2010年7月19日月曜日

もし高校野球のマネージャーがドラッカーだったら

会社の専務から「感動した」といって薦められた本を今月の最初に読んだ。最近ではどこの本屋でも平積みされている、この本だ。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


この独自の「絵」に経営学の巨匠ドラッカーを混ぜたのがヒットしたきっかけのようだ。内容は野球部のマネージャーが部活を運営していく上で、ドラッカーの「マネジメント」を引用しながら実践していくというお話。最後には感動して涙を流した人もいるようなので、こういう感想を書くのは申し訳ないが、何が面白かったのかよくわからなかった。

感動するってどこ?

甲子園行きを決めたところ?友人が死んだところ?所々ドラッカーのマネジメントが引用されている以外は、ただの出来の悪い小説としか読めなかった。ってか、現実のスポーツはそんなに甘くないよ・・・。

まぁ、僕のようにこの程度の読み方しかできない人間もいるということで。。

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