで、もうクタクタだ…。こう疲れると、口内に症状が現れるのが僕の体質で、今日も舌が痛い。日経新聞を読むのが辛くなってきた。
そんな中、久し振りに塾講師時代に教えていた生徒の女の子の一人からメールが入った。これで元気が取り戻されてブログでも書いてみようかという気になったわけだ。大学時代のゼミやバイト先の女友達からは全く連絡は入らないのだが、生徒からだけは連絡が続いている。現在塾を経営している友人によると塾講師というのは生徒からモテる立場にあるらしい。
さて、実際に塾講師というのはモテるのだろか。
僕の4年間の経験から言わせてもらうと、まぁ、モテる奴は生徒とか関係なしにモテるというのが真実だ。生徒からとことん嫌われる講師も多数存在していた。が、しかしだ、同年代の異性と比べたら、かなりモテるという事実は否定しがたい。現に、僕が人生の中で最も(いや、唯一)モテた期間が、塾講師の4年間だったからだ(涙)。バレンタインデーの週には、毎日生徒の誰かからチョコレートをもらえるのが当たり前の4年間だった。今考えると、贅沢な話である…。
では、なぜ塾講師はモテるのであろうか。
僕の考えだと、これは塾講師(特に大学生の)には「学歴」というプレミアムが付くからだ。とくに僕の通っていた大学は「知的」で「スマート」で「金持ち」なイメージがあるらしく(実際にキャンパスがそんな感じだった)、それが僕しという人間の魅力を必要以上に大きく輝かせて見せてくれたのだろう。外見は全く同じ人間が2人いるとして、一人は高卒のフリーター、もう一人は「東大生」だったとしたら、外見には1ミリの差がないにも関わらず、後者の方が輝いて見えるのは間違いない。
次は、単純に出会いの数が増えるからではなかろうか。個別はともかく、集団で教える場合は1週間で50人以上の生徒と顔を合わすことになる。何十人もの異性の生徒を教えていれば、1人や2人の生徒がこちらに好意を持ってくれる可能性は高い。
最後に、やはり勉強ができる人はかっこよく見えるのだろう。大学生の講師なんて大したことはないが、塾で雇われる学生というのは、一応それなりの試験を突破してきているので、流石に中学レベルの問題は楽勝だ。アホな中学生とか(失礼)からは「神様」のように見えているのかもしれない。
以上が僕の結論だ。それにしても、体がダルい・・・。
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